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【無料】断食で脳のコンディション・身体の体調をベストにして相場に望む

だいぶ前ですが、本格的な断食に三週間取り組んだことがありますがかなり効果があったので、まとめておきます。ファスティングとも言われますが、1日1食や2食にして、食べたものの消化に使うエネルギーを減らしてその分、脳を活かそうというものです。また難病の治療にも有効らしいですが、そこは自分はまだわからないです。


■断食とは
・環境に適応し、変化に適応する。自律神経も良くなり、野生的な脳になり、脳の疲れが取れてきて、脳がいきいきと働いてたくましさが戻ってくる。
・日頃ストレスを感じながら生きている人は、常に頭がその事を考えていて、脳の同じ場所ばかりを使っている。同じ所を使って疲労した脳では正常な判断は出来なくなり、うつ病などの精神疾患を患うこともある。断食は余計なことを考えなくなるので、脳を休ませる。
・お腹が空かないかと言われると、当然空腹です。食べたくはないかと聞かれると、ものすごく食べたいです。しかし、空腹に耐えることが何より素晴らしいことだと思っています。
 空腹に意思の力で耐えていると、自分を信頼するようになります。また、普通の人が、食物の消化、吸収、排泄に使うエネルギーを脳に回していますので、思考力も上がるのだと思いますが、それよりも、これまで知らなかったような能力が出てくるように思います。
・断食は、心身の完全休養や老廃物の燃焼・排泄、白血球機能の促進、生命必須臓器による老廃物の利用などが起こり、血の汚れが一掃され、血液がサラサラになるのだ。
 「断食」をすると、眠っていた排泄機能が一斉に目覚める。断食中は、新鮮なビタミンと、ミネラルばかりのジュースと生姜湯くらいしか摂らないのに、まず吐く息が臭くなる。舌に苔が生える。
 目脂も出る。加えて、小便の色が濃くなる。黒褐色の便が出る。アトピー性皮膚炎の人は、湿疹がどんどんひどくなる傾向がある。断食中は、排泄機能がフル回転しはじめるために、老廃物が一挙に体外に出るのだ。
 私の指導のもとで断食をした人は、アトピーが治ったり、肌のしみやそばかすが消えたり、白髪が黒くなったり、はげた人の髪の毛が生えてきたりしている。これは、断食によって毒素を排泄することで、体内が浄化され、免疫力が高まったことを示している。
・とかく人間は「体に入れる」ことに意識がいきがちです。でも現代人にとってもっとも大切なのは「出す」こと。体内にたまった老廃物を体外に排出する作用が正常に働いていないと、体の中は老廃物だらけとなり、血液は汚れ、いろいろなところに病気や不調を引き起こすことになります。
・「毎日なぜかだるい」、「疲れやすい」、「顔色がすっきりしない」、「化粧のりが悪い」、「午後になると体がむくむ」、「痩せにくい」このような症状は、老廃物をうまく出すことさえできれば、ほとんど治ってしまいます。

▽鈍重肝臓
・日本の、何千万という大多数の人々がこの病気に罹っている。肝臓が弱ってのこととは誰しも思いもしない(甲田氏)
・鈍重肝臓というものは、普通の食事を摂っているときに検査しても、異常が表にでてこないで正常値を示します。ですから、どこのお医者さんでも肝臓病を否定されます。

▽方法
・宿便が出るまで断食する 4日で出た。それから毎日宿便が出る 
※青汁断食なら アルカリ性が強いので塩を少々入れる。断食中、脱力感があるときは、天然塩。脱力感がやわらぐ
※頭痛、吐き気、腰痛などいわゆる好転反応が出てくる場合がある。7日間程度の断食を行うと、強い脱力感が現れ、起きるのもやっという状態になります。

▽断食効果 
・内臓の働きの回復 (胃腸や肝臓、膵臓、腎臓など)慢性疲労の最大の原因は「お疲れさんの肝臓」にあり
・血中ケトン体の上昇(免疫力が向上し、弱った細胞も正常に生まれ変わる。寿命が延びる。)
・善玉菌が増えて腸内の環境が整います腸の働きもよくなります。
・ストレスの対応能力が増強する。(短気、取り越し苦労がなくなる、根気強くなる)
・ホクロが消える。歯が白くなる。歯がすきっぱだったのが完全にくっつき、均等になり猫背もまっすぐになる
・記憶力、理解力、計算スピード(暗算)、図形認識力(初等幾何など、頭の中だけで)が段違いに上がります
・βエンドルフィンが増加する。アルファー波が出て気分がリラックスする。だから、マホメッド・釈迦・キリストも悟りのときに断食をした。
・現代医学で治せる治療法がない病気として、たとえば尋常性白斑も宿便をとると正常な皮膚ができてきます。


