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【医学生インターンインタビュー第2弾】医学以外の世界を知った長期インターン

こんにちは!ZEROGATE広報担当です!

ZEROGATEでは、全国の医学生のみなさんにインターンをより身近に感じてもらうために数回にわたってインターンをする現役医学生にインタビューを行っています。
第2弾は、奈良県立医科大学医学部医学科3年生の井口一歩(いのぐちいつほ)さんです!!

Q1. 最初に自己紹介をお願いします!

奈良県立医科大学医学部医学科3年生の井口一歩です!よろしくお願いします。
3年の4月から半年間、アプリ開発のためのリサーチをするフルリモートの長期インターンを行っていました。

部活は陸上部に所属していて、週に2、3回ほど活動しています。趣味は本を読むことです。

Q2. 臨床医になる人がほとんどの医学部で、なぜインターンをしようと思ったのですか?

医学以外の分野にも挑戦してみたいと思ったことです。
自分はもともと興味の幅が広く、医学以外のさまざまな分野に関心があります。大学3年生になって「何か新しいことをしてみたい」と思っていたところ、たまたまnoteで長期インターンの記事を見つけたので、自分もやってみようと思って長期インターンをはじめてみました。

医学生でインターンをしている人はあまりいないですが、一般の大学生は普通にやっていることなのだから医学生だってできるはずだと思い応募しました

Q3. 具体的にどのような業務を行っていましたか?

Webアプリの開発に必要な情報をインターネットでリサーチをしていました。
例えば、フィットネスアプリは世の中にたくさんありますが、BeatFitというアプリであれば運動時にはテンポの速い曲を、休憩時にはテンポの遅い曲が流れる様になっています。そのような、アプリに追加で搭載する機能に必要な情報を調べていました。

フルリモートワークのインターンであり週に15時間以上働いていましたが、テスト等で忙しい時は社員さんと相談をして勤務時間を調整していました。

2週間に1回程社員さんとのミーティングがあり、それ以外は自分の好きな時間に仕事に取り組むことができました。
また、3週間に1回ほどZoomでの勉強会がありました。勉強会では、あらかじめ指定されたビジネス本に対する意見・感想をインターン生同士で共有して、その内容に対する理解を深めるといったことをしていました。


Q4. インターンをやってみて良かったことはなんですか?

社会人としてのマナーを勉強できたことです。
特に勤務中は社会人の方とメールでやりとりすることが多かったので、敬語の使い方やビジネスメールの書き方を習得することができました。

また、学びの実践ができたことも良かったです。
自分はよくビジネス書を読むことが多いのですが、インターンを始める前は本の知識をインプットするだけでした。しかし、インターンを始めたことによって本で学んだ内容を実際にアウトプットすることができて、学んだ内容を定着させることができました。

Q5. 逆に、インターンで大変だったことはありますか?

完全オンラインであったため、社員さんとのコミュニケーションの取り方が難しかったです。
勤務中のコミュニケーションは基本的にLINEで行っていたのですが、いつ大事な連絡が来るかわからないため、ずっと気を配っていないといけないような状況でした。そのような状況ではあまり仕事に集中することができず、仕事の効率が下がってしまいました。

この悩みを社員の方に相談したところ、勤務中は15分ごとに通知を確認すればよいことになり、仕事に集中できるようになりました。

Q6. 最後に、これからインターンを始めようと考えている医学生にメッセージをお願いします!

実際に会社に入ることで、医師でない人の働き方を実感することができました。例えば、リモートワークの、場所にとらわれないというメリットやモチベーション管理が難しいというデメリットなどを表面だけでなく体感できたためにニュースに対する見方も広がりました。

また、実際に社会人の人と仕事をさせてもらっているという実感からか、バイトよりも大きな責任感を感じることができ、とてもやりがいがありました!

新しいことに興味がある人はぜひ一度挑戦してみてください!

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井口さん、インタビューご協力ありがとうございました!

ZEROGATE公式HPでは、医学生向けのインターン求人の応募を掲載しています。今回の記事でインターンに興味を持った方はぜひインターン応募ページよりご応募ください!!

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