ただの独り言
私は今の時代が向かってるIoTという言葉が好きではない。
IoT(Internet of Things) すべてのモノをインターネットにつなげよう、センサーなどでデータを収集して、インターネットを介して、分析や解析して、そのモノに最適なフィードバックを指示する。
授業でフィードバック制御とかやったなーなんて思い出す。(それはどうでもいい)
そう思うのは、1つにまとめるほど怖いないものはないと持っているからだ。人間を介さず、すべてのモノをインターネットにつなげると、システム内で何か1つ不具合が起こった場合、そのシステム全体が停止することになあるからだ。それって、怖い気がする。独裁政治と同じのような気さえする。今やたくさんの役割を果たしてるスマホを例に挙げてもそうだ。今まではそのモノとモノの間に人間がいて、人間の意志がそこにはあった。人間は、IoTでいうスイッチやセンサーの役割を果たしている。
そこをインターネットやAIなどが行う理由が私には分からない。人間が楽になるから?人間はそんな高度な判断ができないから?
いやいや、そんなものに頼るより、人間の方が確実で楽だと思う。もし、システムが壊れたら、直すのは人間、AIが作るのは人間。結局人間がやるなら、最初から人間がやればいいのでは?って思ってしまう。
こういう話題は、それを作ってる人々もいるから、ただの独り言。
だからといって、私はインターネットは使いません、そのシステムの中には入りませんとはならないし、結局社会がその方向に向かってるその流れに乗るだけになっている。そして、誰にも止められない。乗ってしまった快速列車から降りることは死ぬまでできない。
自分に何ができるのか考えてもなかなか案は出てこない。スマホについては自分はできるだけリスクを分散させるために、スマホに何でもかんでも役割を与えてない。
Suicaは別に、クレジットカードを持つ、バックアップを作成する、クラウドはパソコンでもアクセスできるように、手帳を使うなどなど。
これでリスク回避になってるのかな?分からなくなってきた。
だから、ただの独り言。
何だろう、この違和感は。
今人間が向かってる方向を肯定的に捉えられない。
何十年後、どんな世界が待ってるか。楽しみのようで、ちょっと恐怖もある。
どうかより良い世界になってることを願っている。
こんな駄文、読んでいただきありがとうございました。
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