■オーソドックス断食
・毎週1回やり4回続ければ3日間の本格断食とほぼ同じ効果が期待できるというすぐれものです。 ダイエット効果はもとより、胃腸を休ませて気分爽快、精神的にも安定するといわれています。
・水分は、お茶、水、ジュース等で摂るけれど、野菜ジュースには食物繊維が含まれているので、それを飲んでしまうと消化活動が始まって断食にならないので避ける。多めに取るのは、普段食事に含まれる水分が摂れないので、その分を補う意味で多めに飲む様にする。
・とかく人間は「体に入れる」ことに意識がいきがちです。でも現代人にとってもっとも大切なのは「出す」こと。体内にたまった老廃物を体外に排出する作用が正常に働いていないと、体の中は老廃物だらけとなり、血液は汚れ、いろいろなところに病気や不調を引き起こすことになります。
・日頃ストレスを感じながら生きている人は、常に頭がその事を考えていて、脳の同じ場所ばかりを使っている。同じ所を使って疲労した脳では正常な判断は出来なくなり、うつ病などの精神疾患を患うこともある。断食は余計なことを考えなくなるので、脳を休ませる。
・お腹が空かないかと言われると、当然空腹です。食べたくはないかと聞かれると、ものすごく食べたいです。しかし、空腹に耐えることが何より素晴らしいことだと思っています。空腹に意思の力で耐えていると、自分を信頼するようになります。
また、普通の人が、食物の消化、吸収、排泄に使うエネルギーを脳に回していますので、思考力も上がるのだと思いますが、それよりも、これまで知らなかったような能力が出てくるように思います。
・「断食」をすると、眠っていた排泄機能が一斉に目覚める。断食中は、新鮮なビタミンと、ミネラルばかりのジュースと生姜湯くらいしか摂らないのに、まず吐く息が臭くなる。舌に苔が生える。
 目脂も出る。加えて、小便の色が濃くなる。黒褐色の便が出る。アトピー性皮膚炎の人は、湿疹がどんどんひどくなる傾向がある。断食中は、排泄機能がフル回転しはじめるために、老廃物が一挙に体外に出るのだ。
 私の指導のもとで断食をした人は、アトピーが治ったり、肌のしみやそばかすが消えたり、白髪が黒くなったり、はげた人の髪の毛が生えてきたりしている。これは、断食によって毒素を排泄することで、体内が浄化され、免疫力が高まったことを示している。
・とかく人間は「体に入れる」ことに意識がいきがちです。でも現代人にとってもっとも大切なのは「出す」こと。体内にたまった老廃物を体外に排出する作用が正常に働いていないと、体の中は老廃物だらけとなり、血液は汚れ、いろいろなところに病気や不調を引き起こすことになります。
・断食方法:ヨーグルト断食、青汁断食 (断食中、脱力感があるときは、天然塩。脱力感がやわらぐ


■半日断食
・朝食を抜けば、朝起きるときや、日中の原因不明の疲れはウソのように解消する。
 人間の体が食事を完全に消化吸収、排泄し終えるまで、18時間かかる。だから1日に1度、食事の間隔をこの18時間ぶんあけないといけない。そうしないと内蔵は24時間つねに活動し続けることになるのだ。
・現代の食生活は消化吸収が大変に困難で、とくに肝臓を著しく酷使する。肝臓の疲れは、ただちに全身の疲れとなって現れる。1日に18時間、何も食べない時間を作ることがいかに重要か分かるであろう。
・実際に朝食抜きの生活を1週間くらい続けて、それを新しい生活習慣としたなら、どうなるか。朝から頭は冴えわたり、体は驚くほど軽くなる。格段に集中力が出る。気分が明るくなる。駅のエスカレーターが混んでいれば、さっさと階段を飛ぶように歩いていってしまうなど、その差違は歴然で、いままであんなに疲れていた自分は何だったのかと愕然とする。朝食を抜けば、慢性疲労は数日で完治、花粉症などのアレルギー性疾患も数ヵ月で治ってしまう。

