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LittleYouと向き合い続けた高校最後の夏。

こんにちは!N高等学校の酒井翔平です。
僕は、「様々な家族の形にフィットし、日本中の家族を幸せにする」を目標に、家族専用のスケジュール共有アプリを開発しています。

過去のnoteはこちらから👇

<Little You 2020>
9月13日にLittle You 2020の本大会が行われました。
3ヶ月間Little Youと向き合い続けた中で起きた心情の変化や夢に対する熱い気持ち、今後の方針についてお話ししました。
プレゼンは学校でもよくしますが、いつも緊張してガチガチになってしまいます。
ですが、この日は人生で一番緊張しました。

周りの人からは毎回のように「翔平のプレゼンは早口だ」と言われますが、この日は人生で一番早口だったことでしょう...

<Little Youに挑戦する>
僕がLittle Youに挑戦した理由は仲間とファンを作るためです。
アプリは1人では作れません。
アイデアをデザインするデザイナーや、そのデザインをアプリにするプログラマーなどの仲間とこの活動を良いなと思ってくれるファンが必要です。

そこで、僕がこの3ヶ月で挑戦したことは以下の3つです。

・デザイナー探し
・プログラマー探し
・スケジュール共有と家族に関するアンケート調査

デザイナー探しやプログラマー探しのことは過去のnoteで触れているのでそちらをご覧ください。

過去のnoteはこちらから👇

<挑戦したことで導き出した家族の幸せ>
僕はLittleYouの活動を進めている中である二つの疑問が湧いてきました。

一つは
「本当にスケジュール共有で家族は幸せになるのだろうか?」

もう一つは
「そもそも家族の幸せとは一体何だろうか?」

という疑問です。
そこで世の中の人は「スケジュール共有」や「家族の幸せ」に対してどのように考えているのか知りたい!という思いから、アンケート調査を行いました。その結果、なんと150件の回答を集めることができました!
アンケート調査を行う前まで、僕はスケジュール共有には

・未然にトラブルを防ぐことができる
・家族間のコミュニケーションが活性化され、家族で過ごす時間がより良いものになる
・お互いに干渉しすぎることなく、良い距離感を保てる

などのメリットがあると考えていました。
しかし、ある主婦の方の回答にはスケジュール共有をすることでこんなメリットがあるとありました。それはスケジュール共有をすることで

「個人の時間を確保できる」

というものです。
今まで「家族」「家族」と「家族」にフォーカスしていましたが、家族とはそもそも個人の集合体です。
このアンケートの回答から、スケジュール共有は、家族の暮らしを豊かにするだけでなく、個人の時間、個人の活動、個人の趣味を家族同士で互いに尊重し合うことができるということに気づかされました。

そして家族の幸せは個人の幸せの集合体だという一つの答えを導き出しました。

今回、アンケート調査を行ったことで、今まで僕が言語化できていなかった部分に気づくことができ、スケジュール共有アプリは家族を幸せにできると確信しました。

ですが、スケジュール共有はあくまでも家族を幸せにする一つの手段です。
スケジュール共有で家族は幸せにできますが、家族の幸せはスケジュール共有からしか生まれない訳ではありません。
これからはスケジュール共有以外で家族を幸せにする手段も見つけていきたいと思います!

<最後に>
LittleYouと向き合い続けた高校最後の夏が終わりました。
この3ヶ月は今までの人生で経験したことがないくらい忙しかったです。
楽しいことも嬉しいこともありましたが、自分に負けそうになったこともありました。

僕がこうして最後まで諦めずにやり切ることが出来たのは周りの方のサポートのおかげです。
WithYouの中村さん、一緒に活動をしてきた仲間、デザイナーさん、学校の先生や友達、そして家族。その他にもたくさんの方に支えていただきました。
本当にありがとうございました。
そして今回、Little Youという最高の舞台を準備してくださったネクストコネクト様やスポンサーの企業様には感謝の気持ちでいっぱいです。
Little Youとしての活動はこのnoteが最後になります。

ですが僕のスタートはここからです。
これからも自分の夢に向かって頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いします!


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