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THE BANQUET vol.1

昨日18時から手越祐也のソロライブTHE BANQUETが開催された。

I'm coming
mc
ワインレッドの心
サウダージ
mc
Lovi'n U
あなた
mc
いのちの歌
mc

mc
Hello
Can You Feel The Love Tonight
恋音と雨空
mc
プロポーズ

手越くんの生歌を聴けたのは、TV越しにエコパで行ったU R not alone、実に5か月ぶりだった。ライブで考えたら1年2か月ぶり。(カウコンにいけたのでジャニーズ最後の東京ドームに立てた姿を見られていたのは本当に奇跡だった。本当に本当に感謝している。)

音がはじまったその瞬間から聴こえる音色が余りにも美しくて度胆をぬいた。そして第一声が”Aahn"(正直この綴りが合っているのかもわからない、だって初めて書いたんだもの笑)、手越祐也のアイドル性これだから面白くてやめられない。規格外すぎる。

手越祐也の歌の歴史を繋いでいくそのライブにファンの手越祐也ファンの歴史も走馬灯のように巡らせながら進むそのライブは余りにも美しくて面白くて、笑いながら涙がこぼれるような。

そんな1時間半だった。

私は実はそんなに歌に力を入れてみるファンではなかった。自分がダンスをずっとやってきたということもあって”踊る”部分が凄く大好きなファンだった。

歌自体も熱心に聴くファンではなかった。CDは沢山買うけれど普段音楽を聴くということはなくて、踊る部分があってこそ大好きと思っていた。

ただ昨日を機に私は手越祐也くんの歌唱が大好きなのだということを改めて知ってしまった。こうやって書くと大げさなのだけど、それくらい歌う手越祐也くんが好きだったことに気が付いた。

セトリの作り方も大好きで割とNEWSでもセトリを考えると言っていた手越くんの歌のつなぎ方も改めて好きだなあと思った。歴史とか意味とかちゃんと考えて創ってくれる流れが大好きだった。

そして歌唱曲の選曲も、知らない難しい曲が続くより知っていて楽しめる楽曲、自分のソロ曲、他のアイドル曲、世界のアーティストの曲等歴史と挑戦を感じさせるような、それでいて色んな手越祐也くんを魅せてくれるそんな10曲と奏であった。

You tubeでは無人島が始まり、ファンブックも発売し、OPEN RECではコラボ配信もあり、そして本業は歌と言い切る手越祐也くんの活動の真髄と未来を想像できたそんなライブであった。

ただ、1曲目にI'm comingを持ってくる時点でやっぱり私ごときでは未来なんて想像できなくて、きっとずっとずっと先にいるのが手越祐也くんでそれをただただ甘んじて享受することで精いっぱいになるほど楽しみで仕方ないんだろうなあと思える音楽であった。

これまでこれほど手越祐也という存在を感じる日々はなかったから、いまはへらへらして仕方ないけれど、こういう活動を続けていくことで手越くんの壮大なSTORYの夢が叶うことを祈りながら今日も見続ける。

そして最後にジャニーズってコンサートにご招待で来て下さった方には全員手書きでメッセージを書くのがお決まりなのだけど、あの最後の手書きメッセージがそれだと思っている。手越くんって凄くジャニーズ育ちなんだよね。


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