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パロマコンテナ

パロマコンテナを目撃しました!

鉄分ゼロなので、よくわかりませんが偶然目の前をパロマコンテナが通過していきました。

あっという間の出来事でしたが、非常に珍しいことなのでブログで紹介させていただきます。

朝、7時ごろ赤と白のコンテナが横浜方面から名古屋方面へ走って行きました。

動画のキャプチャー画面、動画はこの下にあります。

パロマのブランディングの一環でしょうか?

普通のコンテナを敢えて紅白にラッピングしてロゴを大きくつけています。

間違いなく、パロマのPR戦略の一環だと思われます。

パロマコンテナについての概要(SNS等の情報をまとめ)

1. パロマコンテナの誕生

  • パロマコンテナは、大手ガス器具メーカーのパロマが日本石油輸送所有のUR19A-1000型コンテナを借り受けて使用しているものです。

  • 2016年12月に登場しました。

2. 使用目的と輸送ルート

  • 主に北海道登別市にある北海道工場から、東海地区工場への幹線輸送に使用されています。

  • 北海道→東海の輸送には3086レ~3075レ、東海→北海道の輸送には3074レ~3085レが使用されています。

3. コンテナのデザインと通称

  • コンテナは2タイプあり、赤地に白文字のものを「赤パロマ」、白地に赤文字のものを「白パロマ」と呼ばれています。

  • 通常、列車にはどちらか一つのコンテナしか積載されませんが、稀に紅白二つが同時に積載されることもあります。

4. メディア紹介

  • 2017年11月5日にANN系列のテレビ番組で「パロマのコンテナ」が紹介されました。

  • 多治見通運ウェブサイトのトップページにも紅白のコンテナの写真が掲載されています。

5. ラッピングコンテナの特徴

  • 計画段階では同色の案もありましたが、「おめでたい紅白にしよう」という意見から、現在の二色に決定されました。

  • 日本石油輸送のリースコンテナを改番し、それぞれ鮮やかな白と赤に塗り、カッティングシートを貼り完成しました。

6. 運用と効率化

  • 北海道からは電装基盤やハーネスなどの部品を、東海地区からは空の箱や籠などを交互に輸送しています。

  • 輸送の効率化と環境負荷の低減を図っています。

7. 特別なイベント

  • 2018年5月、札幌貨物ターミナル駅で開催された「鉄道貨物フェスティバルIN札幌」で、紅白のパロマコンテナが隣同士で展示されました。

  • これは非常に稀な機会で、多くの鉄道愛好家が注目しました。

8. 幸運の象徴

  • 見れば幸せになれるかもしれない貴重な紅白のパロマコンテナは、見かけたらラッキーと言われています。

なんと鉄道模型でコンテナが販売されていました。

おまけ

こんな映像がありましたので興味のあるかただけご覧ください。



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