「〇〇高校はメイクを教えてくれるんやって」 障がいのある子が通う高校(特別支援学校)でも、メイクを教えてもらえるところがあるみたいです。 自閉症の妹が通っていた高校にはそういう機会が無かったので、その話を聞いたお母さんは「いいなあメイクを教えてもらえて」と言いました。 でもそれ、そんなにいいかな?と私は思いました。 想像してください。 机がまっすぐ並んでいて、授業の延長のように外部の先生がスーツで来て、コットンを1人一枚配り始めます。チャイムが鳴ります。
『地域社会には高齢者と子供と障がい者しか要らない』 この間、お世話になっている言語聴覚士さんに教えて頂いた言葉です。 なかなかパンチありますよね(笑) してあげている、という発想をやめよう この言葉、どういうことかというと、 いわゆる、自分の生活をするのに、自分だけの力でなんとかなってしまう"健常"(……まあ、1-10までそんな人実際いるかどうかは置いておいて…)の方は、どこへでも好きな所で生きていけばよいわけです。 逆に考えれば、私たちの言うところの「地域」
もちろん造語です。聞いたことないでしょ? 青モチーフ 団体名を考える時に、まず青をモチーフにしたかったんですよ。 リボン運動ってご存知ですか?それぞれのカラーごとに解決したい社会課題があって、身につけている人が支援表明をできるものです。日本だとピンクリボン=乳がん検診推奨はわりと有名です。 私は妹が自閉症で、彼女の手帳更新をきっかけにこの活動が始まったので、自閉症支援のブルーリボンに目をつけました。パズルリボンも自閉症支援ですよね。 他にも、青山学院大学で
盛れない証明写真機 これ、見たことあるでしょうか?ご家族にいないとなかなか普段目にしないと思います。 療育手帳というもので、知的障がいの方が「障害」の認定を受けると発行されます。これを提示することで、様々な行政サービスを受けることができます。電車運賃が安くなったり、美ら海水族館チケットが安くなったり、上野動物園が入館料無料になったりするんですよ。パンダ見放題です。 自治体ごとに名称は様々で、東京都では愛の手帳と言います。 さて、この愛の手帳、小さい頃に一回もら