見出し画像

2026年から日本が復活?米国のペトロダラー体制終了【ドラゴンヘッド魚座期】


米国のペトロダラー体制終了は、激変の予兆?

まずこれから来る、ディセミネイティングムーン期(2026〜2043)は、「インフレ期」で、金利が上がる「何か」が起こる時期です。

今考えられるのは、

  1. 地政学リスク(戦争→エネルギー価格高騰)

  2. 自然災害(作物の不作→物価高)

  3. 貿易摩擦(関税の問題→金利上昇)

こちらの3つです。

そして金利が上がれば企業の業績は悪化し、株価は下がります。債券も暴落し(債券価格は金利と反比例する)、投資マネーはコモディティ(商品)に…。

また原材料費は高騰し、物価と人件費(人)も上がる為、企業は苦しい経営になり、弱い企業から倒産ラッシュに。

この倒産ラッシュで、「不良債権」を抱えた銀行の財務が悪化し、地銀から連鎖破綻(最悪、取り付け騒ぎ→預金封鎖)がきそうだと、先に下記の記事を書きました。

また金利が上がれば、国の借金(国債)も問題になります(※利払い金)。「え?この国が!?」と思うような、国家の破綻(デフォルト=債務不履行)が起きる可能性も…。

また対外債務国(負債が資産を上回る国)トップ、アメリカの「米国債に何か起きそうだ」とも感じるんです。これはトランプが大統領になったことで、世界中が感じていると思いますが。

では前回の「インフレ期」は何が起きたのか?おさらいしていきますね。

前回の1stクオーター(1972〜1989)では、米ドルがニクソンショックで不換紙幣になりました(米ドルはゴールドと交換できない、ただの「紙切れ」になった)

じゃあなぜ、米ドルはここまで信用されているのか?というと、石油の決済を「米ドル建て」にする、「ワシントン・リヤド密約」を締結したからです。

それによって確立した体制を、ペトロダラー体制といいます(ペトロダラーの日本語訳は石油マネーです)

過去もアングル付近で「紙幣の問題」が出ている

しかしそれが今年6月、「期限が切れた」とし、サウジアラビア側に破棄されました(↓CNNのYouTubeをご覧ください)

これは衝撃的なことでした。世界のドル覇権(ペトロダラー体制)が崩れたのです。

……にもかかわらず、日本語ではニュースになりません笑(ヒットさえしない)

これは来年以降、何か驚くことが米国に起きる予兆だと感じます。

前回のインフレ期(1stクオーター)前年に、ニクソンショックが起きましたが、今回のディセミネイティングムーン期(2026〜2043)前年は、来年です。

筆者は2025年、「トランプ・ショック」と教科書に載るような、驚くような発表を、トランプがするかもしれない…と考えています。

2024年は「金融のシステムが変わる年」

また地球のルネーションサイクルでは、2024年は「金融のシステムが変わる年」だと、何度も発信してきましたよね。

今年4月には、T木星×T天王星0度(ともに牡牛座=所有、資産に関連する)が起き、直後に日銀が政策金利を引き上げました(金融緩和終了)

そして日本では新NISAが1月、新紙幣への切り替えが7月に起き、アメリカはビットコインとペトロダラー取引の破棄。今年も、筆者の予想通りに1年が動いています。

過去を振り返ると、2022年8月は「これから円安とインフレで騒ぎになる」、11月は「ジャニーズに何か起きる」と予想し、10月に円安が国内で騒がれだし、2023年はインフレとジャニーズ問題が発生し、的中。

また2023年6月には、「滝沢さんが作る新事務所にジャニーズから逃げていく。ジャニーズから続々と逃げ出す(独立)」と予想し、的中(その頃、ジャニーズは絶対潰れないと言われていました)

で、2024年1月初めは「2023年は価値観のシフトで、今後性加害は絶対に許されなくなる」とし、性加害芸人は「文春にハメられている、他にも何かある、戦っても勝てない」と。これも的中(タレントXの登場で、ついに裁判を取り下げ)

