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放射線治療③副作用とリンパ浮腫と入院

■今の体調

今は放射線治療を数回終えたところです。
抗がん剤のときのような明確な副作用はありませんが、何となく気持ち悪い、食欲がない、といった体調の変化が出てきました。

放射線治療後の数時間は何となく横になってることも。

とはいえ電車に乗ったり、お買い物したり、家事をしたりと問題なく生活できます。元気ではあるのですが、以下のような諸事情により入院することにしました。

■リンパ浮腫これまで

これまで何度も悩みを書いてきたリンパ浮腫。これまでの経緯としてはこんな感じ。私が悩まされているむくみは足です。

くるぶしやアキレス腱が見えなくなってしまっていたり、太ももの隙間が全く無くなっていたり。

3月末:手術でリンパ節郭清
4月:抗がん剤治療開始
4クール目:むくみを自覚
5クール目:弾性ストッキング着用
7クール目:生活に少々支障出はじめる

生活において困るのは、足が重くて疲れやすい、関節曲げにくくて着替えにくい、階段上り下りしにくい、しゃがめない、足の爪切れない、みたいなところ。そして見た目の変化や体重増加による自己肯定感爆下がり…。へこみます。

ただ、8クール目の投与日から20日目が体重のピークで、その後はみるみる体重減少。足のパンパン具合が和らいだ気がします。
40日経った今は、手術前と同じ体重まで落ち着きました。これはうれしい。

■入院で集中ケア

まだむくみの症状があるのでリンパ浮腫外来にかかりたいけど、保険治療の放射線治療と、保険外治療のリンパ浮腫は同じ日に診てもらえないそうです。不便…。

放射線治療は毎日なので、そうなるとリンパ浮腫への対策はしばらく後になってしまいます。ただ、放射線治療をしている今なら、外来ではなく入院という選択肢も選べる。そこで、入院して放射線治療をしつつ、リンパ浮腫へのケアもしてもらうことにしました。

放射線治療でリンパもダメージを受け、さらにむくむ可能性があるので、一度ここで足のコンディションを整えたい!

治療中の病人ですが元気なので、入院というのも申し訳ない気持ちですが、仕方ない。お世話になって参ります〜。


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