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【前回に】神と仏【引き続き】

はじめに

前回の記事について同僚と話してみたら、なんか違うって思った。
まずは、前回の投稿を見ていただけると幸いです。
とはいえ、下にあらすじも載せるので読まなくても平気です!

前回のあらすじ

1:宗教と人の関係って、大体↓のどれかの考えになりますね。
【無神論】or【無宗教】or【汎神論】
2:僕は世の中のすべてに神は宿るっていう考えでした。
3:ところで宗教における神って、結構みんな人間味あふれてますよね。
4:さらには宗教とか神仏って、結構アイドルっぽくない?
5:じゃぁどの教えとかどの修行とかじゃなくて、すべての中から好きな部分を自分の教えとして持てばそれでいいのでは?

昨日と今日の違い

4の『宗教とか神仏って、結構アイドルっぽくない?』の部分。

現存する宗教とアイドルには決定的な違いがありました。



それは、宗教は2つ同時には選べないという点です。



もちろん他の宗教や宗派を容認するということはありますが、共存はしてないのが現状かと思います。※僕の勝手なイメージかもしれませんが

2つ同時に選べるってことは、別々のアイドルのファンの間におけるいさかいはあまり起きないっていうことですね。

別のものにたとえてみた

いやはや・・・平和にまとまって良かった。

と、おもいきや、他に宗教と似たものが存在していました。


それはチーム戦のスポーツ



基本的には特定のチームを応援し、時には別のチームと争いになる。

フーリガンといわれる熱狂的なファンであればなおさらですね。

さらに、アイドルと決定的に違うのは、「勝敗でお金が動く」という点。

海外では特にロトや野球賭博などが普通に存在しているため、

応援が争いに発展するのは必然ともいえますが。


宗教とスポーツに共通する接し方

僕は、サッカーも野球も応援する特定のチームはありません。

が、サッカーワールドカップは徹夜でも見ます。
し、WBCも欠かさずチェックします。

では、僕が宗教とどう接しているかというと、
複数の宗教・宗派の教えや修行に興味を持ち、その中から選び、学び、
それらを自分の思想や暮らしに当てはめるということをしています。

スポーツでいうと、好きな選手を集めて自分だけのオリジナルを作る。
そして、そのチームで一番を目指す。

そういった感覚。

チーム縦割りのファンしかいないんじゃなくて、そのスポーツ全体を応援するファンを作らない限り、そのスポーツって廃れていくんじゃないかな。

宗教さんに提案!

ゲームでいうと、オリジナルチームを作る感じ。
飲み物でいうと、小さい頃にコーラとメロンソーダを混ぜて飲む感じ。

人それぞれの中に作られていく時にこだわりの、時に遊び心のある考え方を認めてもらえませんでしょうか!

まとめ

宗教はアイドルっぽい!って言ったけど、なんか違いました。
どっちかっていうとスポーツ観戦っていう感じでした。

オリジナルにカスタマイズした形で、取り込むことができたらいいのにな。

おすすめの選手はこの人!っていうのと同じように、この考えが好き!とかっていうのを自由に考えることが大事だと思います。

そして、その意見を言い合える場こそがこれからの宗教の場ではないでしょうか。

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