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ドラマ「でっけぇ風呂場で待ってます」感想まとめ

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「でっけぇ風呂場で待ってます」全話感想です。 1万字以上ありますので、ごゆっくりどうぞ。 もし良ければ♥️スキいただけると嬉しいです。
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#よしもと芸人

(見た記録)でっけぇ風呂場で待ってます[第3話]

(見た記録)でっけぇ風呂場で待ってます[第3話]

第3話「想い出は片付かない」
ハナコ秋山さん脚本担当回。

今回も面白かったです。登場人物が多くて、賑やかで良い。秋山さんの、岡部さんへの全幅の信頼を置いている感じや、自分は「手下」(公式には「流されやすい青年」とのこと)にする辺りとか、ゲストである3人のキャラクター付けが面白かったです。こう考えると、秋山さんはどちらかと言うと、出方としてはじろうさんに近い感じですが、今回は一人3話脚本を担当して

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(見た記録)でっけぇ風呂場で待ってます[第2話]

(見た記録)でっけぇ風呂場で待ってます[第2話]

今週はかが屋賀屋さん脚本回。登場人物がほぼ固定で、書く人が変わることによるキャラクターの変化も含めてとても面白かった。長谷川さんばかり見ていた感想。

先週は北山さんが割合ツッコミという形で、今週は主演のお二人ともどちらかといえばボケという感じ。長谷川さんは全体を幅広くツッコミしつつ、ノリツッコミなどの自由形ボケというか、長谷川さんタイムがきちんと作られていた様な。先週のじろうさんの役は外部の人で

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(見た記録)でっけぇ風呂場で待ってます[第1話]

(見た記録)でっけぇ風呂場で待ってます[第1話]

「演技が上手い」をどう表現しようか。いつもうまく言語化できずにもやもやしている。必ずしも書く必要はないのだが、誰かにとっては課金したりすることと同じように、好きな人について書き殴ることは、どこへも出せず、他に形を代えることができない「好き」の気持ちの発散であるように思っている。

と、これから書き殴ることへのの言い訳をした上で、シソンヌのお二人の演技が好きなので、「でっけぇ風呂場で待ってます」第1

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