公開!潜在意識ドローイング #4・ビューティライター AYANAさん
ビューティに関する執筆を中心に、化粧品開発・トークショーやメイクレッスンでも活躍するAYANAさん。女性の細やかな心を言葉で掬い上げるインスタグラムも人気。4歳のお子さんを育てるお母さんでもあります。
AYANA|アヤナ
ビューティライター。化粧品メーカーでの企画開発職を経験後、独立。美のために生み出されたモノや美に携わる人々について、言語化するのが主な仕事。女性たちが自分自身や世界を美しく捉えなおす、そのきっかけづくりをお手伝いしています。
Instagram:tw0lipswithfang
www.ayana.tokyo
最初に現れた人は…
ー モロッコやインドのタージマハル...モザイクタイルのアラブ風ゲートが連なる回廊。人知れず世界の為に祈る神官のようなAYANAさん自身が静かに佇んでいる。
AYANAさんは自分の直観力に自然に乗って、自分で人生を切り開いていける人。
また今回の人生では「情報受信を行う」ために女性を選んで生まれたようですよ。
AYANA:自分の天命って何でしょう?いつも考えています。
《AYANAさんの潜在意識イメージ》
ー AYANAさんがしたいこと。それは、
「誰もが自分自身の輝く“王” である、と人々に気づかせたい」ということ。
(イメージ:トップに王冠を戴く)
この思いは、AYANAさんの美容への情熱にもつながっています。
良い例が、Netflixの人気番組「クイア・アイ」のジョナサン。
彼のように自分自身を外見でも体現してる人は、「すべての個性は美しい」ってことを世に教えてくれますね。
AYANAさんは、そういった
”自分らしさを玉虫色に優しく光らせる沢山の人達” を応援して、モザイクのように集めて、透明感の溢れる世界を創り上げる。
『創白』。 白を創りあげる。
それがAYANAさん自身の喜びであり、天命のようです。
そのビジョンが具体的な活動になるのが
『結び・紡ぎ』。
誰かの製品やアイディアを、広く人々に紹介していく事。
(イメージ:沢山の光るパールがAYANAさんの糸に連ってネットワークを築く)
AYANAさんがネタを選ぶ際の基準は
”縦の風が吹く(深い純化を促す)" ものであること。
それは分かり易くいうと「よし今週も頑張ろう」と思わせるライトな癒しではなく…「はっ 会社辞めてアイスランド行こう。職種もガラッと変えよう。」 と行動を促す、大きな純化。
受け手の頭頂から身体の中を縦方向に涼やかな風がスォーン!と吹き抜けるような もの。
これから起きる変化は…
ー 具体的なお仕事の展開は、「美容や日本を超えて、世界中の良きアイディアを結んで行く」。
サプリや医療品、ムーブメントや人物...つまり
「ある思想」が触れられる形になったもの。
そんなネタを世界中から集めて、媒体等に自主提案する。
(この動きはAYANAさんのお子さんに対しても良い影響があります)
それと...漫画の原作のような事もするかも?! AYANAさんが プロデューサー兼ディレクションする感じで。
ハイブロウとポップを両方持つ作品だと思います。
また、 AYANA哲学をより濃く文章で綴ったzineのようなもの も活動の中核存在として面白い。 ニーズもあります。
AYANA:自分が親であることに慣れません。こんな感じでいいのかしら(笑) 子にしてあげられる事はありますか?
ー お子さんを産んだことは、ご自分のアウトプットとして必要でした。
AYANAさんは、”自分のエゴを一切入れないで情報を清らかなまま流す” という神官的な仕事をしてきたので、過去に自分の家族を持った経験が少なかったかも(だから親業に馴染みが薄い)。
でも今回の人生では「人間らしい自分」も表に出していく、と決めてきた。人間くさい自分がいたっていいじゃない、と。
お子さんは、そんなAYANAさんの体験を見てくれる相手です。
お子さんには、自分の "ちょっとだらしない姿"、一個人としての人間らしい姿を共有してください。
お子さんの前でもっと自由に振舞って大丈夫!
AYANA:婦人科系で体調が重い時があります。
ー 婦人科系のお悩み対策。溜まっているのは「受信したけどアウトプットされず残った情報や、言わずにおいた言葉等」かもしれません。
これらの解消には、身体の深くまで直接アプローチする身体医療、例えば鍼がお勧めのようです。
今後の対策は、日常生活の中で 「身体性を意識する」こと。
よく水を飲み、大きな動作で床を拭く!とか、サザエさんのようにお魚くわえたドラ猫を全力で追いかける!など(笑)。
溜まりがちな不要エネルギーを日常の所作で放出する習慣をつける。
AYANAさんのように直観力と感性をメインツールとして使う方は、これが大事です。
今回のメッセージ
ー AYANAさんに公私ともにこれから是非やってみてほしい行動は、
「平日の夕方に一杯ワイン飲んじゃうような ”大人の不敵な余裕” で、合間合間で、楽しく自分を出していく」
ことです。
AYANAさんの感想
私は小さいときから自己表現があまり上手ではありませんでした。
というか自己はおそらく人一倍あるのにそれをどのくらい、どんなやり方で出せばいいのかわからなかった。
これって私がこれまでエゴを必要としない生き方をしてきたからだったのか!とすごく腑に落ちました。
私は年々欲張りになっていて、歳を取るたびにどんどんやりたいことや みたい景色が増えて。
さらに自分の才能を生かして人に幸せになってもらいたいという気持ちもどんどん大きくなって。
それも私が今生でどんどんエゴの出し方を学んでいっていて、赤ちゃんが大きくなるみたいにどんどんできることが増えているからなんだな、と。
今までは人間1回目なのかなと思ってたんですが、そういうことだったのかーとすごくクリアになりました。
あと、私は昔から「YOU ARE YOUR OWN GOD」を座右の銘にしていて、それも過去の自分にもらった言葉?だったんだ〜と嬉しかったな。
※60分セッションから抜粋して纏めています。
iucorin(古川幸卯子)
映像監督/ドローイングアーティスト。
ロンドンと東京の広告業界にて映像監督・CMプランナーとして活動。
「”言葉にできない感覚”」をコンセプトに、実写やアニメーションを使ったTVCM、ミュージックビデオ、企業ブランドムービー等を多数演出。
全感覚的な情報をドローイングで可視化するクリエイティブ・セッション「ラインミーツライン」を行う。
著書:「Tagebuch nach Fukushima(邦題:東京一時停止)」(ドイツ:カールセン社) 、「38歳のデトックス出産〜分娩台のブライアン・イーノ」(ピッチ・コミュニケーションズ)
◾️ 公式WEB:https://www.linemeetsline.tokyo
◾️ instagram: https://www.instagram.com/line_meets_line/