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Little Youの挑戦が始まった

初めまして。

立命館大学4回生の織田健吾です。
この度、Little Youへの出場権をいただきました。この2ヶ月間で、現役の野球選手だからこそわかる、「これがあれば良い!」というものを形にしたいと思います!

エントリー

Little Youは友達の紹介を受けてエントリーすることを決めた。この大学生活の最後に、自分に自信をつけられるような挑戦をしてみたいという思いもあった。

そんな想いを胸にエントリーし、動画選考、2次選考、3次選考を通過。まさかと信じられなかったが、自分がLittle Youの出場権を得ることができた。

そしてメンバーに選ばれた時に、私は絶対にこの2ヶ月間妥協をせずにやり切ろうと覚悟を決めた。

スタート

7月1日にキックオフイベントが行われた。そこで初めて自分と同じくLittle Youに挑戦する仲間と顔合わせすることとなった。それぞれ個性のあるメンバーで、これからの2ヶ月間への熱意が表情から伝わってきた。ついに始まったんだなとさらに気が引き締まる。
そして、この2ヶ月間一緒に走り抜けてくれるWith You(伴走支援者)と対面した。この2ヶ月間を自分自身の成長、そして夢の実現に近づけるように精一杯頑張ろうと思った。

私の挑戦

私がLittle Youで挑戦することは、野球選手たちに自由な意見交換の場を提供するスマホアプリ「野球SNS」を作ることだ。これを作ろうと考えた背景には、チームごとで隔離されがちで考え方の偏りやすい野球界にオープンで多様な意見交換の場を提供したいという思いがあったからだ。

第1回ミーティング

そうして、始まった私の挑戦。まずは、アプリの企画書から作るところから始まった。企画書というものを作るのが初めてであったが書き始めてみると、意外とスラスラ描くことができた。
そして、With Youとの第1回のミーティングを終え、アプリの費用感と競合の種類を調べることを行なった。
インターネットからアプリの見積もりをするサイトにアクセスして、そこからある程度の費用感を導き出すことができた。なんと600万〜1000万である。正直、舐めていた。
アプリにそこまでの多額な費用がかかることに驚いた。そして、アプリの競合を調べてみた。すると意外にも、自分が考えているシステムに似ているものが多数存在していることに気がついた。どうしたらこれらの競合のアプリと差ができるのか考えないといけない。

第2回ミーティング

With Youとの2回目のミーティング。
これからの課題として、
・今自分の頭の中で描いているアプリのイメージを見える化してみること
・なぜアプリを作るのか
・ターゲットユーザーについての理解
この3点が見つかった。

まずは、自分のイメージを見える化するところから始めた。作り始めてみると、なかなか進まなくて意外とイメージできているようで全然できていなかったことに気がついた。なぜアプリを作るのか、ターゲットユーザーについての理解はすんなりと進めることができた。

第3回ミーティング

早くも3回目のミーティングを行った。そこで出た課題は、説明資料を具体的かつわかりやすくまとめること。これが課題として浮き彫りとなった。

これまでの気づき

この2週間弱でいい感じの進み具合だと感じている。それもWith Youとともに走っているからこそのスピードであると感じている。これは一人でやった場合とでは全然違うだろう。2ヶ月間で自分の想像以上のところまで行けるような気がしてきた。
そして、この期間で自分の爪の甘さを感じた。何かについてリサーチした時や、資料を作成した時に、もう少し深く掘り進めれば、もっといいところに気がつくことができるのに、そこまで到達できない自分の甘さを感じた。

これからのアクション

この調子で企画をまとめていき、次はヒアリングを行なっていこうと考えている。目標としては、野球をやっている学生100人にヒアリングを行うことだ。


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