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何から自由になりたいの。

自分が大幅に自由になっていたことに昨日気づいたのですけども。

・自分一人でも家族全員養える算段がつきそう
・死んじゃっても大丈夫な額の保険に入っている

ということに、今更ながら気がついたんですな。おお、素晴らしい。私は一人でやっていける。

ここまできて、自分が何から自由になりたかったのかをやっとはっきりわかることができた気がします。

私は、誰かの従属物になることが本当に嫌だったんですね。本当に。死ぬほど。

なんとなく「できるわけないだろ」とずっと言われ続けていた気がします。年が若いから、女性であるから、なんの権力もないから……などなど。いろいろ。言われましたね。

それと合わせて、「こういうのが素晴らしい」「こっちが本物だ」などなど。言われ続けてきた気もします。そういうことを言われるときには、ついでに、私が好きなものやことも、なんとなーくバカにされたりとか。

女性であること。そこに端を発した諸々。女の体を持っていることが嫌なんじゃない。それにまつわる、色々な虐げられ方や、主ではなく従であるとされる、さまざまな事柄。

それが本当に嫌だったのだなあと。

今、私は女で、二児の母で、鍼灸師で、会社経営者で、作家で、カポエイリスタで、武術家で、臨床家で、研究家で。

そして、自由です。どーだ、参ったか。



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