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最後の運動会

今日は運動会のお話。


先日、子どもたちの運動会があった。

長男は6年生になり、
小学校最後の運動会だった。


5年生のとき、
応援団をやりたい!と立候補したが
すごい人気でなることができず
諦めたそうだ。


今年は何としてでも
応援団をやるんだ!!と
意気込みもすごい。

だったら、初志貫徹。

絶対譲るなよ!と気合を入れて
朝学校へと送り出したのだった。


運動会で何をやるかは、
ジャンケンではなく
子供たちの話し合いで決めるそう。

先生もそこは子供たちの意志の強さ、
やりたいという気持ちの強さを
尊重するらしかった。

そして今年、一歩も譲らず
応援団になることができた。


ずいぶんとたくましくなった。


赤組の応援団旗を空に向かって
大きく振っている。

最高学年のリーダーとして
声を出しながら応援を続ける。


2000gにも満たない
未熟児で産まれた長男。

産まれてから1週間遅れての
退院だった。


父親としていろんなことが
運動会の活躍以上に、
脳裏に思い浮かぶ。


二男含めて、
子どもの成長を感じることができる
最高の機会だった。


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