見出し画像

【買ってよかった!】赤ちゃんが生まれる前に用意しておくべきもの厳選16アイテム

妊娠している友達によく聞かれるのが、赤ちゃんが生まれる前に何を用意したらいいの?という質問。ネットや雑誌に色々なリストが載っているが、あれこれ調べたらこれは本当にいるのか?などが分からなくなってくる・・・

私が、これは絶対に必要だし無駄にならない、と思うものは以下の16アイテムです!

オムツ
短肌着
洋服 
おしりふき
オムツ替えマット
使い捨てオムツ替えシート
赤ちゃん用綿棒
ローション 
爪切り 
ベビーバス
沐浴液 
哺乳瓶 
スタイ 
新生児用チャイルドシート
ベビーベッドとおふとん
⑯おくるみ

詳しく説明する。

オムツ
退院後必ず使うため、3パックほどは買っておくと〇

短肌着5-6枚
新生児は首がすわってないので、頭からかぶせるタイプより紐で結ぶタイプがおススメ。

画像1

洋服 
すぐに大きくなるから新生児用60-70cmは最低限でOK。

おしりふき
これ、市販のお尻拭きを使うより、コットンにお湯を浸してお尻を拭くのがおススメ。これがセットになっている超便利アイテムがある。「コンビのお湯でコットンお尻ふき」である。

画像2

市販のお尻ふきは、「水99%」などと謳っているが、裏を返せば1%は水以外(保存料など)ということ。これを使っていると赤ちゃんのお尻が赤くなったり、かぶれたりしやすくなってしまう(※あくまで体験談)
このコンビのお湯でコットンお尻ふきは、コットンと水を入れるボトルが収納できる。このアイテムの素晴らしい点は、水をお湯に変え、そのお湯の温度(35%くらい)を保ってくれる、という点。水に浸したコットンは結構冷たい。お湯に浸すことで赤ちゃんも快適なのだ。

画像3

これは上の子にも下の子にも使っていたが、本当に便利だった。朝、水を入れるのが少し面倒だが、コットンは綿100%なのでお尻がほとんどかぶれることがなかった。ちなみにコットンは付いていないので別で購入する必要がある。(赤ちゃん本舗のコットンが毛羽立ちにくくおススメ)

おむつ替えマット
私のおススメは、イケアの「ベビーケアマット」。

画像5

これ、空気を入れて膨らますと、画像の通り、端が立体的になって溝ができる。これがすごい。何がすごいかというと、この溝でおしっこをせき止めてくれるのだ。新生児の赤ちゃんはとにかくよくおしっこをする。特にオムツを替えようとした瞬間に「ぴゅうぅ~」は多発する。このイケアのベビーマットなら、床におしっこがこぼれてしまう可能性が極めて低い。素材も水をしみこまないのですぐに拭いて除菌できる。ついでに大きなバスタオルなどを敷いて、赤ちゃんのお昼寝のベッド変わりにもなる。まじで超絶便利アイテム。

使い捨てオムツ替えシート
私のおススメは「ベネッセの使い切り防水マルチペーパー(レギュラー100枚入り)」だが、ネットを見てみると2020年1月現在は販売していないようだ。。。

画像6

これ、表側がおしっこを吸収し、裏側は漏れ出ない素材になっている。また、シートに厚みがあるので破れにくい。すごく使い勝手が良かったのだが。でも似たようなものはたくさん売っているのでシートを使うことをぜひおススメする。私はこのシートをイケアのベビーケアマットの上に敷いて使っていた。これならおしっこが床にこぼれないし、うんちがついてもシートをそのまま捨てるだけなので極めて衛生的で掃除もラクなのだ。

赤ちゃん用綿棒
赤ちゃんの耳掃除だけでなくお鼻掃除にも便利。なんせ鼻の穴が小さいので・・・

ローション 
幼児湿疹が出たらとりあえずたっぷり保湿することが重要。

爪切り 
赤ちゃんはすぐ爪が伸びる。はさみタイプがオススメ。

ベビーバス 
ベビーバスは大きく分けて2つのタイプがある。空気を入れて膨らますタイプ(左)と、硬い素材でできたタイプ(右)。

図3

これ、私は両方もらって使ったのだが、断然硬い方をおススメする。なぜなら、空気を入れて膨らます方は、画像を見て分かるように溝がものすごく多く、その溝の掃除が、めちゃくちゃ面倒なのである。また、すぐにお湯を抜かないと素材が劣化して、穴が開いてしまうのだ(経験済み)。硬い方は、このデメリット2点がない。1つ懸念点としては、硬いので赤ちゃんを入れる時にぶつけないように注意が必要なこと。でも、慣れるまでは頭を置く所にタオルを敷いておくとかで対策はできる。

