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【読む動画】了戒翔太×堀内恭隆「新時代を切り開く『エコシステム』が女性起業家・ひとりビジネスオーナーを幸せな成功に導く秘密をこっそり暴露するお話会」


Facebookで了戒翔太さんと公開対談を行いましたよー!!了戒さんの秀逸すぎる紹介文を転載っ!

恒例の了戒翔太の勝手にテレフォンショッキングですよ🕶
クリエイティブクラス&INtoYOU(僕のオンラインサロン的なデジタルユニティ)限定のクローズドで行っている定例ライブ配信ですが、配信をもっと価値あるものへ、更にメンバーとの密な交流をするために当面の間、
『コラボ企画』として一般公開のFacebookライブ配信を行います!
今回第7弾は講演家、作家、カウンセラーでもある堀内恭隆さんです。
堀内さんとはもう知り合ってからは4年くらいになるでしょうか。実際に一緒にビジネスなどはしたことはないのですが、堀内さんを見ていると興味のある分野をとことん突き詰めて考察する学者タイプでありながら、でも特定した何か1つの分野に固執せず、どんどん興味の対象を増やしていかれていて(SNSなどで見ている様子は)専門分野の柱が年々増えていっている印象です。テーマは「新時代を切り開く『エコシステム』が女性起業家・ひとりビジネスオーナーを幸せな成功に導く秘密をこっそり暴露するお話会」。

最近の堀内さんの興味の対象はどうやらエコシステム。エコシステムっていわゆるIT業界の用語ですよね。分業とか連携とかそういった意味合いになります。例えばApple製品のアイウォッチとiPhoneとの連携や連動などもエコシステムです。きっと(たぶん)堀内さんは起業家と起業家の間柄にエコシステムを採用して、分業、連携、リレーションシップを実現していくコミュニティーモデルを形成しようとチャレンジしているのかな?と思っているのですが(具体的な打ち合わせまだしてないので憶測ですがww)

なんとも、これからの「風の時代」っぽいアイデアで、これからの時代は枕詞のように使われてますが「コミュニティ」の時代です。withコロナ時代でますますその必要性が増していると思います。
この「勝手にテレフォンショッキング」では毎回テーマとしては、「アフター&Withコロナ時代」や「新時代」や「これからのニューノーマル」といった「これからの未来」について語っていくのですが、女性起業家・ひとりビジネスオーナーと称したのには、実際に僕も堀内さんもクライアントさんの7割~8割が女性の方で、起業家やプレ起業家の方が多いので、そういった方を特に対象にしてお届けしてます。実際に起業されてなくても&起業する予定がなくても、時代の流れや新しい価値観を予測・感じることができると思いますし、更には、男性でも女性のクライアント様をお持ちの方やビジネスパートナーが女性が多いという方は今後の仕事に活かせる内容だと思うから
特に聴いてみてほしいなって思います。

了戒翔太さん

*動画も、下記リンクよりどなたでも視聴できますよ!


なぜ今、エコシステムなのか?

新時代。風の時代、コロナ…常識が変わっていくこの時代。そんな今、堀内が力を注いでいるのが「エコシステム」。

Q.エコシステムの始まりの経緯って?
KADOKAWAさんからセミナー依頼があって、主催しているシンクロ倶楽部で一緒にコンテンツを作り始めた。これまで堀内がやってきたこと、頭の中にあるものを理論としてまとめ直す中で、「エコシステム」という名称もメンバーの方から出てきた感じ。

Q.シンクロ倶楽部は普段は何を?
固定しておらず、メンバーのその時興味のあることを半年周期くらいで柔軟に変えていっている。有機的な繋がり、関わり合い。堀内が一方的に何かを教えるというより、メンバーと一緒につくっている感じ。

Q.エコシステムって?
ビジネス・IT用語としての「エコシステム」は、共存していく関係性…といった意味。異業種同士でコラボしてイノベーションを起こしたり(ex,日産とコカ・コーラがコラボしたCMみたいな)。有機的な関わり合い。
一方、シンクロ倶楽部での「エコシステム」は、「個性が生み出す集合体」。対称概念としては「ピラミッドシステム」がイメージしやすい。また、協業といった狭い定義・一時的な集まりというよりは、継続的にも関わる感じ。