■1日断食
・水分は、お茶、水、ジュース等で摂るけれど、野菜ジュースには食物繊維が含まれているので、それを飲んでしまうと消化活動が始まって断食にならないので避ける。多めに取るのは、普段食事に含まれる水分が摂れないので、その分を補う意味で多めに飲む様にする。
・毎週1回やり4回続ければ3日間の本格断食とほぼ同じ効果が期待できるというすぐれものです。 ダイエット効果はもとより、胃腸を休ませて気分爽快、精神的にも安定するといわれています。
・半日断食と一日断食を組みあわせて行なえば、ダイエット効果ばかりでなく、宿便が排泄され、元気になり、体質が改善されてゆきます。
 しかし、半日断食まではできなくとも、週一回の一日断食・月二回の一日断食を継続的に行なってゆけば、本断食にも匹敵するほどの効果が望めます。半年後、一年後には、見違えるほど体が引き締まり、健康になった自分に気づくことでしょう。これが体質改善です。
▽当苑では、宿便が必ず取れるよう独自の断食明けを行っています。
断食中、胃腸は消化の働きはしていませんが、腸では日ごろからたまっている宿便を掃除しています。その宿便を梅湯と野菜の繊維によって排泄するのが断食明けの目的です。
1ドンブリいっぱいの梅湯を飲みます。
2きゅうり、大根、キャベツなどの野菜を食べます。この野菜は栄養のために取るのではなく、野菜の繊維によって腸壁にたまっている宿便をはがしとるためです。
3野菜を食べながら、1時間で梅湯をドンブリ4~5杯飲みます。3杯目からは胃が張ってつらくなりますが、しばらくすると胃の梅湯は腸に流れていきますので、ラクになります。
4梅湯が腸を回って肛門までくると、便意を催すのでトイレに行ってください。
5何回か(3~5回)トイレに行っているうちに、だんだん水便の色がきれいになってきます。この間の、水と一緒に出る便が宿便です。
6水便が透明に近い色になってきたら、当苑特製のおかゆを食べていただきます。おかゆを食べだすと、胃腸が動き出し、消化活動がはじまり、下痢便は止まります

━1日1食or2食(半断食実践者)━━━━━━━━━━━━

■甲田式
・玄米と豆腐と野菜、白身の魚。それだけを食べていたらいい
・食事をへらすことの最大の目的は、空腹状態をつくることで自然治癒力を高めること。病気やケガで体調が悪くなると、食欲がなくなり、断食する。すると、人間が本来持っている病気を治そうとする自然治癒力が高まり、回復する。これは大自然の計らいだと私は思っています。
・腹が減ったとき、おなかがグーッと鳴ることがありますが、実はこれは排泄を知らせるサインで、このときモチリンの分泌が高まっています。
・午前中は腹をすかせてモチリンを出し、元気な胃腸にしてから昼食を!  空腹が6時間以上続いて腹が鳴ると「モチリン」という消化管ホルモンが分泌される。このホルモンはぜん動運動を促して、排便機能を高める効果がある。体の中を大掃除してくれるというわけ。
・野菜は生で食べることが重要。加熱した野菜ばかり食べていると、ガンになるリスクを増加させることにもなります。なぜなら、野菜は炊けば炊くほどアルカリ性に傾くからです。
 火を加えると、たんぱく質は変質するし、脂肪は酸化し、ビタミンや酵素は壊れます。変性したり壊れたりしているものばかり食べているから、体はそれらの栄養素を利用するのに相当なエネルギーをしいられます。
・実は中野さん、たんぱく質は腸の中で合成されるので、一般に考えるほどの量を摂取する必要はありません。牛は本来牧草しか食べませんが、立派な筋肉がつきます。人間もそれと同じで、菜食にして食品からたんぱく質をほとんど摂取しなくても体内でアミノ酸が合成され、筋肉がつくられます。
 そのような患者さんが甲田医院ではぞくぞくと出ておられるのです。パプアニューギニアの人たちは、動物性食品はほとんどとらず、大半はタロイモとかヤムイモを食べているのに筋肉隆々です。
・朝食を抜くと、体に力が入らず、運動できないと考える方もいることでしょう。半日断食を実践してみればわかることですが、朝食抜きは体に気力をみなぎらせ、体を軽やかに動かしてくれるのです。
・温冷浴を実行すれば、手足は温かくなり、肌もすべすべになります。
・甲田式で野菜ジュースのみの食生活を目指す2、というスレがあった (ジュースとサプリメントで カロリー押さえながらムキムキになってやる
・胃液を薄めないためにも食前30分、食後3時間は水分を飲まないほうが消化にいですよ。(甲田
・いきなり朝食抜きや断食を始めてはいけません。失敗のモト。1日3食をとり、間食・夜食、つまみ食いを減らすこと。「間食抜き」に慣れたら夕食の量を減らしましょう。そして朝食も同じようにしていくのです。ここまで約1年はかかるけれど、あせらないのが成功のコツ!
 間食、夜食なしの生活に慣れたら、少しずつ全体の食事量を減らしていき、やがて朝食抜きの1日2食に取り組みます。最初のうちは、食事の内容はあえて問いません。とにかく1日2食に体を慣らしていきましょう。
・満腹のまま眠ると、消化しきれていない食べ物が発酵してガスがたまり、睡眠中も消化活動にエネルギーを使うから、いくら眠っても疲れがとれにくくなるのです。
・カンペキ主義の日本人は、あれもこれも仕事があると、全部をカンペキにしようとして、だいじな「利益をあげること」に成果が出ないので、重要な2割を見定め、マトをしぼることが大切だといわれます。2割の重要部分を改善すれば、全体の8割を改善したことになるのです。
 では、1日2食健康法における、重要な2割とは何か?それは【 少なく食べる 】ことです。肉をやめようとか、牛乳を飲まないようにといったことは、もちろん、やればカンペキに近づくのですが、最重要の2割をのぞいた、8割部分のほうなのです。健康になるための極意はとにかく【 少なく食べる 】ことであるのを忘れたくないものです。
 ドカ食いの1日2食では、1日3食よりも不健康法です。1日2食の健康法は、とにかく【 少なく食べる健康法 】であることを忘れないでください。
・玄米菜食を続けていたのに病気になったと、不思議がる人がいます。玄米や野菜が中心の玄米菜食は、食事の内容ということでは、異議をはさむ必要がない、健康食といっていいでしょう。
 しかし、そこに宿便のことが抜け落ちていたら、おおいに問題です。いくら栄養的によい食品でも、宿便を排せつすることをせずに食べ続けていたら、宿便をますますため込むことになってしまうでしょう。
・消化・吸収する力を最小限に抑えることで、残った力で身体を修復し病気を治す


