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ワクワク新規事業開発ワークショップ第2弾!

こんにちは、LivEdge株式会社のいわいです!
8月もあっという間に終わり、9月に入りました🌝
9月といえばお月見の季節ですね。月見バーガーを食べるのが楽しみです🍔

今回の投稿では、2回目の投稿に引き続き新規事業開発ワークショップについてお伝えしたいと思います!

1週目のワークショップでは、新規事業の概要と中小企業で働く人々の「不」を起点とした課題についてブレストを実施し、宿題として具体的な解決策を検討しました。SCAMPER法(スキャンパー法)を使うことで、様々な角度から課題を検討することができ、1つの課題に対してたくさんの解決策を出すことができました!

1週目の内容を詳しく知りたい方はぜひ、こちらの投稿をご覧ください🙌

ここからは、2週目の内容についてお伝えします!
ワークショップの2週目では、考えた解決策のブラッシュアップと事業性評価の内容について実施しました。

ブレストの実施

初めに、2週目までの宿題として各自考えた解決策をブレストして、ブラッシュアップを行いました。

ブレストでは、「ほかの解決策と組み合わせることはできそうか」「課題解決のための既存ツールやサービスはあるか」「既存ツールとの差別化要素はあるか」などの点に注目し、様々な視点から新たな解決策のアイデアを出し合いました。

既存サービスとの差別化を図る要素の検討が難しかったです…
差別化できそうな機能が思いつかず苦戦していましたが、機能を減らして差別化する方法もあるということを学び、新たな視点から差別化要素を検討することができました!

事業性評価の実施

次に、事業性評価についての内容を実施しました。
事業性評価とは、新規事業の可能性や実現性を判断するための評価のことです。

今回は、参入余地があり成長が見込める市場で利益を上げられる可能性を重視する「リターン」、必要な人材や資金、情報が確保できるか、損失が発生しないかを考慮する「リスク」、社会課題の解決や新たな価値、仕組みの創造につながるかどうかを判断する「インパクト」の大きく分けて3つの観点から評価する方法を学びました。

ワークショップ終了後に、ブラッシュアップした各解決策に対して、事業性評価を実践しました。
市場についての検討や利益に関する検討はなじみがなく難しかったので、
既存ツールと市場の調査から始めました。具体的なデータをもとに評価を行うことで、なじみがない市場や利益についても検討しやすくなりました。
この事業性評価を通じて、解決策の中から実現可能な事業案を見つけ出すことができました!

おわりに

以上、新規事業開発ワークショップ2週目の内容についてご紹介しました!

解決策のブラッシュアップと事業性評価を通じて、新しいアイデアの創出方法や事業性評価の重要性に気付くことができました。
解決策の検討に1番苦戦したので、日常生活での課題に対して、積極的にアイデアを考えて発信してみようと思います✨

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の投稿もよろしくお願いいたします。

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