そして2024年は、「全ての結果が出る、落ちぶれていく人が可視化される、もう上がってこれない、金融のシステムが変化する」と発信してきました。

これは2025年が「混沌の年」で、権力の剥奪、旧社会のシステムが機能しなくなり、大混乱が起きるためです。「落ちる人と上がる人」の選別が起きる。

ただ「どんな人が落ちぶれるのか」は、前年に「炭鉱のカナリア」として、「有名人・インフルエンサー」「政治」「金融」「経済」に現れるのです。

ですから「落ちぶれて行く人には近づかない事」とツイートしました。

今年トラブルを発生させた人物(裁判沙汰は100%アウト)、起きた場所、パニックに陥っている人からは距離を置きましょう。

次の月相(ディセミネイティングムーン)に活躍できる人は、2024年の段階で「上に上がり」、全ての結果は2024年に出ているのです。

そして12月になり、性加害芸人の復活はなく、金融のシステムの変化が集中し、これも的中(ペトロダラー取引の破棄とビットコインは驚きですが)

ただもしかすると、「落ちぶれていく」のは、アメリカでは…?まぁ未来はわかりませんが。

もっと言うと、来年は「終わりの始まり」に関連した出来事が起こり、未来予告の年です。

ですから、日々の出来事は全てメモに取っておいてください。

来年起こる出来事は、ディセミネイティングムーン期前半(2026〜2034)で問題になることです。社会だけではなく、あなたに起きた身近な事も同じです。

今年は「全ての結果が出る年」で、筆者なら10年におよぶバイオリズムの研究を「地球のルネーションサイクル」として完成させました。

舞台が切り替わるタイミングを西暦で可視化させ、世界史3000年分で検証し、歴史もその通りに動いていたと統計学で証明しました。占いとは、統計学です。

来年は、9月〜10月がクライマックスとなり、「ここから世界が変わった」という転換点になるかもしれません(次の年のエネルギーは9月から入り込む)

またIC付近(2008年前後)が、占星術では「地下資源」を意味するターンで、石油に関連した問題から戦争に発展してきました。ただICを通り過ぎた今、どう動くかは分かりません。

地球のルネーションサイクルでは、ここから「技術革新」が起き、「新しい資源開発」に向かうからです。

とはいえ、脱炭素は現状無理。

石油や天然ガスは重要で、ペトロダラー取引破棄は、「大事件」です(が、なぜか日本では報道されません笑)

また昨今のヨーロッパのインフレは、ウクライナ侵攻後の経済制裁で、ロシア産の天然ガスの支払いが「ルーブルのみになった」からですが、エネルギーの支払いは通貨にとっても重要な問題です。

2026年から日本は復活できる!?

ただ筆者は再三、「日本は2026年から復活できる」と発信してきました。

それは地球のルネーションサイクルでは、「欠けて行く月」と「インフレ期」は、アジア(東側)が強さを発揮するターンだからです。

しかも欠けていく月に台頭するのは、新興国。間違いなく、筆者の研究通りに世界が動いています。ここから西洋も資本主義も、崩壊を始めるでしょう。

地球のルネーションサイクルでは、新しい覇権国家の可視化は「3rdクオーター(2044〜2062)」で、そこへ向かって行くのが、ディセミネイティングムーンです。

前回なら、明治維新から日露戦争に向かって行った期間です。また世界大戦へ向かって行ったイギリスは、その後疲弊。アメリカに覇権が移る結果に。

↑を振り返るとYouTuberの「ゆたぼん(2008年生まれ)」は、時代が生んだ新しい子供の代表だったのかもしれませんね。筆者はゆたぼんが好きですよ。

またインフレ期は、金利が上昇します。前回の1stクオーター期は「株式の死」と呼ばれ、アメリカの最高金利は15%まで上昇、貿易摩擦も起きました。ただ日本は円安+貿易を追い風に、躍進を遂げた期間です。