■柴田年彦
・栄養分が豊富な一方で白米に比べて消化しにくい玄米では、ひと口分を30~50回噛むようにします。
 口の中で噛み砕かれた玄米に消化酵素を含む唾液が十分に混じり、胃や腸などの消化器の負担を少なくします。噛めば噛むほど副交感神経が優位になり免疫力が高まります。また、噛むことであごがよく動き、その刺激が脳の活性化を促します。
 自分の体を労る意味でも、食事の際はよく噛むことを実践してください。世の中には、食事内容は何であれ「噛めば健康になる」という主旨の本があるくらいです。
・かぼちゃ きゅうり ハクサイ ほうれん草 ごぼう サツマイモ ダイコン ニンジン レンコン ブロッコリー
 食物繊維の多いごぼう、ダイコンなどの根菜類を頻繁に食べるとよい。かぼちゃ、にんじん、タマネギ、キャベツなどの甘い野菜の煮付けやポタージュ、スープなどが特によい。
・玄米が理想ですが、白米でもよく、食事全体の40%以上の重さを食べます。お米が食べられない場合は、そば、うどん、パスタなどの穀物を原料とした料理がお勧めです。
 食事の内容は基本食(玄米を理想とする穀物を全体の40~60%、野菜を20~30%、豆類を5~10%、小魚を5~10%)
・毎日が充実し、爽やかな気分で過ごせる。それまでは、政治や経済など世の中の動きに関心があったのだが、あまり気にならなくなったことに気づく。自分にできることにきちんと取り組むことのほうが重要だと思うようになる。自分を高め、天命を全うしようと考える。
 減量作戦以前は必要以上に考え過ぎ、自分で期待と思惑を膨らましていた。今では、「あるがまま・なるがまま」の心境。直感を信じ、目の前のやるべきことに集中している。
・内容を正しくしたうえでの少食・微食によりあなたは、脳を活性化させ、五感を鋭敏に、健康を増進し、元気を湧き出させ、心に安定と余裕を生み出し、最高のパフォーマンスを発揮できるようになるはずです。
 きっかけはメタボ対策や美容かもしれませんが、少食・微食生活があなたの能力を高める「生き方革命」につながることも頭に入れておいていただきたいのです。得られるものが多くて大きいほどやる気になれるのが人間の常だからです。
・一般的なダイエット法で勧められている青汁や果物の飲んだり食べたりすると、青汁・果物に多く含まれるカリウム成分が体内からナトリウム(塩分)を強力に排泄しようとしますから、発汗や排尿が多いと危険な状態になりかねません。
 そこで、こうした陰性食品や、肉や脂っこい陽性食品を避け、炭水化物と食物繊維をしっかりと食べるようにします。柴田式減量メソッドでは、炭水化物を基本食にある玄米を理想とする全粒穀物で、食物繊維を梅ごぼうで摂取します。
・体重が減り、筋肉が少なくなって基礎代謝が下がると、体は安眠状態を求めて長く眠るようになる。  (柴田年彦
・季節の煮物 (サトイモ、ニンジン、ごぼう、蓮根、ダイコン)  三色きんぴら(ごぼう、ニンジン、蓮根)  切り干し大根・ひじき蓮根・きんぴらごぼう
・玄米ごはんに欠かせないのが、ゴマ塩です。天然塩を使った良質の市販品を食卓に常備して、たっぷりと振りかけましょう。玄米とゴマの脂肪分に塩が加わって、胃液の分泌を促し、消化を助けます。また、ゴマに含まれるカルシムが骨を丈夫にし、タンパク質が筋肉や臓器を作り、ビタミンEの強力な抗酸化作用が老化や細胞のガン化を防いでくれます。肉体労働なら、ゴマ8対塩2の比率。精神労働ならゴマ9対塩1の比率。
・半年間も続ければ、睡眠時間が4時間でも十分と感じるようになる。脳が活性化し、回転が速くなり、直感が働くようになった。初老といわれる年頃にもかかわらず、肌のきめが細かくなりました


