大暴落→恐慌→戦争?市民最後の下剋上が始まる【天王星双子座は情報が命】
市民が儲ける最後の下剋上
みなさまはビットコインをご存知でしょうか?これは2008年、突然現れた謎の人物「サトシ・ナカモト」が公開した、「ブロックチェーン技術」から生まれた、夢の通貨です。
その2008年は、「満ちていく月(資本主義)」の時代が終わり、「欠けていく月(社会主義)」に大きな転換が起きた年。そしてビットコインは、2009年に誕生しました。
その「夢の通貨」の特徴は…
銀行を通さずに決済でき
(保有と送金を)国家に把握されず
匿名で
海外送金にリスクがなく
国内の『やましい金』を資金洗浄できる
海王星魚座期(2011年〜2025年)に、海王星(嘘つき・貧困層・軽犯罪者)が待ちに待った通貨が、ビットコインだったのです。
当然ながら、アンダーグラウンド(冥王星)で一世風靡。海王星も、まさに一世風靡セピアなテンション↓でした。
海王星「ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤァァ〜〜〜♪♪♪」
ただそれを、今のあなたは「他人事」だと思っていませんか?
まさか未来の私たちが、「貧困層(海王星)に転落する可能性がある」なんて、今は誰も知る由もなく…。
さて、このブロックチェーン技術とは、仮想通貨の「土台」です。これは、地下や土台を支配している「4ハウス(2008年〜2019年)」で誕生しました。
4ハウスで始まった事は、今後世界のベースになる可能性が高いため、未来予測に重要です。
初っ端の2008年には、リーマンショックが起き、没落しかけた西洋を助けたのは中国マネーでした。また、エンタメなら韓国が躍進。アジアの影響力が増したのが、4ハウスの時代です。
またブロックチェーン技術自体も、地方自治体の管理、履歴書、株の取引など、様々なデータ管理に活用されることが予想されています。
そしてこれから可視化される、新しい覇権国家(7ハウス)が、国際的な「法律」を10ハウス(2080年〜2091年)で整備する流れが来ると予想しているんです。
それだけじゃなく、筆者はこれから、「政府」と「銀行」と「通貨」が消えてなくなる可能性があると考えています。
「……は!?」
と思う方もいるかもしれません。
ただ今後、冥王星水瓶座で最初に起きるのは「金融危機」で、債券バブル崩壊→通貨暴落→市民が貧困層に転落(国民が借金のツケを払わされる)という流れだと予想しているのです。
これは2022年8月に、「ヒトラーの予言」で、「国策ではないか?」と言及済みですが、地球のルネーションサイクルを今年完成させ、「確信」に変わりました。
これから各国に、すさまじいインフレが起きて、「国の借金を帳消し」にする…国民を貧困層に転落させて(?)
信じられないかもしれませんが、経済と金融を理解していれば「あり得るシナリオ」と思う方もいるでしょう。
これから、市民最後の下剋上「冥王星水瓶座時代」が始まる可能性がある…旧社会をぶっ壊して。
トランプとビットコインの未来→インフレヘッジ
まず最初に結論を言うと、ビットコインは基軸通貨にはなりません。何故かというと、ビットコインには上限があり、巨大な経済を支えるだけの柔軟性がないからです。
だから活用は個人間に限定されるでしょう。最初からそういう意図で誕生したものである可能性があります。
ただ上限があることから、プレミア化する可能性がありそう(希少価値の高い、アンティークのような存在に?)
とはいえ盛り上がっている理由はそこではなく、世界情勢の変化(インフレ、戦争、政府の送金規制)が後押しをしたという点です。
これらは、欠けていく月のテーマになっているので、今後仮想通貨はもっと「大化け」する可能性が…。
まず最初に、世界情勢の変化を一覧にまとめますね。
政府の海外送金規制(資産の流出を政府が規制し始めた)
ウクライナ侵攻(戦争の可能性↑、インフレ↑)
中東情勢の悪化(戦争の可能性↑、インフレ↑)
イギリスのEU離脱(ユーロやEUに問題が?)
