ユニコメンタル・この私がまさか…【番外編】〜パニック障害の治療経過を書いてみる〜

自分のメンタルについて過去の事から順に記事にしていますが、現在に辿り着くのがまだまだ先になりそうなので💦
ちょっと今の状況を書いてみようと思います。

ちょうど一年前くらいに心療内科で、

『パニック障害』との診断を受けました。

えーっ、この私がまさかパニック障害だなんて…と驚きましたが、考えてみたら思い当たる節がいくつもありました。
その時はとにかく辛くなんとかしたい一心で、服薬による治療を開始する決意をしました。

先生からは

『一年くらいかかると思うよ』

と言われ、そんなにかかるのか…とガッカリしましたが一年以上経った今も治療を続けています。

はじめは何種類かの薬を試し、自分に合うものを続けることにしました。
私が飲んでいるのは

• アルプラゾラム(抗不安薬)

• フルボキサミンマレイン酸塩錠(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)

の２種類です。

おくすり説明書

まずは少量から飲みはじめ、だんだん量を増やしていき、その後徐々に減量していくと説明を受けました。

一年経った今、ようやく減量まで辿り着けました。
てすが、

体調や気分に波があり、まだ服用をやめられていません。

心配していたのが減薬による離脱症状です。
私の場合よく言われている『シャンビリ感』はあまり感じないのですが、

・とにかく酷い倦怠感

・些細なことでイライラする

・突然襲ってくるざわざわ感

これが離脱症状なのかは分かりませんが…。

仕事をしている時は気が張っているけど、家に帰ると本当にだるくてだるくて仕方ない。
部屋も片付けられないから、それでまたイライラ。酷い時は物を投げたりもしてしまいます😓

なるべく早くに薬をやめたいと思っているけど、

『調子が悪い時は我慢せず飲んだ方がいい』 

と言われ、体調や気分の様子を見ながら調節しています。

うれしいのは、

これまでずっと仕事が続かず２年間で6回も転職していたのが、今の仕事は半年以上続いていることです。

今の仕事に就いたばかりの時、何度かパニック発作が出そうになって頓服を飲んでいましたが、今では仕事中は飲まずに済んでいます☺️

薬をもらう時に薬剤師さんにボヤいてしまったことがあり、

『時間かかっても、みなさんやめられてますから大丈夫ですよ』

との一言が励みになりました。

焦らずにがんばる…じゃなくて。
私の場合、がんばりすぎるとロクなことがないので😅
うまくコントロールしながら、減薬していけたらなと思います。