【⑥立体図形】数学をやり直す~小学校編~
この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。
今日は、『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』及び『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集』での6つ目の単元である「PART6 立体図形」の学習について振り返りたい。
写真の通り、この単元は立体図形の体積や容積の求め方を取り扱っている。
問題を解いていて、小学生の時分は写真の手書き図のような直方体と直方体が組み合わさった立体図形の体積の求め方に苦労したなと思い出す。
大人になって、こうしたら解けるかなという方法で解いたら解けた。嬉しさとともに、「なぜ小学生の時はあれだけ苦労したのかな」とも考える。小学生の時に解いていた問題の方が歯応えがあったということも考えられるが、それだけ考えの幅が広がったのかもしれない。もしそうだとしたら、さらに嬉しい。
数学をやり直すからには、まず算数をということから始まった学び直し。思わぬ発見は、私の学び直しの色彩を豊かなものにさせてくれる。これからもそういった発見や疑問を見つけていきたいと思う。