■玉袋筋太郎
・イメージは『虎になるっ!』「虎ですよ、虎。虎はl日3回もエサを食べないでしょ?腹を空かせて腹を空かせて、最後にガブッ!と、馬のデカイ肉を食らう。だから、俺も1日1食、夕食だけにして、そのかわりステーキでも焼き肉でも食べたいものを思いっきり食べるんです」
・だいたい1日3食って誰が決めたんだ? 1日3回、食べてるのは人間だけ。実際、1日1食を続けていたら、俺の場合、胃が小さくなって食事量が減りました。なんといっても、快感なのは空腹感から解放される夕食時。食べ物がすごくおいしく感じられるんですよ。
・「週半分くらいは鍋。鍋だと野菜が沢山食べられるし、いくら食べても太らない。秘伝は薬味がたっぷり入ったタレ。薬味だけでも、相当な脂肪が取れますよ」ダシは市販のチキンスープ。鍋の具はいろいろ。
・薬味ダレの材料は、大根おろし一本分、かつおパック5袋、ニラとニンニクを適量。これをポン酢に入れて混ぜる。「これを冷蔵庫で一晩寝かせると、それぞれの味が微妙にミックスされて最高の味になってます。
 でも、毎日、同じ味じゃ飽きるので、日によって、パクチー、青唐辛子、コチュジャンのいずれかを混ぜんが食べたけれは、おいしいですよ」
・虎になるんだから、間食など小さなエサを自分にあげてはダメ。虎らしく夕食で、もっと大きい獲物を狙うんです」
■Gackt style
・僕のルールでは1日1食で炭水化物を極端に制限している。1日の睡眠時間も大体2時間から3時間。夜1時ごろ寝て朝は3時か4時起き。スタッフが僕の家に来るので一緒に3時間ぐらいトレーニングをしてから仕事に向かう。
 体をこわすのではないかという人もいる。しかし僕はこの生活をずっと続けているし、これで体が悪くなったことは一度もない。むしろ体調がいいくらいだ。これは意志の力で続けているというより、本当に体も心も鍛えることの出来る生活だと思っている。律すれば律した分だけ、心も体も真っ直ぐに向かっていくことができる。
・30分から40分は柔軟しながらゆっくり、ジャグジーなんでいろいろ考えながらボーッとしてます。
・「Gackt野菜ジュース」ニンジン パプリカ(赤・黄・オレンジ) ブロッコリー パセリ ほうれん草 ピーマン ゴーヤー りんご キウイフルーツ レモン ビタミンとプロテイン 毎日700cc。朝トレーニングがあるので、トレーニングの最中に、トレーニングしながら飲むようにしてますね
・1日のスケジュールはだいたい決めてる。食事時間はなるべく早く夕方6時とか7時ぐらいには食べてますね。 (Gackt
・ミネラルウォーター(ボルヴィック)、フレッシュジュース(リンゴ、トマト、にんじん、ブロッコリー、セロリなどの野菜を入れる。ちなみに、不足分はサプリメント数10種をプラス。サプリメントの吸収を高めるプロテインを同時に摂ることが大事。ジュースは毎朝起き抜けに飲む。成分が壊れるからミキサーではなくジューサー使用)