繰り返しますが、アジアにとって「インフレ期」は追い風で、西洋にとって「デフレ期」は追い風です。これから強いのはアジア(東側)です。

また「ディセミネイティングムーン期(2026年〜)」からは「大きな組織(企業)」や「富裕層」が国家に潰されます。

前回なら「反トラスト法」が制定され、ロックフェラー財閥の解体が起きていますし、今回ならビックテックが「その憂き目」を見るでしょう。

「フルムーン期」からは脱グローバルが起き、「ディセミネイティングムーン期」からは保護主義に向かうので、「グローバル企業や独占企業」が規制されます。先日、バフェットもApple株を売却しましたよね。

現在、米国株を押し上げている上位5銘柄は、ほぼ「ビックテック」です。

これが規制されたら、当然「実体まで」株価は暴落します。実体とかけ離れているのが、米国株です。これは再三、バフェットも指摘しています。

筆者のいう「日本の復活」とは、西洋発の金融危機後に発動するので、これが来ない限り「アベノミクスの崩れ方」も読めません。

ただ中国もロシアも、金融危機で「西洋が転げ落ちる」のを、ただボ〜っと待っていると思いますよ。

これから「巨大企業」や「富裕層」が、国家に権力を奪われるのが、ディセミネイティングムーンです(覇権国家も力を奪われ始めます)

古くはテンプル騎士団が、フランス王フィリップ4世に解散させられましたが、理由は「金融を通じて」大きな「財力を持つようになったから」です。

そう、今と同じ。毎回同じタイミングで、同じことを、人間は繰り返しているだけなんです。

毎回フルムーン期は、金融や貿易で成り上がった人が「成金趣味」に走り、庶民側も「金さえあれば…」と拝金主義が極まり、人間性が腐って行きます。

日本では、豊臣秀吉のバテレン追放令は「フルムーン期」です。

これは「日本人がポルトガル人を真似て、親、子、妻、女を奴隷として海外に売り飛ばす」ようになったため「規制」が入りました。

「今だけ、金だけ、自分だけ」も、毎回同じタイミングで繰り返しているのです。

今年は、36年間も続いたデフレ期の最後のターンで、「金融or自由貿易」による、「経済戦争」のクライマックス(終わりの時期)です。

持てる者、持たざる者で、(所得だけではなく)精神性やスキル、人脈も情報も格差が拡大し、持たざる者の怒りは「人種差別」と「保護主義」に向かい、政治ではポピュリズムが台頭。

戦争へのムードをアホな国民が一気に煽り、結果的に3rdクオーターで「戦争」が発生します。

そしてバルサミックムーン期付近では、そのポピュリズムが極まるため、前回なら「ナチス」が誕生しました。日本もアホな軍部が暴走を開始。

ただ冷静に考えると、デフレ下の36年戦争は、競争に勝っても「ディセミネイティングムーン期」に規制される…なら「頑張るだけ無駄じゃない?」

ここで、京大卒の高学歴ニートphaさんの「頑張らない」の大勝利だなと思いました。競争は「勝てる勝算がある時だけ」するもの。

本当の賢さって、「しない事」「できない事」を見極めて、無理のない生き方をする事なのかなと。

無理したり、頑張らなくていいし、人と自分を比べたりしなくていい。

次のターン(2134年〜2170年)の日本人に、今から未来の先読みを伝えておくと、「無理しなくていいぞ〜(どうせ規制が来る)」って事ですね笑。

日本はこの36年間で、お互いの「足を引っ張り合い」、国際競争力ランキング1位から38位に転落。気がつけば、世界から置き去りになりました。

ただ、このデフレが2025年で終わります。

行き過ぎた競争、精神性の欠如、金融が崩れ出して、東に力が移っていくタイミングです。日本の復活は、2026年以降でしょう。

ただその前に…

日本の復活は、①金融危機(冥王星水瓶座)と、②想像を絶するような大パニック(ドラゴンヘッド魚座期:2025年1月〜2026年8月)、③大激変(ドラゴンヘッド水瓶座期:2026年8月〜2028年3月)を抜けた先、④国家(ドラゴンヘッド山羊座)が鍵を握りそうだなと、予想しています。

