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能登半島地震派遣-4-|能登で学んだこと

仕事で行ったことでの話になること、
プライバシーのから写真を避けた投稿になりました。

わたしは今働いている職場の一員として
能登に行きました。

・思いをしっかり受け止めること。
・時にはじっくり時間をかける必要があること。
←気持ちの整理のために相手のペースをボランティアが受け止めること。

*瓦礫運びやりたい!やりたい!ではありません。
*瓦礫となったものや使えなくなった家具‥地震の前まではその方の暮らしの一部。大切な思い出もあるかもしれない。そのことを忘れずに。

能登では、
*つぶやきにも耳を傾けること
*時間をかけてでも向き合うこと
*思いを聴く、そして繋げること  
いろんなことをそれぞれの職員がやっていました。
それはふだんからやっている当たり前の姿勢。

当たり前の暮らしが当たり前じゃなくなった時、
それでも暮らしを豊かにする人間性、地域づくりは
平常時から行ってきたものの結晶ではないか。
いろんなこと思いました。

能登に来るまで、仕事に対するモチベーション、姿勢、人間関係‥全部投げ出したい、休みたい、辞めたい‥いろいろ。一旦、立ち止まって今の仕事のありがたみを感じつつ、自分にできることを精一杯自分の地域でやってみようと思えました。

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