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ネガティブのもと

その言葉を知らなければ
その現象はその世界に存在しません

親が『失敗』という言葉を子どもに投げかけていると
子どもは『失敗』という言葉を知ることになります

すると、その子の人生に失敗がうまれる

もし、失敗という言葉を知らずに育ったなら
周りから見て失敗と思えるような事があったとしても
その子の中では失敗ではない

思ってた事と違う結果を受け取っただけ、ってことになる

失敗という言葉を気にかけて生きるよりも
そんな言葉を意識せずに
心もフットワークも軽く楽しく生きたほうが健全ですね

その言葉を知ったから
それが世界に存在するのです
知らなかったら、それは存在しません

以前私はマクロビオティックにハマった時期があります
やるとなったらとことんハマるので
けっこう厳格にやっていました

すると、食べていいものがなくなってしまったのです
(健康がどーのこーのいう以前に生きていけない…笑)

添加物がヤバいだの、
調理器具に使われてる材料がマズイだのと知ってしまうと
安心なものがなくなってしまったのです

できる限り摂らない、と妥協して、
あ〜 ホントはこれ良くないんだよなぁ…  なんて思いながら食べるわけです

すると、外食などしたときは
だいたいお腹の調子を崩しましたし
湿疹がでたりしました

これは、その食品が悪かったから、という話しではなく
私がその食品の中にある添加物を意識したゆえ起こった事です

だって、それ以前の私は日常的にそういう食品を食べていたわけですから

その存在を意識すると
それは現れます

意識したことは現象となって人生の中に発生します

失敗という言葉を意識しすぎていると
ちょっと合わなかっただけの事や、
些細なイレギュラーが起こっただけで
失敗を感じて挫折感を味わってしまいます

失敗、挫折、合わない、才能がない、、、、
自己否定する言葉はなるべく意識から遠ざけて、
経験、学び、という前向きな言葉に変換できたらいいですね

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