ここで「資本主義」と「個人の野心」が終わり、富裕層と資本家、暴力的な男性達の権力が剥奪となり、強くなるのは女性、若者、子供(日本の未来、次世代)になるでしょう。

フルムーン期「人身売買」、5ハウス「女性の問題」

★フルムーン期…2008〜2025(月相=政治経済の問題)
5ハウス期…2020〜2031(ハウス=市民の問題)

日本では現在、中高年によるカスハラ、性加害(という名の性的暴行事件)やパパ活が問題になっています。

世界では「パパ活」は「性的人身売買」という解釈ですし、カスハラは暴行です。

グローバルではすぐ裁判沙汰になり、多額の賠償金の支払いが発生します。

現在、世界規模で男性権力者の性的暴行、幼児や未成年者へのレイプ、性的人身売買が明るみに出て、大問題となっていますね。

こうした「人身売買」「奴隷」に関する問題が明るみに出てくるのも、毎回「フルムーン期」の特徴です(バテレン追放令、黒人奴隷解放宣言がいい例)

また5ハウスINからは、女性の貧困、売春、浮気や不倫、子供の問題が白日の元に照らされます。今回ならコロナによる女性の自殺や貧困、不倫問題が各所でクローズアップされました。

日本なら、弱い立場で貧困に苦しむ女性を「可愛い人が風俗に来ます!」と逆に歓迎し、大問題に。これが「笑いだった」というのだから、驚きです…。

またジャニーズ問題が起きた2023年は、価値観のシフトの年。それが社会(法律)に適用されるのは、筆者の研究では、新しい月相入りから。

2026年からは「世界」が動き出すため、日本の問題が世界に拡散する可能性も…。そんな中、今日たまたまニュースを見たら、ジャニーズ問題がアメリカでの裁判沙汰に。

ここからは歴史認識でも揉めるターンに入るため、こうした小さい火種から世界的な問題に発展して行く可能性も…。

冥王星水瓶座は人権問題、人道問題でもあり、大きくクローズアップされるかもしれません。

2029年が1つの区切りの年となる

ちなみに2024年は、もともとフルムーン期最後のバブル相場で、最も高値で売れる年だと発信してきました。

自分でも驚きですが、株価もゴールドもビットコインも史上最高値更新…でもまだ上がる状態。不動産もそうですね。怖いですよ、これは。

ただ、バブルの最中に「バブルだ」と気がつける人は、殆どいません。そういうものなので、バフェットが何を言っても無駄なんです。

今はトランプ特需で、投資マネーは「ビットコイン」に向かっていますが、ゆくゆく「投機」にならないといいですね。

今後金利上昇で起こるのは、ジャンク債の爆発、住宅バブル崩壊で、4ハウス(不動産、住宅を支配)の時代に盛り上がった、マンション投資やローンが社会問題となりそう…。

2025年は「手放しの年」なので、高騰しすぎた不動産や株の「売り」が出てきやすいですし(バブルの熱も冷めてくる)、「別れ」に関連した問題も出てきやすい年です。

また5ハウスは「ギャンブル」の時代ですが、大衆のギャンブル熱に火をつけるのは、ビットコインになりそう(PERとかPBRとかの計算が不要、インフレヘッジができ、手軽だから)

そして5ハウスから、「原点回帰」に動き出すため、2026年から「実体経済への回帰」が起きそう。それを踏まえて、5ハウス・6ハウスの予想図を作ってみました。

ここまでは「インフレ」が問題になりそう
ここからは「スタグフレーション(インフレ+不況)」に?

