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【完全保存版】LIVERMORE式CCI&MACDコンボパターン集


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MACDはトレンドの強さの強弱に使われますが、それだけでなく上の画像のようにパターンがいろいろあります。上の画像でなら少し離れていますが、ダブルボトムと判断でき、その後上昇しています。長年MACDをみてきてロウソク足ではないようなパターンもいろいろあるので今回はパターン集を作ってみました。ぜひ使ってみてください。一番重要なことですが、なぜ自分がCCIとMACDの組み合わせで使っているのかというと、CCI→MACD→価格の順番で動くからです。CCIの位置や形でMACDがどう動くか予測できMACDの動きも予測できたことによって価格もどう動くかわかるからです。CCI→MACD→価格の流れをマスターして相場で勝ちまくりましょう。分析が楽しくなりますよ。

CCIとMACDのnoteを読んで理解した方は、このCCI→MACDの流れのコンボパターンをすべて覚えて実践で使いまくってください。僕がトレードでやっていることはほぼこんな感じです。CCIで予測や底や天井を把握、エントリーにMACDなどを使うといった感じです。


このnoteはCCIのnoteが第一編とするとMACDのnoteが第二編そしてその二つを組み合わせたコンボパターンを覚えるこのnoteが第三編になります。

ちなみに第四編が移動平均線、第五編が一目均衡表、第六編がフィボナッチ・ピボット・ATR、第七編が観察→エントリー決済のnoteになります。

ですがとりあえず、CCI、MACD、そしてこのコンボパターンをマスターすれば自分のだいたいのトレード方法は把握できます。あとはさらに利益を伸ばしたり、もっとチャートを深く分析できるようになりたい人は読んでみてください。

形にパターンの名前がついてないものは、「巌山(がんざん)」や「ウェーブ」などオリジナルの名称をつけてあります。

短期と中期と長期など複数のパラメーターのMACDがありますが、自分は短期を推奨します。
MACDを開発したジェラルド・アペルは著書「アペル流テクニカル売買のコツ」で以下のパラメーターを推奨しています
*
短期: 6, 19, 4
*
中期: 12, 26, 9
*
長期: 19, 39, 12

■巌山  勝手に巌山(がんざん)って呼んでる。横ばいが続いて上げる形、2点つけてからゴールデンクロスかデッドクロスするイメージで山っぽいから巌山と名付けました。

▽上げの場合の巌山

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▽下げの場合の巌山

天井か底についてからそこそこの期間横ばいが続いてもう一度ポイントつけて2点で形が作られるパターン

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■上げ 2回目のゴールデンクロスはかなり有効。

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