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旅のすきま|ウィーン街歩き

なんとなく撮ったものをまとめて紹介するだけの回です。

まずはホフブルク王宮の北東の端、ミヒャエル門。


そしてホフブルク王宮近辺で撮ったいろいろを。

快晴のヨーゼフ広場。

この写真を撮っている背中側があの美しい国立図書館になる。ヨーゼフ広場だから、銅像で馬に乗っているのはもちろんヨーゼフ(2世)さん。マリー・アントワネットのお兄さんだ。

そこから左手に行ったところにあるちょっと不思議な自動販売機。

パネルに近づいてもう一枚。絶妙な品揃え。どういうシチュエーションでここで買うことになるのだろう。

「買う」ボタンの白抜き文字、このときはアラブ語に


自動販売機を通り過ぎるとパティオに出る。
ここがウィーン少年合唱団の本拠地らしい。

出演するミサの情報も


こちらはベルヴェデーレ宮殿。
シュテファン大聖堂などがある歴史地区から見て南のほうにある

バロックだけどわりとあっさりめな印象
暑くて早く日陰に入りたいと思いながら撮っている
上の写真の建物を向こう側から撮ってみた
改修中らしく、壁や窓はプリントされた幕
暑い(しつこい)


こちらは街の中心、歴史地区の通りで見かけたモーツァルトが住んでいたという建物。

看板(小さくてすみません)には
「モーツァルトは1781年にこの家に住み、オペラ『後宮からの誘拐』を作曲した」と書いてある

じつはヨーロッパにいると、あちらこちらにこういった歴史的な有名人の関係各所を示す看板があってあまり珍しくはない。
ドイツではゲーテ、イタリアではガリバルディ、フランスではナポレオンあたりが多い。「下宿した家」「泊まった宿」「友だちを訪ねて立ち寄った」などなど。笑
有名人も大変だ。


ウィーンには関係ないが、スーパーで見つけて思わず撮った。見知らぬ土地で旧友に出会った気分だ。
一時期は日本国内でも品薄でほとんど手に入らないといわれていたが、最近はだいぶ出回っているのだろうか。


同じ店のワインコーナーには、6-10分でボトルを冷やしてくれるサービスも。
他の買い物をしているあいだに冷えている、というのはうれしいかも。


ここからは夕方散歩で撮ったものを。

ひっそり静かになった夕方のデメル

高級ブランド店の立ち並ぶコールマルクト通りから見えるミヒャエル門


ヘルデン広場のオーストリア大公「カール・フォン・エスターライヒ」
絶妙なバランス!シルエットがかっこいい


ヘルデン広場より
穏やかな夕暮れ、暑さもだいぶ和らぐ


ここまでご覧いただきありがとうございました。
日本は全国的に猛暑が続くようですね。
どうぞ気をつけて、よい週末を!


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