変化を取り入れる
テーマ
『変化を取り入れる』『変化を受け容れる』
これは、今僕が大事にしているテーマというか、意識していることです。
『変化』というと、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、目覚ましをセットする時間を10分早くするとか、通勤で使用する道を一つ変える、いつもは聞かないジャンルの音楽を聴くみたいなことも変化の1つだと思ってます。
そんな変化を取り入れることを意識しています。
きっかけ
そう思うようになったきっかけは、異動です。
異動の辞令を受けたのは、以前の記事でも書いたように、年度末の最後の週でした。
実はその前から、今年度で社会人になってから3年目になることもありましたし、これまた以前の記事でも書いたように、この1年が勝負というか、この1年を自分の夢を叶えるための1年にするという決意のもと、来年の3月までにやりたいことや目標をリストアップしました。そのリストには、『介護福祉士の資格を取る!』『保育士の資格を取る!』といったものから、カーペットを変える、ケータイを買い替えるなど、思い当たるものを書き出しました。一見すると、やりたいことをやる、欲しいものを買うようにしか見えませんが、これも変化の1つだと思ってます。
資格取得の勉強時間を確保するために、朝起きる時間を早くし、朝の時間の使い方を考えるきっかけになりました。
一人暮らしを始めたときに購入したカーペットを変えることで、気分も変わって、部屋の雰囲気も変わりました。
ケータイを買い替えたことで、これまで入れていたアプリを一新することができました。(単純に引き継ぐのが面倒だったこともあります笑)
また、このnoteを始めたのもそうですし、職場や自分の今後に役立つような資格(救命講習の成人と小児)を取得したり、JOCAがある駒ヶ根にいったのもそうです。
そんな『変化』を取り入れていた矢先に、異動の話を頂きました。
見えないものを信じる
僕の日常が、より一変したのはそこからです。
自分の中で取り入れていた『変化』が、新しい『変化』を運んできてくれました。
僕の好きな言葉というか考えに、『運は引き寄せるもの』というのがあります。
たしか、サッカーの長谷部誠選手も、著書である「心を整える」の中で「運とは口説くもの」と書いていました。(※以下抜粋)
❝『運』とはスペイン語で『la suerte』は女性名詞。だから、アルゼンチンの人たちは「運を女性のように口説きなさい」と言うんだ。何も努力しないで振り向いてくれる女性なんていないだろ?それと同じで、運もこちらが必死に口説こうとしないと振り向いてくれないんだ。
異性を口説くのと同じように、運も口説きなさい。ユーモアがあって、堅苦しくなくて、僕はこのアルゼンチンのことわざを一発で好きになった。
運を口説くことに関しては、とことんうまくなりたいと思っている。これからも、あの手、この手で運の女神を振り向かせたい。」❞
運とか愛、友情、信頼、奇跡…こういうのって目には見えないですよね。
僕はこういう目には見えないものがもつ力を信じてます。
もちろん、それに頼るとか、それに依存するわけではありません。
ただ、そういう目には見えないものの力を信じることが、自分自身を信じ、そういった想いが目には見えない力を引き寄せ、自らの道を拓いていくことに繋がるのだと思います。
最後に『運は引き寄せるもの』に似たような言葉で僕が好きな言葉も紹介します。
『奇跡は起きるものじゃなくて、起こすもの』
『仏神を貴し、仏神をたのまず』
僕はこれからも、日常生活の小さなことから『変化』を意識的に取り入れていきたいと思います。
そんな意識的に取り入れた小さな『変化』が、また新しい『変化』を運んできてくれることを信じて、自分に矢印を向けて生きていこう。
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