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Little Tsubasa

『悔しい』
これが、Little You 2022が終わった後の一番の気持ちだった。
2022.9.17 この日は終始、興奮状態だった。
会場の京都リサーチパークに向かっている途中、
今までの良い思い出も嫌な思い出も全て蘇り、感情が昂った。
僕は中学校時代に不登校になり、一度人生を諦めてしまった。
そして、Little Youという素敵なイベントに立てるような人間ではなかった。
そんな僕が、数時間後何百人の前で自分の想いをぶつけることができると
考えると感情が昂った。

おそらく瞳孔が開いていただろう(笑)
あっという間に、13:30になりLittle You 2022本大会が始まり、
僕の前に登壇していた林さんのピッチが終わった。
自分の順番になり、紹介VTRが始まりステージに立つと、
「今からこの大勢の人たちの前で、自分の想いをようやく話せる!!」
と思った自分は、楽しくなってきて、さらに感情が昂った。
ここからプレゼンが終わるまでの記憶がほとんどない。
感情が昂って興奮状態にいた僕は、話すセリフがぶっ飛んだ。
でも、逆に良かったと思う。

本当に自分が伝えたい想いを後悔なく、本気で伝えることができたから。
でも、悔しい。
大賞が取れなかった。
誰よりも早くから準備をしてきて、
誰よりも練習をしてきたという自負がある。
そして、本気で大賞を取りに行った。
本当に悔しい。
僕はこの想いを忘れず、「自分も頑張ってみよう、挑戦してみよう。」
と思える学生が一人でも多く増えるように、誰よりも行動して挑戦し続けます。
最後に、このような舞台を用意して下さったLittle Youに関わる全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

個人的には、Little You期間で一番お世話になったWith Youの江口さんには感謝しても仕切れません。
With Youが江口さんでなければここまで進めてくることはできなかったし、最後のピッチで後悔なく想いを伝えきることはできなかったと思います。
毎週やっていたzoomがなくなると思うと死ぬほど寂しいです。
20歳になった時、お酒を一緒に飲むのが楽しみです。
その時に良い報告ができるように頑張りたいと思います。
短い期間でしたが本当にお世話になりました。
本当にありがとうございました。
そして、自分の人生に関わってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
先ほどもお伝えしたように、僕は不登校になり一度人生を諦めてしまいました。
ですが、人との出会いをキッカケに一歩を踏み出すことができました。
そして、皆さんの支えがなければ、Little Youという素敵なイベントに立つことはできなかったと思います。
今はまだ、恩返しができていないと思いますが、いつか必ず恩返しができるよう頑張っていきます。
これからも応援よろしくお願いいたします。


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