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お年玉で子どものお金練習のはなし

我が家の子ども達、6歳年長さん女子と、3歳怪獣男子、への願いはただ一つ。自分の好きなことを見つけて、それを極めて、社会で活かす。それを以って生活できるほど稼げるような大人になってほしい。

国語や算数は塾の先生に丸投げ、丸付けすらろくにしませんが、お金については、幼児期から徹底的に教えています。

今回は、お年玉を貯金なんてもったいない!

お年玉は、お金の実地練習の大チャンス!というお話です。


娘は、お年玉で何を買うのかなぁー?

3歳の息子は、まだお金に初めまして状態だから、あれやこれや初めて自分で物を買えることに大興奮で見るもの次々と買っていきます。
と言っても100均やお菓子屋さんだけどね。

でも娘は、小さい頃、今の息子のような散財を経験して、痛い目を見てるからもうそんなことはせずに、買うものをじっくりじっくり選んでいます。

そして、悩んだ末にずっと欲しかった本に決めていました。

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帰ってからずっと読んでる。
よかったね。


お年玉。
今年2人が頂いたのは5000円ずつ。


ここからは私の考えです。

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もちろん貯金してもいいと思います。

でも、貯金はもう少し後でいいのかなと思います。

貯金しても、うーん...どうなんだろ、額面上で少しずつお金が貯まるのを見て、本当に子どもがその5000円という額、そこから少しずつ数字が増えていって、お金が増える実感あるのかなぁ?
だってそもそものお金を知らないし、使ったことないのに数字だけ増えても、それを理解できるのでしょうか?

それよりも、お金を使う経験をして欲しい。
お金とは、という学びをしてほしい。


娘は、初めてのお年玉(3歳)からお買い物を始めました。
やっぱり初めは嬉しくって、手当たり次第、それはもうしょーもないものを買いまくります。

そして、

「うわぁ買った買った」

と大満足な様子。

この総額、多分2000円くらい。


でも、そのしょーもないもの、あっという間に飽きて使わなくなります。
そして、当たり前ですが、後からもっと欲しいものが出てきます。
でももうお金がないから買えません。


って感じで、「なんか自分のお金の使い方に失敗した?」と思うのです。


さて次の年、年少さんの娘は、またお年玉で買いまくります。
まだ昨年の失敗を活かせてませんね。

そして


そんなこんなで、お金の誘惑に負けたり、お金と仲良くなる経験を通じて、年長さんの今では不要なものは買わずに、本当に自分が欲しいもの。
大切にするものを買いました。


お金だって、実際に使って、失敗しなければ、その使い方を学べません。

小さい子どもだからって、何千円もお金を使ってはいけないとは思っていません。

頂いたお年玉は、貯金に回すよりも、お金のお勉強をする絶好の学びの場を頂いたと思っています。


小さな子どものお金の失敗は、数千円程度です。
だって幼稚園児の欲しいもの、わーっと買ったってたかが知れてる。
可愛いものです。


でも、お金の失敗をせずに、本物のお金の感覚を養わずに大人になれば、急にお給料などの万額を手にした時、それを正しく扱えるとは思えません。


お金の価値は、物々交換だけではありません。

お金の価値の大切なことの一つに、知識を得る、という側面があると思います。

だから、お年玉、初めの何年かは「知識を得るための勉強代」として使わせて頂きました。


実際のお金を使った、お金実地練習は、貯金をするよりもずっと、将来お金を生み出すと思っています。

そんなこんなで、お金訓練4年目の娘のお財布には、いつも何千円か入っています。

数十円くらいじゃお金の勉強にならないから、それなりの額をコントロールできるようにしっかり持っていてもらっています。


そんなこんなで、私は子ども達にお金について、は小さい頃からものすごく丁寧に教えています。

ひらがなや算数、は先生に丸投げだけど、お金については私達親が教えなくては誰も教えてくれないから、徹底してお金のポジティブな使い方について、相当の力量で話しています

なので、娘に
「お金はどうやって稼ぐもの?」

と聞くと、当たり前に

「誰かの困ったこととかを、助けて、喜んでもらえたら頂ける素敵なもの。」

と答えます。

お手伝いだって、嫌な皿洗いを我慢して貰うお金ではなく、忙しいママを手伝ったから感謝して貰うもの。

子どもの頃から、お金について、しっかり教えるのってとっても大切だと思っています。

お年玉はそんな絶好のチャンスなのではないでしょうか?

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リトルシェフクッキング株式会社代表取締役、子ども料理研究家。料理を通じて子どもの才能を開花させ、挑戦する勇気・失敗への前向きな姿勢を養うことを目的とする料理教室「リトルシェフクッキング」を経営。2歳から19歳まで、のべ2000人以上の子どもに料理の楽しさを教えている。
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