
経験専門家とオープンダイアローグ
『オープンダイアローグ大博覧会2024』にて、
「私たちは経験専門家?聴いてもらう側から聴く側へ(7/27(土)14:00~15:30)」というテーマの分科会を担当しています。

りすにんぐファームで、自分の当事者性をオープンにして、対話性を学んでいるにこさんとあーやさんに、
Q1:「経験専門家」という言葉についてどう思われますか?
Q2:オープンダイアローグで使われている「リフレクティング」をじっくり、安心して体験できる「あったかダイアローグ」という対話の場をりすにんぐファームで続けています。 お二人にはファシリテーターを担っていただいておりますが、これまでを振り返って、何か話してみてもいいかなということがあったら伺ってもよろしいでしょうか?
Q3:「聴いてもらう側から聴く側へ」というテーマでもお話しできればと思いますが、当事者性のある方が、対話を通して、誰かを支える立場になっていくことに関して、何か話してもいいなということがあればお聞かせ下さい。今後の展望や希望があれば、そちらもお聞かせください。
という質問に答える形で、お話をお願いしました。
ここでの経験専門家は、英語では、「expert by experience」と訳されるということで、エキスパートには、第三者からみて「熟知」している人というニュアンスがあるので、その固有の経験を生き抜いたことによってもたらせられた「賢さ」「熟練さ」を持つ人を、周りから敬意をこめて呼ぶ名前と捉えています。
当日は、お二人の話を踏まえながら、参加者の方と対話を重ねる形で進めていきたいと思っています。
時間の使い方は、このような感じを予定しています。
【当日の時間の使い方 90分】
登壇者の自己紹介 5分
時間の使い方と対話の仕方の説明 3分
事前収録インタビュー動画 20分
にこさん&あーやさんでリフレクティング 6分
対話の仕方の説明 3分
有志の参加者の方でリフレクティングで応答 43分
※話を聴いて感じたこと、聴いてみたいことなど
※16名までの方にてペアを組んで実施(5分×8組)
にこさん&あーやさんでリフレクティングで応答 8分
りすにんぐファームの活動紹介 2分
安心して対話ができる形で実施できればと思っています。耳だけ参加もできます。
ご参加お待ちしております!
詳しい概要やご参加はこちらから
https://opendialogue-expo2024.peatix.com/
主催は「一般社団法人オープンダイアローグ・アプローチ研究会FLAT」さんです。