またアベノミクスで、これから円の暴落とハイパーインフレが危惧されていますね。これは日銀関係者も認めている事ですし、まともな大人なら誰でも理解している話です。

元日銀の理事・山本謙三氏のインタビューを見つけましたので、貼っておきます。

【山本謙三が語る】異次元緩和で変わり果てた姿になってしまった日本経済

やんわりと上品に「円の急落(円が紙クズに)」「物価上昇で国民生活が厳しくなる(ハイパーインフレ)」と。美しい日本語で教えてくれています。

ただ筆者は、これが起死回生になる可能性も?と思うんですよね。

というのも、世界的なインフレ期の円安は、日本の製造業・インバウンドにプラスだからです。

  1. 脱グローバル+保護主義下=円安+自国で生産する方が強い。また雇用も戻る。

  2. 地政学リスクで旅行に行きにくくなる=治安のいい観光立国に人が集まる。しかも円安なら安くて、沢山買える。日本人も外国人相手の方が稼げる。

どうでしょう?考えようによっては、追い風ではないでしょうか。まぁ考えようによっては、ですけど笑。

5ハウス後半戦のインフレを耐え忍び、6ハウスでの富裕層の財産没収(格差是正)を経た後は、日本の借金もハイパーインフレで目減り(?)し、ゼロからの再スタートという展開も…。

またオリジナリティのある商品を、小さいお店や個人が売り始める事で、新しい技術や産業が生まれますよね。これはディセミネイティングムーン期の、「技術革新」に追い風です。

また社会主義化が起きるため、富裕層の財産没収後は、ベーシックインカム導入で、日本人好みの「競争・格差がない社会」に向かうでしょう。

マイナンバーは、社会的弱者にはプラスの制度です(お金がない個人を特定できる→政府がすぐに送金できる→国民側も嘘がつけない=不正受給が起きない)

今、心から苦しくて堪らないのは、高齢の金持ちだけ。若者にはプラスの風しか吹いていません。SNSでも必死に自民を叩き、マイナンバー潰しに励むのは、財産を没収されたくないからでは?

ただ世界規模の恐慌を前に、個人の抵抗は虚しく終わるはずです。これから起きる金融危機は、教科書に載り続ける「歴史的なものになる」と言われているからです。

またトランプは自国に都合が悪いことは全て「ぶっ潰す!!!」と考えるような人物。その彼が「円安は許せん!」と言うのだから、「日本にとってプラス」と解釈できます。

ここが大事ですね。円安は日本にプラスで、アメリカにとってはマイナスなんだ、と(アベノミクスの解釈も変わる?)

またロシアとの関係を再構築しているため、ロシアは米国にとって「大事」な存在。ですから、米国は「NATOから抜ける」可能性が。それで瀕死になるのは、ヨーロッパでしょう。

また保護主義の敵は中国なので、まずは中国潰しを仕掛け、製造業を自国に戻し、高い関税をかけるでしょう。世界はすさまじいインフレになる…これが2026年からかな。

ただ自国で製造された「高い商品」をアメリカ人が買うわけで、アメリカのインフレも加速しますよね?それを回避するには…

「そうだ!米ドルの切り下げだ!!!」

……と、思ってるかどうかは、定かではありませんが笑。前回のインフレ期(1stクオーター)前年の「ニクソンショック」では、米ドルの切り下げをしました。

ただ正直「全く先が読めない」ですね。来年からは、「自分の頭で考える(天王星)」事が試されると思います。

最後に頼れるのも、信じられるのも、裏切らないのも、自分だけ(=海王星牡羊座期:2025年3月〜2039年3月)

これから大切なのは「情報収集(天王星双子座)」でしょう。

情報収集が命を左右するのが、天王星双子座期(2025年7月〜2033年5月)です。そして国家や暮らしの大激変期が、天王星蟹座(2032年8月〜2040年5月)かなと。

また筆者のバイオリズムの研究では、「欠けていく月」の課題が本格的に始まるのは、2029年からです。

これは特殊なリズムで、次のニュームーン期(2080〜2098)まで続く長期的なサイクル。そのため、2029年を「1つの区切り」にしています。

この2029年は、土星が牡牛座INで、食料や所有に何か悲惨な事が起きそうですし、ドラゴンヘッドは山羊座。市民(蟹座)よりも国家(山羊座)が強くなる動きを始めるかもしれません。

ですから、来年からは情報(双子座)を手に入れたら、「誰よりも先に動く(海王星牡羊座)」そして、変な人からは距離を置くこと!関わる人は選ぶ!そして情報は有料で!信頼できる人物の情報網を!