■エリカ・アンギャル
・食事の捕り方の理想的比率 野菜 :タンパク質 :炭水化物 =3:2:1。朝食は食べる方が良い。朝食=炭水化物+タンパク質→血糖値が緩やかになる。タンパク質→たまご
・アボカド、豆腐、ナッツ、ダークチョコレート(70%)など美容効果が期待される食材
・ダイエットにストレスは大敵。食生活、睡眠に影響してくる。ストレス解消法:大の字で横たわる。①鼻から5秒息を吸う②1秒 息を止める③口から5秒息を吐く
 腹から息を出すことは、体の中 から毒を出すことにより、デトックス 効果大である。また、腹から呼吸をすることによりリラックス 効果をもたらすことも出来る。たくさん、深呼吸をしてストレスフリーになっちゃいましょう
・お腹がすいて眠れない時には、美人ドリンク 豆乳ココアがおすすめ。。温めた豆乳 +ココアパウダー +はちみつ(はちみつの代わりに、メープルシロップ でもいいでしょう。砂糖はNGですよ。) 大豆のタンパク質とカカオの脂肪が血糖値の上昇を緩やかにしてくれる
・冬のスーパー美人鍋  だし:昆布だし、野菜:プチトマト 、パプリカ 、さつまいも、かぼちゃ、小松菜 、ネギ 、キャベツ 、アスパラ 、ニンジン、きのこ類:しいたけ、まいたけ、エリンギ、魚介類:カキ 、ホタテ 、サケ 、イワシ 、はまぐり、エビ 、イワシのつみれ、青魚 =オメガ 3、つけダレ:ポン酢 2:オリーブオイル 1
・野菜に含まれる抗酸化成分は、油と一緒に摂ることで栄養素が吸収されやすくなる。
・炭水化物とタンパク質を一緒に食べると良い。炭水化物とタンパク質を一緒に摂れば、血糖値の波が緩やかになる。
・エリカ・アンギャルさんによると、アーモンドには、繊維質、タンパク質、抗酸化物質が豊富に含まれており、腹もちもよいので、ダイエットに最適なのだとか。アーモンドは、5~6粒ほどで間食として満足できる量なのだそうです。
・ストレスを抱えていると美しさも当然のことながらダイエットも成功しません。イライラしているな、って感じたら目を閉じてゆっくりと深呼吸をしましょう。わずかな時間でも、頭を真っ白にリセットさせると心が落ち着くはずです。ストレスフルな毎日のなかで、ちょっとでも自分を癒してあげる時間を作るように心がけてください。
・一番のおすすめはやはりアーモンドです。繊維質、タンパク質、抗酸化成分がたくさん入っているので天然のサプリメントと呼ばれているんですね。腹持ちもすごく良いからダイエットの最高のポイントです。出来ればローストしたままか生のまま。5~6粒くらいで結構満足できる。GI値も低いので、血糖値もなだらかに上昇する (エリカ・アンギャル


■グウィネス・パルトローが取り組んだアレハンドロ・ジャンガー医師のプログラム。
☆起きてすぐ、室温のレモンウォーターを飲む。
☆一時間後、ハーブティ。
☆朝食。アーモンドミルク(ライスミルク)+ブルーベリーや桃で作ったスムージー(またはオートミール)。
☆午前の間食。ココナッツウォーター。
☆昼御飯。生姜と人参ドレッシングのサラダ、照り焼きチキン+蒸し野菜、味噌汁(具はクレソン)と野菜、蒸したサーモンと生野菜に、オリーブオイルとレモン汁をかけたもの、などの中から。
☆午後の間食。野菜ジュース、ブルーベリー、かぼちゃの種とひまわりの種、人参+ビート+しょうが+りんごのジュース、アーモンドなどの中から。
☆夕食。野菜スープ(ブロッコリ、ルッコラ、エンドウマメ、バジルなど)、野菜ジュース、蒸したサーモンと野菜、きゅうりとアボカドのスープ(ガスパチョのようなもの)、照り焼きチキン+玄米+蒸し野菜、蒸した魚+キヌア+ローストしたかぼちゃ、などの中から。
☆夜、スプーン一杯のオリーブオイルをとる。
★以下のものは最小限に(乳製品・甲殻類・小麦・白い穀物・白砂糖・アルコール・カフェイン・ソーダ)
このデトックスは効果高かったようで、グウィネスさん、とても上機嫌にメールマガジンで報告しています。


