【夜泣きしない】生後3ヶ月からのひとり寝のススメ 〜ママ自身の体をもっと大切に〜
2020年1月からnoteで育児のコツを書き連ねて行こう、と思っていたのに中旬あたりから仕事が恐ろしく忙しくなり、更新ができなかった。。。しょぼん。
でも、スキ のお知らせが来るとテンション上がりますね。記事を見てくださった方、ありがとうございます。少しずつでも、書いていこうと改めて思いました。
さて本題。
私がこれから出産、という友だちや会社の後輩に必ずススメているのが、生後3ヶ月からのひとり寝、である。
この最大のメリットは、母親が十分な睡眠が取れることで、日中イライラせずに子供と過ごせるようになりやすい、ということ。
もともと毎日3時間しか寝ない生活で全く問題なかった、みたいな方は別かもしれないが、そもそもママの体というのは、出産までの過程で、既にものすごく、ものすんごく疲れている。
お腹が大きくなるにつれ、
✓お腹が張りやすくて眠れない、とか
✓むくみが酷くて眠れない、とか
✓つわりがまだ続いてて眠れない、とか、はたまた
✓赤ちゃんがお腹を蹴りまくるので眠れない、とか
とにかく眠れない悩みを抱えて妊娠後期を過ごしている人が多いと思う。
そして出産時も、陣痛が昼間起きるとは限らないので、夜中にずっと起きてて出産する方もいる。
赤ちゃんと対面したその時には、ママの体はある意味ボロボロになっている。睡眠不足の日々が長らく続いた上、人生で最大とも言える気力体力を使って我が子を産むのだから。。。
そして、出産後も夜中の授乳や夜泣きで眠れない日々はさらにずっと続いていく。
って、それって当たり前のこととして受け入れるべきなのだろうか?
ママ自身が、妊娠出産までにたった一人で頑張ったその体をもっと労わって、しっかり休む時間を確保して、体力を回復させて、日中赤ちゃんと元気に過ごすために、または自分だけの時間を作るためにはどうすれば良いのか?
赤ちゃんを産む前から、それをもっと考えてもいいんじゃないだろうか?
ママが、産後の自分の体を労わってしっかり休む。ごくシンプルで、でもものすごく重要。そしてそのためには、赤ちゃんをどう寝かしつけるか、が密接に関わっていると私は考えている。
ひとり寝の習慣をつけることで、赤ちゃんはお腹が満たされれば一人で眠ることができる状態をつくりやすい。その時間、ママはゆ~っくり寝ることができる。ぼ~っと好きなテレビを観ることができる。じ~っくり本を読むことができる。だら~っとできる時間がまとまってできる。
そして次の日の朝、笑顔で赤ちゃんを抱きあげることができる。
赤ちゃんのためにママがいかに自分の身を削って耐えられるか、が大切なのではない。赤ちゃんとママが笑顔で過ごすためにはどのような生活習慣をつけていくのか、が大切なのだ。と私は思う。
ママよ、もっともっと、自分の体を労わろう。
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