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コロナ禍における観戦方法の経験

今週はアンケートの開示を行い、現在進行形で受け付けております!

皆様のご協力で2日で100通を超えるアンケートが集まっており、お客様の求めるスタジアム像が見えてきました。
ですが、もっと色んな可能性があると思うので、皆様のご意見をお聞かせください!

アンケートはこちらをクリックください↓
【アンケートフォーム】

同時に、まだスタジアムに行った事のない方を対象にしたアンケートも作成したいと思っています。
既存のお客様、新規のお客様がどちらも楽しめるようなスタジアムを目指します。

7月12日、約半年ぶりにサッカーのスタジアムに観戦に行ってきました!
コロナ禍におけるスタジアムの在り方と観戦方法を確かめることを目的に、Shonan BMWスタジアム平塚に足を運びました。

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Shonan BMWスタジアム平塚は初めて行くスタジアムです。
数あるスタジアムから選んだのは、自分が応援しているチームでない試合・スタジアムだからこそ気づくことがあるのではと思って訪れました。

まずスタジアムに着くと、この日を待ちわびたサポーターの方が大勢いらっしゃいました。やっとここまで戻ってきたかと思い心に込み上げるモノがありました。

医療従事者の方はもちろん、チーム関係者の方もここまで苦しい思いをしてきたと思います。この場を借りてお礼申し上げます。

試合の感想は、不思議な感覚でした。

今までのように飛び跳ねながらチャントを歌う人は1人もおらず、2つ離れた座席でじっと座りながらの観戦。

しかし、声は出してはいけないと分かっているのに心の声が漏れてしまう…
周りの人も不思議だな…と言っていました。

声は出さずとも、心の中では応援している。これがコロナ禍における新しい応援スタイルだと感じました。

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「家でDAZNで見るのもいいが、スタジアムで応援するほうがやっぱり好きだ!」
「あのなんとも言えないワクワク感が好きだ!」

そして新たな気づきがもう1つ。
自分が思っていたスタジアムは「こうでなくてはいけない」「それ以外のスタジアム」

今回訪れたスタジアムは、僕の理想とするスタジアムとは違いますが、やっぱり楽しかったです。

市民の人の理想を突き詰めた、みんなが楽しめるスタジアム。これが僕が作りたいスタジアムだと感じました。

そして、スポーツが持っている力が、スタジアムの楽しさの元であると感じました。
「楽しい」の尺度が100%あるとすると
0%から100%の楽しいをスタジアムはつくれないけど
スポーツがもたらす楽しいを100にも100以上にもできるのがスタジアムだと思いました。

面白いが増幅する、思い出が増える空間がスタジアムでした。

スポーツを見る前後にある「ファン同士の会話」や「近くでのご飯」、「どんなん応援をしよう」、「どんな服を着て行こう」とスタジアムへの行き帰りでの体験が、スポーツで生まれる楽しいを増やしてくれていると気づきました。

これからも、コロナに気をつけながら機会を見計らって観戦に行きたいと思います。
皆さんもぜひ現地へ足をお運びください!

1週間前の初投稿「14日目の記事」はこちらです⬇︎


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