米中の貿易摩擦(関税→金利上昇↑、インフレ↑)
台湾有事や北朝鮮問題(戦争の可能性↑、インフレ↑)
アメリカが「ビットコイン」を打ち出す※New
このように、怒涛の勢いで世界全体が戦争不安とインフレに傾いてきました。これらは「商品(ゴールド、エネルギー、穀物など)」が上がるような流れです。
そして、①の政府が海外への送金を規制し始めたきっかけが、2017年6月アメリカ(FOMC)の金利引き上げ(量的金融緩和政策幕引きの模索)です。(ただ説明すると長いので省略)
これにより、自国通貨が弱くなる中国からアメリカへ資金が流出し、中国政府が海外送金を規制。
そのため人民元をビットコインに換える動きが加速し、それを見た政府がビットコインの取引も禁止したのです。
これは衝撃的な出来事でした。「政府に支配されない通貨」だったはずが、あっさり規制されてしまった。
多くの投資家が「仮想通貨はいずれ政府に規制され、価値がゼロになる」と言いだしたのは、これが原因です。
しかし2024年、「アメリカをビットコイン超大国にする」とトランプが宣言し、風向きが変わり始めます。
「ビットコインは詐欺(海王星)」と言い続けてきたのに、何故考えを変えたのか?
休憩中のトランプ
「ビットコ人気だよな〜〜〜」
「アイツを利用(海王星)できねぇかな〜〜〜」
(ピーーーーン!!!)
「ひらめいたぞ!!!(天王星)」
「そうだ!こっちから仕掛ければいいんだ!!!」
「こっちが動けば、状況を一気にコントロール(冥王星)できるぞ!」
まぁ、こういう↑策略(双子座)があると考えるのが普通でしょう。もうすぐ天王星(罠を仕掛ける側)に、双子座(策略)が入ります。
現段階では、トランプがビットコインを推す理由ははっきりしません。ただ、仮想通貨の需要が上がる出来事が、世界で増えてきたのは事実です。
戦争(インフレ)
海外送金の規制(財政破綻or戦争時に起こる)
貿易摩擦(脱グローバル→金利の上昇→インフレ)
自国通貨の暴落(インフレ)
財産没収(財政破綻or戦争時に起こる)
これらの問題に巻き込まれない通貨、それがビットコイン(仮想通貨全般)です。
またインフレのヘッジにもなるため、ディセミネイティングムーン期に、バブルが来るかもしれませんね。
そして、そのまま戦争が多発する3rdクオーターに入ると、世界大戦の頃のスイスフラン(中立国の通貨)の役目を担う可能性も…。
ただ戦争になれば国家が規制してくるでしょうから、やはり長期目線ならゴールド、短期なら仮想通貨が上がるだろうなと思います。
「欠けていく月」は、短期でモノの価値が変わる時代。そのモメンタムの動きについていける民が、大きく儲けられるのかもしれません。
これまでの常識をいかに早く「脱ぎ捨てるか」、それが「冥王星水瓶座時代」になりそう。
また今年は地球のルネーションサイクルで、金融のシステムが変わる年です。
木星×天王星(牡牛座)0度も来て、日銀は政策金利を引き上げましたし、アメリカはビットコイン、日本は新NISAが導入され、お金の転換点という印象が強かった1年。
また株価の大暴落は「金利」がきっかけで起きています。リーマンショックも、ヨーロッパ中央銀行(ECB)の金利上昇がキッカケでした。
(変動型住宅ローンの金利上昇→債務不履行や物件の差し押さえ→サブプライムローン危機→リーマンショック)
これからトランプが関税を仕掛けてくるなら、自然とインフレになり、各国は金利を上げるしかないですよね?そうなれば、株価の大暴落は時間の問題じゃないでしょうか?
欠けていく月(2008年〜)からのインフレ圧力が「大爆発する」のが、ディセミネイティングムーン(2026年〜)のターンです。
トランプは「円安は許せない!」という姿勢のため、円高を期待する向きもありますが、円の大暴落を放置+高い関税という、地獄のような手段に出てくる気もするんですよね…。
また台湾有事が発生した場合、シーレーンを中国に抑えられ、とんでもないダメージが発生するリスクも抱えています(インフレ上昇+経済ダメージ=日本の無条件降伏?)
台湾有事に関しては、元航空自衛官で麗澤大学特別教授の織田邦男さんが専門で強いですよ。石破さん(現総理大臣)も強いと思います(元防衛大臣)
こうした何が起きるかわからない、不確かな未来の中で、トランプ氏が「ビットコインを戦略的に利用してやろう」と、考るのも納得です。
ただ仮想通貨には「根拠」がありません。しかし、今の通貨も「国家の信用」しか根拠がありませんよね。それが「揺らいでいる」わけです。
そうした激動の時代に、自分の身は自分で守る(天王星)という姿勢が、最初に試されるのではないか?と。
ではここから、①何を準備し、②どのタイミングで、③何が起こり、④何を買って、⑤Xデーに備えればいいか。
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