公開潜在意識ドローイング3_あらけん

「公開!潜在意識ドローイング」#3 SpinCollectifTOKYO主催・荒内健治さん

《新天地は 軽やかに 円盤に乗せて》

今回のゲストはフリスビーの啓蒙活動や様々なプロジェクトを世に送り出す荒内健治さん。他にない仕事を紡ぎ出しさらに軽やかに変化するアラケンの ”地球上手”バイブスを是非感じてみてください。

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荒内健治(アラケン)フリスビーチーム SpinCollectifTOKYO 主催 / TOKYO FRISBEE PARK 施工主 / 円盤・ 円形壁研究家 / FRISBEE JAMMER(フリスビーを愛する人)。武蔵野美術大学短期大学部生活デザイン科卒。アーチスト達と制作したデザインフリスビーシリーズはMoMAでも販売された。アウトドアフェス内フリスビー企画、「BIG THROW」「ミニアルテ」等開催。BIG THROWの曲「いち+いち=ひとつ」作詞。https://spincollectiftokyo.com/

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荒内:録音とか自由にしてくれていいよ。もう赤裸々でいこー(笑)

(セッション開始)

IUCORIN:先ず、上の方に、すべてを掌握してる ”アラケン母艦UFO” があって。「おまえ地球行ってちょっと色々やっておいで」って地球に来てる “子機UFO” が今ここのアラケン 。 “アラケン母艦” が考案した大まかな筋書きを、地球で生きる ”アラケン子機” が具体的な演出コンテにするかんじ。

荒内:うんうん。やべーめちゃくちゃ楽しい。

IUCORIN:まだ前説だけど(笑)面白いよねえ。母艦考案の筋書きがこの人生のビジョンなんだけども、でも実際に地球で活動する子機は人生経験や社会概念のさまざまな影響を受けてモヤが溜まったりするので、本来のビジョンを再確認+意識をアップデートすることで自動的にモヤも払ってクリアな状態にする、というのがこの潜在意識ドローイングの目的です。

荒内:払って払って。溜まってると思います!

IUCORIN:アラケンはすごく地頭がいい人。頭脳が冴えるから、ハートで感じてるWHATと思考を使って考えるHOWとの順番が逆になることがあるのかも。その2つを統合すると今後さらに楽にやれる感じがしますね。

荒内:たしかに先に思考で考えたくなっちゃう。浮かんでくること、いろいろなビジョンが見えすぎるところがある気がして。あれもこれもやりたい、みたいなところもあるかもしれないし。うん。

IUCORIN:…ホタテがみえる!螺旋状の紐に連なる白いホタテ? 

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荒内:(平然と)うん、ホタテホタテ。大正解。

IUCORIN:お母さん方のおじいちゃん…ってご存命?どういうご関係?

荒内:早くに亡くなってるから僕はほとんど記憶がなくて。おじいちゃんの葬式の行列に参加して御供物の団子積んだの持つ係で、それ食べちゃったっていう記憶しかない。おじいちゃんはホタテの養殖してた。がっつりホタテ。

IUCORIN:そうかあ!じゃあまさにそのおじいちゃんだ。応援してくださってる。アラケンて長男だっけ?

荒内:うん。ひとりっこ。

IUCORIN:おじいちゃんは…「地元・ルーツ・家を守るとか考えなくていいから!お前らしさを前面に出して自由自在に生きてくれることが嬉しい」と。それと…「真珠のようにじっくり時間をかけて育てる・作るのがお前の魅力だから、焦らなくっていい」とのこと。

荒内:地元の青森に移住しようかとも考えていたのになあ。青森じゃないのか。

IUCORIN:青森がNGではないんだけど、大きく構えて自由に生きてほしいみたい。

荒内:仕事は今後どういう形になっていくんだろうか。

今までいろんなものに興味を持ってやってきて、いろいろなプロジェクトをそれぞれ少しづつ育ててるんだけど、どれにギアを踏み込んでいいかわからない。どういう部分がお金になりやすいのかな。
生活のための部分と自分の好きなことを、特に結婚してから切り分けて考えるようになっていて。僕個人的にはあまり考えずに流れに合わせてなるようになるのがいいと思うようになってるんだけど。

