碧井梨紗

当たり前だったことが変わってしまった世界🌏 沢山の方が大切な事に気付いた今、 きっと…

碧井梨紗

当たり前だったことが変わってしまった世界🌏 沢山の方が大切な事に気付いた今、 きっと優しい世界に変わると信じ、未来に希望を託して毎日を生きていきたい✨ そんな時だからこそ気づけたこと、 大切な気持ちを綴っていこうと思います🌱 スイーツ愛も語ります🍰🍫🍨💓

最近の記事

「キース・ヘリング」

1980年代に発売されたクリスマスエイドというコンピレーションアルバムのCDジャケット。 真っ赤な紙に金色の太い線で描かれた人が赤ちゃんを抱くイラストがキース・ヘリングとの出会いだった。 今もTシャツやキャップなどあちらこちらで見かけるキース・ヘリングのイラスト。 長年個性的なイラストレーターということしかわからずにいた。 今回、キース・ヘリング展が開催されるということで、なんとなくしか知らなかったイラストとキース・ヘリングについて興味が湧いた。 ある日、次の予定までに少し

    • 🦋綺麗なご飯🍋

      まだまだコロナ禍ですが、だいぶその生活に慣れ、何に気をつければいいかがわかってきて、最近は少しずつ外食ができるようになりました。 とはいえ、衛生面や座席が密集する空気のよくないお店は避けたいところ。 ライヴのために訪れた慣れない街で食事をする場所を探すのもなかなか大変で、歩き疲れてもうご飯を諦めようと商業施設を出ようとしていたところ、こちらの素敵なお料理を提供してくれたお洋服屋さんの中にあるカフェへたどり着きました。 運良く席も空いていてすぐに座ることができ、ライブ前の時

      • まるごとカカオとチョコレート、 ピエール・マルコリーニを知る

        先日、ひとり誕生日会をしました。 チョコレートジャーナリスト、市川歩美さんの記事で知った、ピエール・マルコリーニの「デギュスタシオン ドゥ カカオ」というカカオとブランドを丸ごと楽しめるプレート。 チョコレート好きにはたまらないプレートでした。 代表的なボンボンショコラとカカオの実を使った様々なスイーツが一つのプレートになっています。 ラグビーボール🏉のような大きなカカオの実の内側に白い果肉に覆われた(カカオパルプ)カカオ豆が沢山詰まっています。 左上がその白い果肉をシャー

        • 昨日は山の日

          昨日は山の日。 登山がきっかけで結婚した両親のもとに生まれたので、気づけば夏は山へ毎年のように行っていました。 田舎がなかったこともあり、いつしか毎年行く長野の山が田舎のようになっていて、断片的だけれど記憶がある。 1週間くらい同じペンションに泊まっていた時に夜見た気持ち悪いくらいの(笑)満天の星空。 登った山の中腹にあるスキー場にいた無数の赤トンボ。 日焼け対策をあまりせずに登った山で見た雷鳥の親子とひどい日焼け。 太陽にあたりすぎて、真夜中に大量の鼻血でベッドのマット

        「キース・ヘリング」

          不思議なニョキニョキ

          某休日。 緊急事態宣言が解除され、久しぶりに街へ買い物へ出かけてみました。街も人が増えて、まだ人混みに近寄るのを躊躇してしまいますが、少しだけ気持ちが前向きになってきました。 目的の買い物を済ませ、人混みは避けたくてカフェではなく公園を散策しながらのんびりしようと思っていました。 ところが比較的天気も気温も心地よかったからか有料公園も人がとても多くてちょっとびっくり。 大きな芝生のある正面エリアを避け、森らしさのある道を歩くことに。 つい最近、年間パスを購入したので散策を急

          不思議なニョキニョキ

          「子どもには見えて大人には見えないもの」

          かたつむり〜 小さな子どもがマンションの入り口で声をあげた。 傘を畳んでいたわたしはその子が見ているマンションの植え込みを見た。 あ、ほんとだ… 子どもの頃は梅雨の時期にカタツムリをよく見かけた。 幼稚園の裏庭に紫陽花が咲いていて、その場所には立ち入ることはできないのだけれど、窓から壁や紫陽花にくっついているカタツムリをよく眺めていた。 ところが小学生になり、中学、高校になるとカタツムリを見なくなった。 都会の環境の変化でいなくなってしまったのだと思っていた。 20

          「子どもには見えて大人には見えないもの」

          綺麗な色のグラスで乾杯を。

          私は広海さんと水の入ったグラスで乾杯をした。 ある目標を立てそのスタートと達成を誓ったのだ。 その少し後にSNSで、目標を達成したと想定して乾杯を先にしてしまう「予祝」というちょっと面白い投稿を読んだ。 あ、これやりたい。 広海さんとは定期的にお会いしていた。 カフェで会話をしている時間は有意義で穏やかな気持ちにもさせてくれた。 わたしはこの「予祝」の話をしてみたら、 興味があるとおっしゃってくださったのは 今年の3月初旬の話である。 調べてみると予祝は古くからあるそ

          綺麗な色のグラスで乾杯を。

          今見たニュースが真実かは分からない

          先日、アフガニスタンで去年12月に中村哲医師らを殺害した容疑者を拘束したというニュースが一部メディアで報道されました。 海外で活躍された中村哲医師のこの事件。 日本のメディアと海外メディアの報道の違いについて、さらにその功績を日本と海外でどのように捉えていたのか、いくつかのニュース映像や記事を見て考えさせられました。 大人になり様々なメディアの情報にたくさん触れるようになり気づいたことは、 送り出す場所によって扱うニュースも違えば国によって報道のされ方も大きさも全く違い、

          今見たニュースが真実かは分からない

          アンティークジュエリーに込められた想い

          あなたには受け継いだジュエリーや大切な人から贈られたジュエリーはありますか? 先日、イギリスアンティージュエリーのバイヤーさんのテレビ番組を見ました。 アンティークというと、例えば銀食器好きの人が過去に作られたお宝と言われる物をコレクションのために探したり、値打ちがあるから集めている、といった少しマニアックな趣味の世界だと思っていてさほど興味はありませんでした。 しかし番組を見ていてその魅力にどんどんひかれていきました。 アンティークジュエリーとして骨董市や蚤の市に並ぶ

          アンティークジュエリーに込められた想い

          当たり前の奇跡と輝くケーキ

          一月下旬、わたしは隣の国で流行し始めたウィルスに警戒を始めました。 それはあっという間に国内に持ち込まれ、 いよいよわたし達の身近にまで迫り始めました。 次第に飲食店やデパートが短縮営業を始め、デパ地下でなかなか買い物ができなくなりました。 人一倍ウィルスを気にしていたわたしは外食やカフェも控えるようになりました。 自宅と会社だけの往復。 様々な情報に翻弄される毎日。 あ〜美味しいもの食べたい… 思わず声に出していました。 3月上旬、仕事の打ち合わせでとあるカフェ

          当たり前の奇跡と輝くケーキ