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Leave no one Behind ~誰も取り残さない~

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新型コロナウィルスの流行により、中小零細企業や個人事業主は厳しい状況に追い込まれています。自らが営む事業の将来に希望を失い、事業の継続をあきらめ、廃業や倒産を選択する経営者もいま… もっと読む
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記事一覧

入院をするということは、今生の別れを意味することだってある。withコロナ/afterコ…

 「今度逢えるのは遺骸になった時だね。」  友人のセリフに私は耳を疑いました。  病院の緩…

「税理士」が関与?嘆かわしい持続化給付金や総合支援資金、緊急小口資金等の不正受給…

 「昨年の同じ月と比べると、この月は売上が50%を切っています。持続化給付金の申請ができま…

教えて!私の体温。施設入場時の検温でいつも不安に思うこと。

 非接触型の体温計であったり、サーモグラフィカメラであったりとツールはまちまちですが、新…

感染症に感染するかもしれないという恐怖と、人の抱く「安心」の多様な思い。われわれ…

 先日のピーチアビエーションに続き、北海道エアシステムでも、マスクの着用を拒否した乗客が…

「旅先の日常」に飛び込んでもらう。「SEKAI HOTEL」の「町工場体験付き宿泊プラン」

 「ベストプラクティス」を「ベンチマーキング」する、という経営手法がある。  同一業務プ…

航空機でのマスク着用拒否~単に「迷惑な人がいる」では済ませられない、withコロナ/…

 9月7日、航空機内で男性がマスク着用を拒否して騒動となり、着陸予定外の空港に臨時着陸して…

経営者がみな、未来に明るい夢と希望をもって事業の継続ができますように!

 8月の自殺者が大幅に増加しているそうです。  全国で自殺した人は合わせて1,849人。前年の同じ時期より240人以上増えました。新型コロナウイルス感染症との関係は、現在分析中とのことです。 cf. 8月の自殺者 大幅増加で1800人超 コロナ影響か分析へ(NHK)  今年4月、新型コロナウイルス感染症の感染防止のために休業をしていた飲食店の店主の自殺が報じられました。  後になって、そのお店は弊事務所のお客さまが足繁く通っていたお店で、店主は仕事仲間の友人であり、共通の趣

困った時は、まず相談。台東区の『緊急経営相談ダイヤル』

 台東区では、緊急を要する経営上の諸問題を抱える区内の中小企業者支援のため、中小企業診断…

withコロナ/afterコロナの日常で、われわれは恐怖と表裏一体の価値観の多様性を受け…

 令和2年も9月に入り、カレンダーは早くも残り三分の1となりました。  新型コロナウイルス…

withコロナ/afterコロナの時代、不要不急とどう対峙するか

 新型コロナウイルス感染症の影響で不要不急という言葉を頻繁に耳にするようになりました。し…

金融機関経験者や公認会計士などの事業再生の専門家が伴走しながら支援する、中小企業…

 新型コロナウイルス感染症の影響で借入金の返済に支障をきたした事業者にとって、金融機関と…

快挙!高知県では、新型コロナウイルス感染症関連の経営破綻がない!

 東京商工リサーチによれば、新型コロナウイルス感染症関連の経営破たん(負債1,000万円以上…

withコロナ/afterコロナの日常のささやかな愉しみ

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、他の方と会う時には必ずマスクを着用し、…

あきらめ倒産は事業承継の遅れ。今、事業承継のスピードアップが求められています。

 新型コロナウイルス感染症の収束が長引いた場合「中小企業の7%余りが廃業を検討する可能性がある」と回答していることが、東京商工リサーチの調査で分かりました。大企業で廃業を検討する可能性があると回答したのは0.8%ほどであり、中小企業の方が大企業に比べてより危機感を募らせていることが分かります。  廃業を検討する可能性があると回答した中小企業のうち45%が、その時期について1年以内だと回答しているそうです。 cf. コロナ長期化 中小企業7%余「廃業検討の可能性」信用調査会社(