【dai1】やりたい放題にアクトを作ってみたい。

※マジックをやっている方向けの投稿です。
なんぞい?って思うことがかなりあると思います。注意です。

こんばんは。
最近はとても暑くて、脳からやる気という細胞が少しずつ溶けていくような感覚を受けながら、こうやって文章を考えています。夕方から適温になるので、それに合わせて行動が始まる感じです。こんな幸せな生活が永遠に続けばいいのにな。と思うこの頃です。

今日は、私が本当に何やってもいいよ!と言われた時に行っていたアクトの作り方、実際の演技を作る過程を書いていきたいと思います。(自己流という所がポイントです。)
私のやりたいようにやっていいということで、自分と向き合いつつ作っていきます。しかも多分形にすると思います。披露の場所あるかな。
全部書いてしまうと、ちょっとオチとかがつまらなくなるので、第4回ぐらいでのブラッシュアップの時から、制限をかけます。最終的にどうなるのかな!と楽しみにしていただければ幸いです。

Q「これって外に出していいの?」
A「大丈夫です。私が作る内容なので伝わるかわかりませんし、少しでも作るのに興味をもってくれればいいなと思っています。タネでもなんでもないですからね。」

ということでやっていきます。30分という時間制限を設けて、書いていきたいと思います。
後日、どのような思考で作られていっているのかを書いていこうと思いたいと思いたいです。(やるかなあ。わからないです。)
これもっとこうしたほうがいいよ!など、様々な意見お待ちしております。
その前に伝わるか心配です。日本語して崩壊していると思うので、頭の中を空っぽにしてご覧ください。

【着想】30分スタート!
マジックは芸術に昇華できる。というかしている。と考える。
人に見せやすくするんじゃなくて、ここはどういう所だったんだろう?って考えてもらえるような演技にしたい。ただ、投げっぱなしじゃ思考を止めてしまうことが多いから、表現したい事のツールとしてマジックが使えるといいなあ。魔法が起きた!っていう感じじゃなくて、それも含めて世界なんだよ。みたいな。伝わりたい。けど物語じゃない。登場人物とかじゃない。

静かにゴリゴリのやつをしたい。
静か=曲調も穏やか。ピアノとかヴァイオリンとか。空間系のエフェクトを込めて。
ゴリゴリ=ゴリゴリ?いい感じに技術とか。

ただ、量と言うより質にこだわりたい。ぶわーって出すよりその1つに意味があるみたいな。1つっていうテーマいいかも。静かな音楽に1つだけもってるとか究極体だな。けど、古典にも則ってるみたいな。ポップ(なにを持ってそれかはわからない。けど、馴染みがあるものにしたいな。)だけど違う軸があるようにしたいかも。

1つ:一つ、壱、一人、独り、1、one、人(独)りっていう表現。ありきたりかなあ。
宙に1つだけ吊るすか。1というものを強調させる何かがあるといいな。
1つだけの何かから派生してプロダクションしててもいいな。
1つっていう空間があるという感じ。

1つから何かを引いていくとかあり。紫ー赤=青みたいな。
白と黒=ピアノはよくあるパターンだなあ。だれかやってた気がする。

時間っていう概念とも絡めたい。単純に時間が戻るとかじゃなくて、進むという事に関してのこの抗えない感じというか。抗えない事への抵抗ができない雰囲気?部屋にあるデジタル時計を見ているとそれをいつも感じる。
この進んだ瞬間はもう戻ることはなくて、機械としての時間は戻せるけど、二度とその空間はなくて。二回目の23:10は、戻したという経験がある23:10目で。機械が刺す数字は変わらないんだけど、それ以外の所の全ては初めとは違って進んでるよみたいな。機械は間違っていないし、オーダーに対して正しいものしか示せない無機質なものなんだけど、そこから1㎜でも外に出ると、流れる空間の中にいる。時間ってその点でいえば無機質なものではあると思うんだけど、けどなんか若干の有彩色なイメージは自分の中にある。曇った色みたいな。

時計を1つのものとする?あーでもステージではありきたりなのかも。元には戻せるものがいいかな。破壊とか散とかっていう無形、流動的なもの、ランダムなものではなくて、カチッとした具体、押さないと動かない、止めたらパチッと止まるみたいな感じが好きだから、それを使いたい。その対比とかも良いよね。硬いものが突然柔らかいものに変化したときのあの感覚たまらない。そこ協調したい。ためてためてためてからボンと解放するような感じ。

【ここまでで30分】

終了です。アラームは警報のような音がするので、使用するたびに心臓がキュッとなります。

さて、この構想、途中から何を言ってるんだと思います。けれど、いつもこんな感じから形にしています。絶対参考になりませんよね。
ただ、なんだか方針は見えてきたと思います。明日の自分が見てどう思うかは別の話。私の脳の中では常にこういうのが渦巻いています。

これで絵が上手だったらいいんだけどな。伝わりやすいんですけどね。
ドラえもんを書くと、鼻が伸びすぎて口が口裂けみたいになってしまうぐらいには絶望的な感じです。

さて、第二回(dai2)はこれをどう改変していくのか。楽しみです。




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