春のように

プラスにもマイナスにもなる考え方の癖
なかなか直せない生き方の癖があります🌱

起きるかもしれない「つまずき」を数えてしまう癖

まだ起きていない緊急事態を、物語として空想する癖

たくさん不幸を準備できるから

その都度あてがう策も用意しようとする癖

娘たちが産まれて、育児に追われている頃に

娘たちが起こすであろう事故や、病気や、上手くいかない出来事を想像して

「もしも…」のシュミレーションを組み立ててしまう。

確かに、もし現実になった時は「慌てない母」でいられるけれど

それらのことを未然に防ぐために
もしかしたら「小さな楽しいの芽」までも
摘んでしまっていたかも知れない。

だから、たぶんそれは悪い癖なのでしょう・・・

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もうひとつ・・・

求められていないものまでも、渡そうとしてしまう癖

期待されたら、期待値以上に応えたいと思う癖。

仕事だって同じこと
娘たちからのリクエストに対してだって同じこと。

必要以上の「応え」を返したいと思い、やってしまう。

一見それは「献身的」もしくは「誠意的」に見えるかもしれないけれど

求められていないものまで渡すことは、私の独りよがりとなってしまう事さえあります。

確かにリクエスト以上にいつも応えていると
仕事現場で必要とされて
信頼もされる事もあるかも知れないけれど

加減の選択が出来ないから
自分で自分を追い詰めてしまう事になりかねません。

「やりすぎ」は、「ありがとう」とは仲良くならないと知っているのに。

たぶんこれも悪い癖なのでしょう・・・

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こんな「気を揉む種」は、刈り取ってしまいたいと思います

以前、記事に投稿したように、少しずつ相手を信じることで

期待値以上の対応をしなくても

自分をまた必要としてくれる…と思えるようにしたいと。

こんな種に限って

よく芽を出して、予想を越えて大きくなります🌱

日々、根気よく自分の性分を見届けていなければ
すぐにまた悪い芽を出してしまいそうです。

相手を信じて、必要以上に頑張らなくても

また私を必要としてくれる…

きっとずっとそのままでいてくれる…

自己肯定感の低い私は芽を摘むことで
自分の肩の力を、おそるおそるでも抜こうとしています。

「雑草」という名前の植物は無いのだそう

きっと「雑草」にもきちんとした役目があるはずですね。

私の空回りにも、少しは役目があるのでしょうか

あると思えたなら、きっと幸せなのに・・・🌱

春のように🌱すべての息吹を受け止めたいです

追記
ギャラリーからお借りしたのは
「500ml」さんの作品です🥀ありがとうございました。