男性的な「プロダクトベース」から、女性的な「人ベース」へ。

20代の頃、堀内がいわゆる著名な方や影響力の大きな男性経営者の方のコンサルティングをしていた頃は、いわゆる「ダイレクトレスポンスマーケティング」が喜ばれたが、女性のお客さん・受講生さんが増えてきたら、彼女達にはその方法が全く通じなかった。マーケティングの世界観や言葉が受け入れられない感じ。戦略的で、人を数字のように扱う…など、「奪う」感覚が起こる人も。「言霊」って大きいな、と感じた。女性に合った世界観・言葉に変えていく必要性があるなと。

ダイレクトレスポンスマーケティングは、「ビジネスモデル」や「商品」の構築ありきで、当然「いかに売り上げをあげるか?」が前提=アメリカ的。受け手の気持ちや、売り手と買い手との関係性に目がいく日本人の繊細な感性には合わないのでは。

”集まっている人達ありき”(人ベース)に考え方を転換。「あなたのブログに集まっている人ってどんな集合体?」「あなたの商品を好きな人達ってどんな集合体?」に意識を持っていく感じ。

・その人達が喜ぶ商品を届けましょう!
・その人達に届けるにはどうしたら良い?

という発想。商品(プロダクト)ありきではなく、人ありき。どういうコミュニティに届けたいか。そうなると、自然と「お客様の喜ぶことを!」と動ける感じ。

だんだん、女性のビジネスセンスって凄い!と気がつき出した。男性より女性の方が買い物(消費や購買)のセンスが高かったり。女性には、男性向けのビジネスのフレームが必ずしも全部は必要ないかも。

ひとりエコシステム!?

エコシステムは、狭義ではコミュニティの連続、協業的なリレーションシップという意味だが、今はさらに広義に捉えていて、「個性が生み出す集合体」。

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左側の「ひとりエコシステム」がベース。右側がその集まり。こう捉えると、ひとりエコシステムの応用として、ビジネス的なコミュニティや組織はもちろんのこと、例えば家族などもエコシステムとして見ることができる。

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まずは、1人1人の内側にある「4つの感覚」を意識し、センサーを育てることから。4つ全てが1人1人の内側にあるんです。ここがとても大事。

一般的に言う、従業員=プレイヤー、自営業=アレンジャー、ビジネスオーナー=オーナー、投資家=ダーナと、言葉をエコシステムの世界観に合わせて変えました。女性は情報が自分の感覚に取り入れられると使える印象。肌に合わないと難しい。つまり、遠い世界のことではなく、自分の今の感覚やその延長線上にビジネスがある、と感じることができると、自然と発揮できる感じ。

誰かの「ストレス」は、誰かの「好き!」 ー ”好きを仕事に”の、新しい形。

エコシステムは、ストレスを感じている部分をなくすことがとても大事。春先に、とある女性起業家さんに「シンクロ倶楽部で一緒にエコシステムでやってみませんか?」と声をかけてスタートしたが、まず最初にオーナーさん自身の「やりたくないことリスト」を作ってもらった。そこをエコシステムで担う感じ。

今、そのエコシステムは20~30人規模に(内訳:全員女性、30代~50代、起業家・主婦・会社員など働き方は様々)。メンバー間でも、誰かがストレスがかかることは、「誰か、これ得意な人いませんか?」と他の人がまかなう感じ。結果的に、全員が「一番得意・好きで、エネルギーを注げる分野」で回している。(例:スケジュール管理、プロジェクトマネジメント、画像作成、事務局…etc.)250人もいれば、誰か必ず得意な人が現れる。色々なことがスムーズ。ものごとの進むスピードの速さに驚いている。

好きなことで起業する、と好きなことで仕事をするは違う。好きなことで起業したオーナーさんと、好きなことを仕事にしたいシンクロ倶楽部メンバーとのマッチングをしている感じ。

今まで:1つの会社で勤めあげる
これから:得意なことで複数の集合体に関わる

これまでの時代は、パラレルワーカー的な働き方だと、アイデンティティが無いことや肩書きや専門的なスキルが立っていないことに悩む人が多かったが、これからはリレーションシップの時代。有機的な関わり合いを複数持てることが強みになる。

了戒さんの秘書さんも、ポータブルスキルを沢山持っているそう。一番好きなことは別で持ちながら、お金を稼ぐメインは秘書業。了戒さんも、以前まではスタッフさんを雇用していたが、秘書さん以外の分野も今は全て外注に。「必要ないお金が押さえられたり、売り上げも実際に上がって行っていたりと、良い感じなんですよね。」

エコシステムも、成果物に対して報酬を支払う形です。コロナ以降、ピラミッドシステムの限界が来た感じですよね。特に女性は、雇用より、好きや得意で仕事をした方が、合っているかも。組織の一員となると、「皆のために…!」と頑張りすぎたり、気を遣いすぎて疲弊してしまう。

エコシステムで「チャレンジ」してみる!

