ファイアーエムブレムを今からやるならおすすめだと思う作品3選

どうもリョハンです。

今日は任天堂の人気シミュレーションRPGシリーズ「ファイアーエムブレム」を今からやるならこの作品からやるべきだと思うものを3作品紹介します。

1.どんなゲーム?

ファイアーエムブレムはスマブラシリーズでマルスやクロムのようなキャラが参戦してることで知っている人は多いと思います。

おおまかなゲームシステムはマス目に区切られたマップでユニット(キャラクター)を動かして戦わせ、敵を倒したりなどで経験値を稼いでレベルを上げていき、敵の拠点を制圧すればステージクリアというシステムですがこのシリーズの特徴を位置付けているのは「ロスト」という概念です。

名前の通りHPが0になったユニットは死亡(撤退)し、あるアイテムを使うなどの例外除いて2度と復活しません。
最近の作品ではカジュアルモードというHPが0になると戦線離脱という形でいなくなりますがステージクリアすれば復活するというモードも登場しました。

現在まで20年以上の歴史があり、ストーリーも基本その作品だけで完結しているので初めての人でどこからやったらいいのか迷った場合でも入りやすいと思うのでここからはおすすめポイント含めて3作品紹介したいと思います。

2.新・紋章の謎〜光と影の英雄〜

2010年にニンテンドーDSで発売されたシリーズ3作目である「紋章の謎」の第二部のリメイク作品です。
スマブラでおなじみのマルスが主人公であり、自分の分身であるマイユニットが初めて登場した作品であります。

そして前述でも紹介したカジュアルモードが初登場した作品でもあります。

自分の中のおすすめポイントはマイユニットがマルスの側近になれるというところとカジュアルモードの登場により今までFEに入りづらかった人が入りやすくなった点ですね。

またこの作品では相関図があり、登場人物がどういう関係なのかわかりやすく書かれているのでストーリーに没入しやすいと思います。

3.風花雪月

2019年にNintendo Switchで発売された最新作です。

先日スマブラSPに追加DLCシーズン1最後のファイターとして参戦したベレト/ベレスが主人公の作品です。

おおまかなストーリーとしては二部構成になっていて一部はベレト/ベレスが賊に襲われている士官学校の生徒を助けた後その才能を見出され教師として3つのクラスのうち1つを担任として受け持つことになりますが二部はこの3つのクラスを巻き込んだ戦争の話となります。

傭兵団を雇って戦闘をサポートしてもらう計略や武器の使用回数を多く消費して放つ戦技など作品独自の要素が多く存在します。

カレンダーの週末には学校内を自由に探索できる時間があり、生徒との交流を深めたり違うクラスの生徒をスカウトしたりなど様々なことができるので探索好きにはたまらない要素となっています。

また、主人公は基本無言であり選択肢によって他の登場人物の好感度の上下があることからこの作品はペルソナ風FEとも呼ばれています。

4.覚醒

2012年にニンテンドー3DSで発売された作品です。
スマブラに参戦しているクロム、ルキナ、ルフレが登場する作品です。

「シリーズの集大成」と銘打って発売されたこの作品はスキルや結婚、フリーマップといった過去作で人気の高かった要素を取り入れており、遭遇戦という名のフリー戦闘もあるなど育成の自由度が高くなっています。

この作品の重要な要素でもある「ダブル」は2人1組で行動し支援度によってはステータスの上昇もあるのでテーマとも言える仲間との絆を強く押し出していると思います。

また、廉価版も発売されていてチュートリアルもしっかりしているので初めて遊ぶ人にもおすすめしやすい作品となっています。
追加コンテンツでは過去作の主人公などが異界の英雄として登場するので過去作遊んだことがある人はここも注目してもいいかもしれません。


いかがでしたか?
最近の作品ではカジュアルモードの導入などで易しくなりましたしフルボイスにもなってるのでより感情移入しやすく遊びやすくなっています。
また、アトラスやコーエーテクモとのコラボレーション作品やカードゲーム、スマホアプリとしても展開しているのでもしも気になってどれを買おうか迷った時に参考にしていただけると幸いです。

ではまた。

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