セミラミス

セミラミスとは、紀元前800年頃のアッシリアの伝説上の女王のこと。

「その諸王の中に二人の女性が交っている。二人の内はじめの女性は後の女性よりも五世代前に女王であった人で、その名をセミラミスといった。バビロンの平野を貫く、実に驚くべき堤防を築いたのはこの女王である。」
ギリシアの歴史家
ヘロドトスは代表的著作
「歴史 巻一184」


伝説によれば、セミラミスは、シリアの魚の女神アシュケロンのデルケトーと、とあるシリア人との間にできた娘であるとされており、幼くして捨てられ、鳩によって育てられたと伝えられている。

シリアの都市に住む青年と恋に落ちた女神デルケトーは、女の子を出産したあと後悔し、その女児を砂漠に捨て、夫を殺して湖に身投げし、半人半魚の女神となった。
捨てられた赤子はその荒れ地に棲む鳩に餌を分けてもらいながら美しい女性に育った。
そして、王家の家畜番シンマスの養女となり、シリア人の言葉で鳩を意味する「セミラミス」の名を与えられた。
『歴史叢書 ” Bibliotheca Historica ”』
ディオドロス


セミラミスは、自分の息子ニムロドと結婚し、ニムロドが死んで太陽神が創造されたとき、タンムズという息子を産んだ。
セミラミスは、「ニムロドが再生しタンムズとして戻ってきたのだ」と主張した。

バビロンの神話に登場するセミラミスとタンムズが、エジプトに渡るとイシスとホルスの神話に変わり、ローマカトリックに渡ってくると聖母マリアと幼子イエスの姿に変わっていると言う説がある。

歴史は、ニムロド、ニムロドの“母親・妻“セミラミスが、後の文化や社会に浸透していった「神」、「女神」の原型であることを確認しています。
(by David Terrell)



補足:
セミラミスの名の由来である鳩は、受胎告知の絵画には鳩が描かれている。
鳩とは、告知を空から祝福する精霊を表す。
精霊とは、「父なる神」と「聖なる子キリスト」とともに三位一体1つ。
リリスと同じように、絵画の中に鳩として隠されていたのかもしれない。

ニムロドとは、ノアの曾孫に当たり。
ヘブライ語で「我々は反逆する」と言う意味。
彼の国はシュメールにあって、その地からアッシリアに出て、様々な地域に街を作った。
そして、バベルの塔を建てようとした。

セミラミスは、アシュタロテ・イシス・ダイアナ・イシュタール・ヴィーナス、
ニムロデは、バアル・オシリス・ジュピター・バッカスなどとして、
多くの国々で様々な名前で知られている。

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私は、この分野の専門家でもなんでもありません。「この世界の裏に隠された歴史」を知りたくて、趣味の範囲で調べたものです。専門的なことはわかりません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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