沐浴液
私は王道のスキナベープを使ってた。

哺乳瓶 
最低1本は必要。(ビタミンKシロップという薬を赤ちゃんには必ず飲ませる必要があるので) おススメは「ピジョンの母乳実感」。哺乳瓶に付いている乳首が硬めの素材でできており、赤ちゃんがおっぱいを吸う練習になる。

スタイ 
新生児はまだよだれは出ないがミルクをよく吐くことがあるためスタイが数枚あると便利。

新生児用チャイルドシート 
退院時から使う。新生児用は1年しか使わないため、周りに借りるかレンタルがおススメ。

ベビーベッド
大人用のベッドで一緒に寝る、またはお布団で寝る場合はベビーベッドは必要ないが、私は断然赤ちゃんをベビーベッドでひとりで寝かせることをおススメしている。(その理由は「生後3ヶ月からの「ひとり寝」のススメ」にて)私は里帰りしたので、実家ではベビーベッドをレンタルし、自宅では友人に譲ってもらったベビーベッドをずっと使っていた。ちなみに、赤ちゃんの汗の量は半端ない場合があるので、防水シーツを敷き、その上に肌触りが良いキルト生地などのシーツを敷くことをおススメする。

⑯おくるみ

画像7

おくるみは、ママ友とランチとかでお出かけした時に、赤ちゃんを寝かせておく時にも役立つし、夏は薄いブランケット代わりにもなる。王道はやはり英王室御用達と言われるエイデンアンドアネイ。薄いのに丈夫で肌触りが良く、何度洗っても色褪せしないし生地がへたったりしない。出産祝いとしてもらう人も多いと思う。(私も上の子も下の子もお祝いでいただいた)

おくるみの最大のメリットは、サイズが大きいので、赤ちゃんを上の写真のようにぎゅっと強めに巻くことができるという点。これ、寝かしつけの時に本当に役に立つ。

ぎゅっと強く巻くことで、赤ちゃんが狭い子宮にいた時と似た環境を作れるので生後間もない赤ちゃんが安心するのだ。また、寝かしつけ時、ぎゅっと巻いた状態授乳し、そのままベッドに置くと、「背中スイッチ」が発動しにくい
これは何故か?
背中スイッチは、温かいママの腕の中から、冷たいシーツの上に置かれると発動するケースがとても多いから。おくるみのままベッドに置けば、温かい状態のまま赤ちゃんが安心して眠ることができるのだ。

以上がおススメアイテム16選。まじ、買っておいて損はない超便利アイテムばかり。
また、以下のものは産後、おっぱいが出るようであれば病院で入院中に購入しておくことをおススメする。完ミ(完全ミルク)の場合は必要なし。

搾乳機 
出産直後は胸が張りやすいため、搾乳機があると便利!疲れている時、哺乳瓶に搾乳したものをパートナーにあげてもらう時にも役立つ。おススメはピジョンの手動タイプ。安いけど使いやすい。
乳首用クリーム 
授乳で乳首が痛くなった時に必要。私はランシノーを使っていた。
授乳ケープ
ワイヤー入りで授乳中に上から赤ちゃんが見えるタイプがおススメ。私は生地がしっかりしていて柄がオシャレなベベオレを使っていた。

最後に、抱っこひもは出産前に買っておいても良いなと思う。私のおススメはやっぱりエルゴ。肩が痛くならず、装着も簡単で◎

ちなみにベビーカーは、生まれてすぐ使うことはまずないので、ほしいものの目星を出産前につけておき、生後1ヵ月以降赤ちゃんを実際に乗せてみて、機能や乗り心地が良さそうなものを選ぶのが良いと思う。

これから出産という方、ぜひ参考にしてみてください♡


この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?