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投資をめぐる環境

学校での金融教育がはじまります。

日本人の金融資産は預金・貯金に偏っています。

人生100年時代を生き残るにはそれを是正していくことが必要です。

もし、個人資産が10%株式投資に動けば190兆円の資金が株式市場に入ってくると思います。

そのために日本ではいろいろな変化があります。

日本証券業協会では無料オンラインセミナーが土曜日の午前に開催されましたが、2000人近くの参加者があり、ほとんどが投資の初心者だそうです。

多くの方が投資に関心を示していることと思います。

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(写真:ゆるキャラとうしくん)

また、日本証券業協会では投資教育の教材を作成 予算は年間3億円

映像とゲームで投資が学べるもので無料で学校などに配布しているそうです。

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中学校では4月から社会科に「金融教育」を導入

高校では22年4月から家庭科に「金融教育」が導入予定

一方、規制緩和により銀行サービス、証券サービス、保険サービスという金融サービス仲介業「新仲介」がはじまります。

30年ぶりの株高、ネット取引の拡大も進んでおり人生100年時代に金融リテラシーの向上はますますニーズが高まってくるものと確認しています。

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