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anew 3rd single c/w『水色諸事情』初回感想

『水色諸事情』
※歌詞参照

感情は爆発してるのに、考えても仕方がない、誰かに言っても伝わらないって、封じ込めたり捨てたりしてきた気持ちの集合体みたい。
目頭が熱くなるとかの予兆がなにもないのにポロポロ涙が出てきた。

全部自分の話しとして、受け取れるくらいに言葉がしっくりくる。
ただ、あまりにも自分のこととして受け取りすぎて、この歌の『僕』と同一になったけど
『僕』にとっての君をどう捉えていいかわからくて、君が行方不明になってしまって、
『僕』と『君』に自分は入れないのかもしれないって急に歌の世界から弾かれて絶望してしまった。

世界を変えることを何度も挑戦した、けど諦めてしまったのが、今の自分なんだ。

最後の4行がないと帰ってこれなかったかもしれない


あまりにも自分の事として捉えすぎて僕になりきっていたけど、
『僕』はりこぴんであり
いくつかの『君』の中に自分を置くと存在を確認できる

そう捉え始めると、人として生まれてしまった天使みたいだ

金曜の夜待ち合せ
からの最後までの流れは、個々を尊重しあえるからこそ自分意志で歩けるようになった!3部作の映画の完結編のよう

わずか5分半くらいではあるが、本当に映画3本分くらいの物語を感じた。

何にもなれなかった自分は、ありのままでも美しく輝くものになろうとしているりこぴんを応援して、気持ちを乗せて、一緒に進めるのがとても嬉しい!出会う前後では明確に自分の世界は変わった
何にもできなかった自分でも、触発されてわずかに残った創作意欲が刺激されてまた何かを生み出して、わずかな部分でも世界を変えてみたくなってきた。今の自分にしかできないこともあるはずだ!日々を越えてきたからね!

もっとりこぴんの声が良いとか、ここの歌詞がこう!みたいな具体的な感想書こうと思ったんだけど、最終的には感覚的すぎる。
無理やり言語化すると、曲に圧倒的な存在感を感じて、記憶と想い出の靄が質量を持って覆いかぶさっているみたい。
曲が始まると、黑・紫・ピンク・白・水色の石でできた雲みたいな質感でキラキラしててたまにスパークするカラフルな重たいスモークが上からゆっくり包み込んできて曲がラスサビあたりから頭の方からスモークから抜けて澄んだ空気を感じて曲が終わるころには、スモークが無くなって、ウユニ塩湖みたいな美しい世界に立ってる。

自分の妄想を止めずに突き進んだので見当違いでも今この瞬間の感情を書き綴るのも楽しい。

こんな機会を作ってくれて、こんな感情になることができて、ここまで夢中になることができて!りこぴん、はる陽ちゃんありがとう!!
携わるすべての人に感謝!!


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