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IUCORIN:(ドローイングしながら)…フレンドリーで理想的な森林…野外フェスのように彩豊かで可愛らしいメルヘンな世界観。
真鍮と擦りガラスで出来た巨大ランタン…温室ツリーハウスのような…上部に緑が生い茂って青・紫・ピンクの鳥たちがチュンチュン楽しげに集まってる。一本柱がしっかりと地中深くまで埋まり「俺はこれです」という一本のコンセプトでがっしり地中に立つ。ん、周辺は大きな穴ぼこ…

荒内:うける(笑)

IUCORIN:一本柱の根本から豊かな泉が湧いてる。これは感情やインスピレーション…

荒内:ほおーん。なるほど。

IUCORIN:…お仕事的にいろんな面があっていい(本体が六角形)。でもアラケンの仕事の本質はこの柱のように一本で、それは「プランナー」。アラケン個人がハートで感じた「いいよね〜 いいよねええ〜〜!」っていう ”よろこび”(泉) を、複数の多面的なプロジェクト群を通して人々にシェアする。お金はその”僕のよろこびシェア活動”の対価として受け取る。
アラケンは「プランナー」だから、プロジェクトごとに制作進行や実行面を担当するパートナーが存在すると、仕事としての純度がより高いことができる。

荒内:今は自分が「こういうふうに人々に伝わったら面白いだろうな」っていうプランニングから始まって、それを最後売るところまでビジョンとして形にしなくちゃいけない仕組みにどうしてもなってて。プランという種があって、地に植えて耕して収穫して売るところまで考えなきゃいけないって言うことに対するストレスが結構あるのかもね。

IUCORIN:仕事プロジェクトに対するアラケンの関わり方は確かに「世に出したら終わり」ではない。森の真ん中でみんなの目印になって泉の水(よろこび)を”循環”させ続ける。いったん始めたプロジェクトは長期に渡って監修しつづけるんだけど、インスピレーション担当のアラケンとは別に、実行担当の対等なビジネスパートナーがいるといい。

荒内:ね。でもそうならないんだよなあ。なんでだか俺全然わかんないんだよなあ。(※ 後半で明らかに)

IUCORIN:アラケンにとって一番大事なのはインスピレーションの泉。

これが枯れたら非常事態。

荒内:人が作るものがすごい好きだっていうのはあるんだよねー。昨日久しぶりに映画を観てさ。人が作った良いものが世の中にいっぱいあるっていいなーって思ってる。異次元からの泉っていうのは求めたいと思ってるけどね(笑)。

IUCORIN:アートにかぎらず、たとえば釣り具のリール?みたいな人間による発明品とかでもいい。 

荒内:わかる!!例えて表現すると「#発明 #共感 #蓄積 #未知」とかの見えないハッシュタグが沢山付いている、読み応えがあるもの(芸術、アイディア、情報等)はどこにでも隠れていて、それらをスキャン出来たときに、「わ〜すげ〜〜いいな〜〜♪ 夢があるな〜」ってかんじ!!(笑)

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IUCORIN:それが泉の正体。アラケンの大事な栄養源です。あまり早く数字的な達成目標を求められちゃうと、「アラケンをサポートするからどんどん成長しろー」と言って目をかけてくれてる目上の人?などは確かに正しいんだけども、泉が干上がっちゃうとこがある。たとえば上空からすごく強い太陽がビカーッと照らしてくれると確かに動植物は育つけど、強すぎるとみんなの命の大元の水が枯れちゃう。

荒内:なるほどねー。すげー今のわかる、うん。

IUCORIN:そういう時アラケンは地下に潜りがちなようだけど…

荒内:うん潜りがちー(笑)。映画でも観よーってなっちゃう。

IUCORIN:数字的結果とソウルのよろこび を対立構造にしないことがいいみたい。ハートのよろこび がファースト。そこから派生するのが経済活動。一連の循環する流れ。

荒内:もっと大きな循環をイメージした方がいいっていうことかな?

