子育て支援の場にも、これからは「キャリア」の視点が必要⁈

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

知り合いから頼まれて、幼稚園生の保護者対象に「リフレーミング」の
セミナーを実施します。
当初は、頼まれたから仕方なくお引き受けさせて頂いていましたが、
よくよく考えてみると、これもキャリア教育の一環です。

「人生100年時代」を生き抜くためには、
自分で考え行動できる自律的な人材が求められます。
良い大学に入学し、良いところに就職すれば安泰という時代は
昔のことです。

これからの時代を考えると、
自分で考え行動することが出来る人材になるには、大人になってから教育していくのでは遅いかもしれません。
そのためには、より早い段階での教育が必要です。
しかし、幼稚園児へのキャリアといっても、私自身もピンっと来なかったのですが、キャリアを人生や生き方で捉えると、脳がまだまだ発達している途中の園児だからこそ、効果的かもしれません。

キャリア相談をしていて、その方の養育歴を感じることがあります。
であれば、親子の対話やコミュニケーションをしっかり取ってもらうことで、大人になっても人との円滑なコミュニケーションが取れたり、
常に考え行動することが身につくのでは？

ということは、
子供の将来を担っている親に対して、早い！って思われても
自分で生き抜いていける人間に育て上げることとしては、とっても大切で、早い！ということもないのでは？

これからのキャリアコンサルタントの活躍の場として、
子育て支援の現場にもでて行く必要がありますね！
キャリアは、仕事の話だけではなく、生き方でもありますので。

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