最後に「ドラゴンヘッド魚座の未来」

今年「地球のルネーションサイクル」を完成させ、確信を深めたのが「世界秩序の激変が近い」という事です。

これは過去の世界史3000年分を検証し、この通りに過去の歴史も動いていた事を証明した命術です。統計学的な根拠に基づいた未来予想であり、占いとは統計学のはずです。

占い業界で幅を利かせている「スピってる人」が考えているようなキラキラファンタジー(海王星)ではなく、占いの原点に立ち返った、統計学です。

また今年は、T木星×T天王星が「牡牛座」でコンジャンクション。サインと惑星「だけ」をシンプルに読めば、「お金」「所有」「価値」の変化です。

そして地球のルネーションサイクルでも、「金融システムが変化する年」です。あなたの所有している財産、自分の商品価値にも変化があったはず。

そして「ペトロダラー取引」の破棄…。海王星は「石油」も支配しますし、2025年で海王星魚座も終わりますよね(逆行期間はありますが)

そして来年1月から、ドラゴンヘッドは魚座で、土星(試練)や海王星(混沌)とコンジャンクションしていきます。

これは、混沌(海王星)と試練(土星)の大洪水(魚座)が現れる?と解釈しているため、今年ずっと警鐘を鳴らしています(筆者は海王星魚座を金融緩和と解釈しているため)

来年から、海王星魚座期(2011〜2025)の「怪物」に、我々は飲み込まれていくのかもしれない…ノアの箱舟に「乗ることもできず」に…?

でも、まだ分かりません。

アホノミクスの「3本の毒矢」が、一体「誰に刺さるのか?」。これは経済の基盤が変わることで、「解釈が変わる」かもしれないので。

そう思いたいですよね?

ただ「崩れ方」は、金融危機が来てみないと分からない。「5ハウス(2020〜2031)」は「ギャンブル」のハウス。ここでの行動で、人生(或いは国家)が激変できるかもしれない…。

そう思いたいですよね?

だから前を向いて、立ち上がる!アジア、そして氷河期世代から下が下剋上し、最後に笑うのは、自分達なのだから!

筆者は5ハウスINでコロナが来た時、暴落した相場に資金を投下し、今年上がりきったところで売却しました。

危機はチャンス(木星+天王星)と捉える姿勢が、人生では大事です。危機があるから、チャンスもある。

「え〜……でも、投資が何も分かりません(泣)」

という方のために、下記の記事に沢山追記しました。タイトルに「追記」と書いてあるので、ぜひ購入された方は確認してください。

特に「アセットアロケーション」が理解ができたら、投資はサイクルだと理解できます。また日本の分散投資がいかに時代遅れかも「すんなり」理解できると思います。

またちょっと追記ですが、木星双子座期は、感情ではなく、理性や知性で考え、ゆっくり過ごす事を考えました。

SNSではゴタゴタしているようですが、感情的な人、ヒステリーが起きてる場所には、極力近づかない事です。

海王星魚座は末期で、もう次の牡羊座の攻撃的な動きがでています。突然の殺傷事件が多発していますよね?

これから海王星的な方は、支離滅裂な攻撃を他人に向けて来るため、こうした事件が非常に増えると思います。

冥王星は水瓶座で距離感、天王星は双子座で感情より知性なので、人間関係はベタベタしない方がトラブルが少なくて済むとかと思います。

社会がゴタゴタする時こそ、やはり情報収集し、感情や不安で動かない事だと思います。とにかく冷静に、危機はチャンスだ!って視点だけを見てほしいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!