私たちを回復に導くものは、自らの内側にある
かなりボロボロになったとしても、私たちには回復の可能性が残されていると思う。
自己免疫力、自然治癒力。
私は、私たち一人一人に備わった、これらの力を信じている。
これによって、どこまで回復することができるか。
これらの力を高めるための前提として必要な作業や、日常の習慣の中に取り入れるべきことというのもある。
そして、それはそれぞれの状況に応じて、異なってくるかもしれない。
私には、20代半ばに、精神的にも肉体的にも、一度かなり体調を崩した経験があります。
なるべく真実に基づいた記述をしたいので、あいまいな情報は省きます。
また、前提として、まずは私は自分を守らないといけません。
もちろん、私の経験は一つの例であり、他の方達の状況にそのまま当てはまるとは思えません。
だから、もしこの話に興味を持たれたとしたなら、ご自分に役に立ちそうなところだけ活用していただければと思います。
今日は、ここでは具体的な話は書きません。
本題に入るための準備も、不十分です。
ただ、何より、時間ほど大切なものはない、必要な情報が届くことが一番大切と思いましたので、
結論からご紹介できればと思いました。
とにかく、私たち人間には回復の可能性が残されています。
おそらく、少なくない程度身体的、精神的に傷ついたとしても。
私は、西洋医学の医師ではありません。
薬剤師でも看護師でも精神医療福祉士でもありません。
私は、経験者です。
ヨガを実践する者です。
そして、それを語る者です。
私に生じ、そして長い年月を経て自身乗り越えた問題は、現在、世界中の多くの方たちが直面されている問題と同じ構造の中で生じたと認識しています。
私の他にも、似たような経験をなさっている方はたくさんおられると思います。
この現代の、物質を過信した、そして人間を超えた存在への畏敬の念を忘れてしまった私たちの政治経済、社会の在り方、そしてそれと一体となった医療体制において。
私は、私の心身が経験した困難、それを乗り越えた過程、具体的な方法、変化の様子、身体的・社会的な苦しみ、そしてその中で得た強さについて、
語らせていただきたいと思います。
どこまでそれができるかは、わかりません。
開示の方法は、必ずしも体系だった形を取らないかもしれません。
しかし、この話は2019年の夏頃からFBやいくつかのコミュニティを通じて既に多くの部分について語られたものであり、
それによって少なくない方達が私に興味を持ってくださり、ヨガでの集客にも繋がり、
驚愕や感心、期待とともに、
内容をなんとなくでも理解された方には一方では、信じられないものを見るような恐怖心や競争心、そこから来る非難や否定をも生んできました。
私がヨガのレッスンを提供していた時の価値の基盤は、実はここにあります。
そして、多くの方達に関心を持っていただいたことが自分にとって大きなストレスにもなり、
このご時世ともあいまって、一旦は多くの方達から私が身を引いた理由でもあります。
救急車の音は連日増えている。
またご自分で命を絶たれる方が若い世代を中心にこのご時世で8,000人増えたとの情報もある中、
私も、自分にできることをしなければいけないなと思いました。
できないことは、できません。
無理もしません。自分の安全と健康が保たれなければ、他の方のために何かをすることは叶いません。
しかし、自分にできることは、しなければならない。
自分だから語ることのできること。
それがどなたかの一助となるかもしれない。
よろしければ、どうぞご注目ください。
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