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【動画編集#2】スマホでかんたん神撮影

動画編集を始めてすぐの人のよくある悩みとして、
・簡単にラクにきれいな動画を撮りたい
・お金をなるべくかけずにいい感じに仕上げたい
というのがよくあると思います。今日はこういった疑問に答えていきます。

本記事の内容
・きれいな動画を撮るためにしておく設定
・ズームをしてはいけない理由
・これなら購入ありなアイテム


映像経験3年で実際に案件もこなし、今はありがたいことに
YouTubeの編集を担当させていただいております。


初心者のよくある悩みとして「簡単にいい感じの動画を作るにはどうすればいいの?」
という疑問があります。その答えは
設定を変えましょう」です。

お金をかけたくない!楽したい!という人のほとんどは、スマホでの撮影を行っていると思います。
僕はiphoneを使っているのですが、iphoneのビデオ撮影の設定で、すこーし設定を変えることで もっと綺麗に動画を撮ることができるんです!

なのでこの根本問題から変えていきましょう。

デフォルトの設定がこちら

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設定を変えていなければ1080p HD/30 fpsとなっているはずです。
これを、以下のように

画像2

4K/30 fpsに変更しましょう。

写真の下のほうにも載っているのですが、4Kの
・24fpsは映画のようなめらかさ
・30fpsは標準のなめらかさ
・60fpsはスポーツ中継にも使われてるなめらかさ
となっております。fpsの数値が上がると動画の容量も大きくなるので30fpsで十分だと思います。1080pから4Kにしていることで既に重くなっているので。

これを変更するだけで動画の質は上がります。簡単ですので今すぐ設定を変えましょう。


ズームはやめましょう
ズームはしないほうがいいです。結論から言うと、画質が落ちるかです。
スマホのレンズとちょっとお高いカメラや、ビデオカメラのレンズとの違いを知っていますか?

スマホや安いカメラのズームは電子的ズームといい、いいカメラのズームは光学的ズームといいます。

電子的ズームとは、読み取ったデータをただ大きくしただけなので、例えれば、テレビの真ん前まで近づいて見に行っているようなものという感じですね。今はそこまで気にならないと思いますが、
昔のテレビだと四角いブロックが見えましたよね。そういう感じです。
光学的ズームとは、レンズの位置を変えることで、反射の角度をずらすことで大きさを変える。ちょっと分かりにくいですね。

電子的ズームの画質が落ちる仕組みが分かったと思うので、大丈夫だと思います。
いい映像を撮るときはスマホや安いカメラではズームは控えるのが吉、ということです。




ブレ問題
実はもう一つ、人が撮るときに問題になることがあります。
それは、ブレです。スマホユーザーにとって最大の敵はブレです。
こればっかりは無料で何のかするのは難しいんです。

でも、もし、少しお財布に余裕がある方はこちらをお勧めします。

https://item.rakuten.co.jp/zestnationjapan/smoothq-1910/

スタビライザーです。

これ、超おすすめです。ブレが消えます。感動です。
僕もこれを使って色々なところを撮影してきました。昔は、両手で頑張って固定して
風景などの撮影をしていましたが腰が痛いです。しかしこれのおかげで腰は痛くなりません!
更に自撮り棒としても使えるので気になる方はぜひ。

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