■岡田恭子
・ご飯とけんちん汁。主食を中心に、5:3の割合で。おかず食べにならない。おかず食べは精神的に弱くなる。主食をしっかり、は、精神的に弱い方は、基本の食べ方だと思ってください。精神的に弱い方は、「おかず食べ」が多いです。落ち込んだら、ご飯(米)です。よく噛んで、主食をしっかり摂る
・みそ、しょうゆなどの発酵食品をしっかり取るは特に重要。味付けは味噌、醤油で。
・ご飯は玄米、分づき米、雑穀入り、発芽玄米など。
・朝は梅生番茶(or梅醤番茶)のみ。食べるとしても最小限、ごはんとみそ汁くらいにとどめる。
・三種の神器(ひじきれんこん、きんぴらごぼう、しぐれ味噌)
・甘味、果物を止め、食べるならせんべい、餅(くずもち等)に
・玄米は排毒にはなるけれどマイナスにもなる。 反応が強く出る時は、しばらく玄米は止め排毒を緩める
・よく噛むだけでなく、ゆっくり味わう。
・道具を大事に扱う、物を大切に再利用する (物を大事にすれば、自分も大事にできて、他人の心も大事にできる
・先生の「まずは自分だけ仕合せになりなさい」を実行しつつ、家族も仕合せになれるよう努力して行きたいものです。
・自分本位の愛情ではなくて 相手本位に考えることが大切。もっと要望を聞くこと。
・卵、牛乳、動物性の物を止める
・温野菜、根菜類を積極的に摂る
・白砂糖、だしの素、マヨネーズ、マーガリン等を処分 
・コーヒー、冷水は止め、穀物コーヒー、三年番茶、薬草茶にする
・例:朝:梅生番茶、昼:玄米おにぎり大2個、夜:玄米(2膳)+けんちん汁+しぐれ味噌orひじき蓮根
・根菜類、豆類、胡麻、梅干を良く食べる
・食器用洗剤を使わなくなった、合成洗剤をやめ、石鹸成分の洗剤を使うようになった
・健康の礎(いしずえ)は、食べ物ではなくて、実は、「心のつながっている家庭」です。穏やかで、帰ってきてホッとする家族です。
・男の人は、少々の肉魚は、食べさせないと、宦官(かんがん)のようになってしまいます。宦官とは、ちょっと過激な表現ですが、私は、厳密なマクロをやって、牛蒡の様に干からびた女の人や、宦官の様に白っぽいなよっとした男の人をいっぱい見てきました。
 このご主人は、今とても健康なので、肉魚も食べていいと思います。世の中の人が食べている、肉魚の量は多すぎますが、その量は、教室に来る前よりは、減ったと思います。それで十分です。
・「自分を褒めるのが上手になりました。」これも私は涙が出るほど嬉しいですね。日本人は、長所を伸ばそうとするのではなくて、欠点を直そうとする人種です。残念ながら、誰も褒めてはくれません。だから、自分で褒めないといけません。
・マクロビオティックをする人は、真面目な方が多く、とらわれてむしろ不健康になっていく人も多いのです。無農薬にこだわることよりも、農薬入り(?)の野菜でも、感謝して、何を食べるかに重点をおけばいいのです。
・私の教室に通えるということは、仕合せです。まず、通えるだけの健康があるのです。入院していれば、通う事はできません。病気を治したいと思って悩んで私の教室に来たのでしょうが、でも、通えるだけの健康があるのです。
 それから、通えるだけの経済があるのです。電車賃、受講料などが払えるのです。家族の協力もあるでしょう。などなど、実は自分で気が付かないだけで、いっぱいの恵まれた仕合せがあるのです。
 「感謝」の思いが自然に湧き出てくれば、いいホルモンもでます。こころが穏やかになります。こころとからだは、連動しています。結果的に、健康になるのです。そのコツを、皆さんに、くりかえしくりかえし、お伝えするのが私の教室です。


