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大森靖子というスタンド
あくまで個人の主観ですが、靖子ちゃんの好きになり方?好きな状態?は、なんだか特殊な気がしているので、眠れない夜に指が走るまま書いてみる。
単純に音楽を良いなって楽しむのももちろんあるが、靖子ちゃんの音楽を聞いているときは、さながらベルトを手に入れた仮面ライダーのように、変身アイテムを手に入れたプリキュアのように、靖子ちゃんになれる気がする。
感覚としては、変身というより靖子ちゃんという概念を身に
anew 3rd single c/w『水色諸事情』初回感想
『水色諸事情』
※歌詞参照
感情は爆発してるのに、考えても仕方がない、誰かに言っても伝わらないって、封じ込めたり捨てたりしてきた気持ちの集合体みたい。
目頭が熱くなるとかの予兆がなにもないのにポロポロ涙が出てきた。
全部自分の話しとして、受け取れるくらいに言葉がしっくりくる。
ただ、あまりにも自分のこととして受け取りすぎて、この歌の『僕』と同一になったけど
『僕』にとっての君をどう捉えていいか
2024.3.31 東京都現代美術館
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」
これは非常に短い展示だったけどフィクションと現実の狭間で生きている者として、脳みそに指を突き立てられたような衝撃を受けた展示だった。
入ってすぐの場所には、簡単な紹介文や過去の映像などがあり、そこを抜けて少し薄暗い所へ入っていく。
ラバーで出来た虫、うんこ、木、家。ポップでありちょっと不気味な空間。写真を撮りながら更に奥へ向か