見出し画像

【覚えておきたいママの心得】大変な時期を乗り越える!男兄弟の育児のコツ

※こちらは「育児」をテーマにしたサンプル記事です。
キーワード:男兄弟 育児 コツ
ターゲット:幼稚園~小学校低学年兄弟の育児に悩むママ
文字数:約1,700文字

育児をしていると、予期せぬことや振り回されることが多くあります。
1人でも大変なのに、年齢が違う2人ともなると、ママは毎日へとへと。

・1人を見ていると、もう1人に目が行き届かなくなる。
・兄弟でも性格が真逆。それぞれに違う対応をしたら、平等じゃなくなる?
・男の子ならではの激しいケンカ。どうしても弟をかばってしまう。

このような、男兄弟ならではの悩みはありませんか?
この記事では、男兄弟の育児のコツを解説します。
「育児がしんどい。でも、それ以上に楽しい!」
兄弟育児のコツを掴むことで、ママが笑顔で子どもと過ごせるようになりますよ。

どうして男兄弟の育児は大変なの?

まずは、兄弟の育児がなぜ大変なのか、原因を洗い出してみましょう。

ケンカが激しい

些細なことから始まるケンカは、押す、引っ張る、叩くのオンパレード。
ママは、身体が小さな弟の守りに入ります。
結果、長男は面白くなく、ふてくされたり泣き出してしまうこともしばしば。

目が離せない

兄弟を連れての外出は、悪夢そのもの(笑)
公園遊び一つをとっても、一方はブランコ、一方は滑り台。
どちらにも目配りをしたり、危険な行動をやめさせたりと、一気に疲労が襲います。

ママを取り合う

遊びに付き合っていると「ママ来て!」と、兄からのお呼び出し。
しかし、弟は泣きわめいて「だめ、ぼくのママ!」とママを離してくれず。
モテモテのママは、目の前で繰り広げられる奪い合いに、徐々に気力を持っていかれます。

ママの計画通りにならず、いつも振り回される。
これが男兄弟の育児につまづく、大きな原因といえそうです。

2人のハートを同時に掴む!男兄弟の育児コツとは

歳が離れていても近くても、男同士であり、お互いをライバル視しがちなのが男兄弟。
そんな兄弟の育児のコツを、3つに分けて解説します。

まずは兄から!弟の憧れになれるよう“兄育て”をしよう

長男にはしっかりしてほしい、と願うママ。
兄を心強い味方にするためには、どのようにすればよいのでしょうか。
それは、上の子を「お兄ちゃん」としてではなく、同じ目線の同志だと心得ること。
“長男が生まれた日に、ママになった”
“弟が生まれた日に、お兄ちゃんになった”
それぞれが奮闘しながら、ママ・お兄ちゃんとしての時を刻み続けているのです。
「お兄ちゃんなんだから!」ではなく、個として頼りにしていることを素直に伝え続けることがポイント。
弟のお世話やママの手助けなど、たくましい兄に成長していくに違いありません。

ママだって無邪気に!男兄弟の育児は一緒に楽しむが勝ち

兄弟のケンカや急なテンションアップなど、ママは見ていて忙しく、ため息が出るほど。
公園に行っても、できれば木陰で涼しく見守りたいところです(笑)
でも、たまには一緒になって無邪気に遊んでみませんか。
ママが楽しそうにしている姿を見るのは、子ども達にとっての喜びです。
「子育てが楽しい」と答えるママのほとんどは、子どもと一緒になって遊べる人。
今だけの時間を、思い切り楽しむことを心がけましょう!

常に平等じゃなくていい。必要なほうに、必要なときに。

毎日のドタバタに、どうしてもしんどくなる。
そんな時に思い出してほしいのは、平等だけを意識しすぎないこと。
子どものサインを見逃さず、必要な時に、必要なほうにエネルギーを注げばいい。
ママの余裕がなくなることで、家族間がギスギスしてしまいます。
生真面目になりすぎず「私は、母である前に人間!」と、肩の力を抜いてくださいね。

【まとめ】弟には目配りを、兄には心配りを

今回は男兄弟の子育てのコツを3つ紹介しました。

・長男を味方にすることで、心強く育児ができる
・うつむくのではなく、子ども目線で一緒に遊ぶ
・いつでも平等でなく、求められたときに甘えさせればいい

手が掛かっても、とにかく男の子ってかわいい!
束の間の天使の寝顔や、いたずらしている時のニヤニヤ笑顔、戦隊ヒーローのマネをする誇らしげな姿。
愛しく単純である男の子の育児は、ママがどれだけ大らかでいられるかが勝負です!

今日もママと子ども達が、元気で実りある一日を過ごせますように!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?