■南雲吉則
私は原則として1日1食である。
1.朝は食べない。食べるなら食後15分以上休憩しなければならない。あわてて食べて、駅まで走ったり、満員電車に長時間乗ったりなど自殺行為である。また食欲がないのに食べる動物は人間ぐらいである。コカコーラボトラーズのアクエリアス500ccを飲む。
2.昼は食べない。休憩を取る時間がない。以前は取っていたが食後は血糖が上がり極度の睡魔に襲われる。手術中に寝そうになったり、外来で患者と話していて意識がなくなったりするのであまりの辛さに止めた。
3.夜はおいしく頂く。夕方になるとお腹がグーグーなる。今日は何を食べようか、誰と食べようか考えるだけでも楽しい。
・動物は飢餓に強く作られている。逆に飽食には弱い。食べないよりも食べ過ぎの方がはるかに危険なのである。ただし、育ち盛りと病人は1日3食以上に分けて食べること。
・一日を3倍楽しむには、朝4時から9時 デスクワーク、9時から17時 診療手術、17時から22時 打ち合わせ・会食、ぐらいの「5ー7-5」がいいね
・かつては週に3日ほどジムに通いトレーニング欠かさなかった。6年前にトレーニングを一切やめた。その理由は 体にダメージを与えるから活性酸素が非常に増える。
 毎日15分で歩けるところを30分かけて歩いている。活性酸素…体に悪影響を与える活性酸素は過度のスポーツに・ストレス・喫煙などによって増える。「ウォーキングにも秘密」活性酸素を増やさないため緑が多く空気の澄んでいる場所を歩く。
・大好きなSFをイメージしたリビング。刺激的な部屋でくつろぐことが脳の若返りに最適。
・1日1食にすることで栄養の吸収の効率が上がる。野菜に含まれる食物繊維により腸内環境の改善に効果的。野菜のこだわりは泥つき、葉つき。農家の人たちが自分たちで作って食べる野菜を送ってもらっている。冷蔵庫野菜はすべて農家直送の野菜ばかり。
・人参・ゴボウは皮はむかないでたわしで洗うだけ。農薬が含まれている野菜は皮を剥く。ゴボウは繊維に沿ってきると食物繊維が効率よく摂れる。ごぼうは皮の部分に栄養があるので向きすぎない。灰汁だといって水にさらしすぎない。灰汁と呼ばれているエキスが高麗人参の中に含まれている不老不死の薬と同じ薬効がある。
・根菜類は水から炊く。沸騰したお湯に入れると繊維を分解する酵素が破壊され硬くなる。厚手のなべの時はいきなり強火でよいが薄手のなべの時は始めちょろちょろ中ぱっぱの要領、甘みが出る。

■ガンジーは、厳格なベジタリアンであり、食事について以下のことに気をつけていました。
* 現地で栽培された野菜を食べる
* 自分の口に入れるものは、自分で調理する
* 度をこして食べないように、小さなボール皿で食べる
* 祈りながら、食べる

■ドクター中松
・一日一食にした最初の頃は、空腹感があったので、固形物ではない液状のスープを飲んだりした。
・一日一食で平気な人は、二食、三食食べても平気だが、一日三食の人が一食になったら空腹感に苛まれる。=緊急災害時などで食事が摂れないとき、いつもガツガツ食ってる人はパニックに陥るだろう。
・ドクター中松のリボディ理論の二つの大きな柱の一つが、この一日一食主義です。「午後3時以前は消化吸収が悪い」「内臓への負担が減る」、「食の質を上げながら、食費は減らすことができる」、「トータルの摂取カロリーを減らせる」、「三食より一食の方がからだを酸化させにくい」
 「朝食は消化が悪く毒素が溜まる」、「時間を節約でき文化的活動を増やせる」などの理由で、一日一回夕食のみを食べることをおすすめしています。一言で言えば、それが人間にとって合理的なのだそうです。
・私が重ねて一日一食をおススメするのは、単に体の健康のためではありません。やはり、心の健康、つまり毎日の充実感を実感しているからだと思います。感情が安定し、頭がさえ、感性がするどくなる。やはり、ブッダやイエスやモーゼや、その他もろもろの偉人たちが断食したということには意味があったのだと、つくづく感心させられています。
・1日1食になって咀嚼が減る分、よく咀嚼しないといけない。



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