IUCORIN:そうだね。経済活動は、自分と家族が受け取る対価分を超えた「生態系全体」スケールで考える。始まりは極パーソナルな「俺はこれが120パーセント好き!」というよろこび。次に「みんなはどう思うかわからないけど、俺個人はすごくいいと思うから、真心をこめてこれをお届けしたい」という大きな気持ちで経済活動に乗せていく。

荒内:ふーむふーむ。

IUCORIN:さっき質問で「お金を得るためにはどの活動にギアをいれるべきか」ということがあったけれど、数字の達成目標から逆算して経済活動を構築すると、アラケンにとっては「逆にゴールを狭くしちゃう」。「なんだここまでやればそれでいいのか、つまんないな」と思っちゃう。

荒内:わかる〜(笑)そんなかんじ。なるほどな〜。この泉が自分の中にあれば、自分が物理的に移動しつづける事とか、今住んでる東京や地元の青森に拘る必要はないってことかな?

IUCORIN:物理的な拠点は一箇所のほうが気が楽かもしれない。その理由は、ビジネス面では多面的フィールドで活動するからそれ以上の負担を減らすため。引っ越すならば「気持ちよくアガる場所はどこか?」って考え方がいいかも。

荒内:居心地のよい場所ね。

IUCORIN:(地図をみながら)地元の青森は魂の充電用にたまに帰省してOK。…青森よりは札幌…または山梨。自分が程よく気持ちよくいれるんだけど、文化的活動をしやすい都心からあまりファーラウェイじゃない…

荒内:全然想像もしてなかった。山梨か…山梨。

荒内:今一番ピュアに自分がやりたいことって何かってかんがえたら、円形の壁が建てたいっていう。

IUCORIN:んん〜?ふんふん。

荒内:円形の壁を建てたらそこの近くにいたい。土地もいるし、そこの土地で稼ぐのも必要だし、建てるプランを考えないとだし。どういうやり方がいいのかなって考えてて。実はストリートフリスビー用の「円形壁」を集めて勝手に「東京」を「TOKYO FRISBEE PARK」って呼ぶプロジェクトで、 東京中の円形の壁を探し回ったあと、日本中、世界中に範囲を広げて探してるんだけど。

ストーンヘンジ的なものが、「円形壁」のルーツような気がしてきていて。
太陽…宇宙…地球があって自分がある、みたいな立ち位置って、日常生活を送っているとわかんなくなってくるかんじがしてて。いつのまにか地動説みたいな常識の中で生きてたりってことが世の中に山ほどあるじゃない? そういうこと…例えば夏至にはこっちの方角から日が昇るのがわかるとか、宇宙時計的な円形の壁がいいなっていう。

IUCORIN:アラケンは「真実に触れていたいんだ」。

荒内:そうなんですよ!そう。

IUCORIN:アラケンのインスピレーションの泉って「真実に触れる」ということだから。「すげ〜〜〜 超良い〜〜〜 世界&人間にリスペクト〜〜〜 なんか好きだな、可愛い〜〜〜」って感じるものは=宇宙時計=泉。

荒内:円形の壁を通して、揺るがないパワフルなものとしてそれを見たい、という気持ちがあるのかもな。人とか地球とか自然とかの面白さが常にインスピレーションの泉になってるとは思うから、それらが凄いっていうことを常に感じていたい。(それらと自分との)絆が切れそうになるとつまらなくなる。…すげーな、すげー当たってるかも(笑)。そして、それでフリスビーしたい(笑)。