一般的には「自分の専門技術を磨いて売り込む」感覚だが、シンクロ倶楽部のエコシステムでは、その分野の未経験者の方も活躍しだしている。プロ隊と準備隊とを分けて、皆で応援し合い、自然と育て合う感じになってきた。チャレンジできる場が育っていて、起業家(オーナー)さんサイドから見てもそれが品質保証になっている。プロ隊になると報酬を受け取れる感じ。失敗が怖くてチャレンジできないことが多い中、オーナーさんのビジネスの中で”挑戦できる”環境になってきている。

今までの、「好きなことで仕事をするなら、全員がメディアを作って営業しろ」「皆がインフルエンサーに!」は、少し乱暴。裏方が好きで顔出しをしたくない人はSNSで顔写真を出すことがストレスだったりする。起業する全員が全員、ブログを書いたりYoutubeで発信をするのは無理がある。表に出る人がいれば、裏の人がいる。表現する人ばかりでは受け手がいなくなる。

色んなやり方があって良い。表に出たくない人は会社員や派遣・アルバイトしか無いのは不自由。エコシステムは、「起業」と「会社員」の間のような感じ。好きで無理やり替えが無くても良い。副業やパラレルワーク…色んなやり方、生き方を組み合わせて集合体=エコシステムを作っていくというイメージ。

了戒さん「エコシステム、時代にあってますね!幸せな成功に導きますね。」「めちゃくちゃ良いコミュニティですね、シンクロ倶楽部。月1,000円でエコシステムを見学できるならいいなぁ。まずは僕も入ろう!この、エコシステムの概念を知っていて、表現する場としてのコミュニティがあるというのが素晴らしいですよね!」

エコシステムは見学だけでも大丈夫です。見学ができて出入り自由なLINEグループがあったり、MTGに参加してプロセスを見てもらっていたり。面白そうだな、と思ったら関わっても良い。

実際に見て、やってみるのが早いし、ビジネスをセミナーなどで「勉強する」のは限界がある。
また、挑戦してみて「向いてない」と気が付くことも大事。その挑戦ができる場としても有意義。組織・コミュニティといった対人関係の中で、自分の役割を見つけられると人は満たされる。

なお、エコシステムのオーナーさんは、これからの時代の象徴・シンボルになりそうで、応援しやすかったり絡める方を選定させてもらっています。例えばそのオーナーさんが本の出版の際に、エコシステムで応援ができたり。プロセスに関われて、体験を皆で共有できる感じ。

「安心」と「好き!」で、女性は輝く!

いきなりインフルエンサーを目指すような起業や、生活費のための起業は、あまりおすすめしない。少しずつシフトチェンジした方がヘルシーな起業。働き方。ライフスタイル。女性の場合、「安心」の環境をだんだんと整えていく感覚がとても大事。

女性はストレスを減らして好きなことに集中した時のエネルギーが凄いんですよね!一人でやるより、皆でやった方が良かったりする。安心ですよね。エコシステムは、まだまだ実験中の段階ですが、それでも皆なんというか、楽しそうなんですよね。

了戒さん「シンクロ倶楽部って、これからの時代の価値観を持ったコミュニティですね。起業する前にシンクロ倶楽部に入ってエコシステムで試してみたら良いよ!って言いたいです!」

・・・といった感じで対談は終了しましたよー!
了戒さんとは、実はこれからシンクロ的なご縁でお仕事もご一緒できそうなんですよね。楽しみです!今日はありがとうございましたー!

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堀内のプロデュースする「シンクロ倶楽部」では、次世代の社会システムについて「エコシステム」をキーワードにした実験をリアルタイムで公開中!月額1,000円で気軽に参加できますよ。見学だけももちろんOK!興味の湧いた方、ぜひ覗いてみてくださいね。

堀内のFacebookページです。フォローよろしくです!


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