IUCORIN:冒頭にメッセージをくれたアラケンのおじいちゃんが「ハートをベースに自由にこの先の人生を創って」と仰ってる。自分ひとりの感動、ひとつの生活拠点、ひとつの仕事(プランナー)から、拡大させて多面的に活動する。それと「楽を選んで」と。

荒内:段々そういう気持ちになって来てて。なんか、うん…最近ずっと頑張ってた気はしてて。とくに311以降とか。確かにおじいちゃんは漁師だったりもするから六ヶ所村のこととか反対してたらしくて。そういうことがまだ公に残っていた時代でもあるだろうし。そういうことを考える人ってどんどん減って来てるように感じて。

IUCORIN:アラケンが世の中全員分の課題を背負おうとしてもそれは難しいこと。それぞれの道だから人を変えることは出来なくて…だからもう「楽になっていい」そうです。

荒内:本当にそうだよなあ(笑)。俺もそれは感じ始めている。

IUCORIN:楽を選ぶって難しいよねえ。別の可能性を捨てるってことでもあるし。でも、自分にとってスムースなものを選ぶっていうのが自分を本当に尊敬するっていうこと らしいアラケンが楽な人生を選び自分を尊重することが、”人&地球スゲ〜活動” に繋がる。またそんなアラケンを見た周囲の人々も「えっアラケンさん、そう出たか!それアリなんだ!」って結果的にインスピレーションを受けることも起きる。アラケンは可愛いのが大事ですよ。

荒内:そうなんですよ、僕は可愛いものが好きなんですよ。

IUCORIN:信頼できるチームメイトを探すのが大事だね。

荒内:それがいまいちわかってない感じがするんだよねー。「この人好き」だけでやっていったらダメなんだもんね。

IUCORIN:たとえばその山梨(仮)に組み立て建築キットのようなものを持って行って…円形の壁を建てる時にアラケン一人じゃ建てられないから相談する地元の小さな建築会社か工務店の、ちょっと年下の実直な2代目社長…そんな人と良いチームメンバーになるかもしれない。
お互いに自分が持ってないものを持ってる。その相手に対してアラケンはプランナーとして超具体的に「こういった部分にビジネスとして参加してください」とオファーする。

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荒内:ふーん!今後は今までと全然違うことをやっていくのかなあ?

IUCORIN:今やってること全部を一箇所にまとめてやっちゃえばいいじゃん、ということみたい。何でも売ってる面白い駄菓子屋みたいな…円形壁もモニュメントみたいにして店の庭に建てて、子供たちが集まって来るような。
出来ることから着実にやっていくうちに、その地元出身のビジネスパートナーのおかげもあってアラケンの誠実さが伝わり地元社会にスムースに溶け込んでいける。放課後に子供たちが寄ったり、夕方にはちょっとビールを出して仕事帰りの若者が集まったり。地元や近隣の民芸の若い継承者と出会って、アラケンのお店だけのコラボ商品をプロデュースして、遠方からもお客さんが来たり…。

荒内:理想的〜、うん。何年後くらいにそういう空気が熟成して来るかな?

IUCORIN:動き出せばすぐだと思うよ。「運命の全スケジュール」がボードゲームだと仮定したら、私たち現象世界の人間には4−5コマ先くらいまでがみえるってかんじだと思う。なぜならアラケンが新しい行動を始めて1コマ進めると同時にリアルタイムでさらにその先のコマ群が新たに作り出されるシステム。もちろん特定の不可避イベントのコマも存在するけども(母艦UFOが考案した大まかな筋書き)。
願望の最速実現の方法は、大きな核となるWANTを小型ロケットに乗せてヒュンっと打ち上げる。次にロケットの動きを横目で感じ取りながら、目の前の出来ることをやる
参考として山梨、潮風の強くない静岡、山深くない長野…

荒内:ふんふんふん。あるかもな〜。伝説のヒッピー感あるね(笑)

IUCORIN:これこそが本当の豊かさって感じがする未来図だね〜。

荒内:自転車乗るくらいのスピード感で、着実にね。

IUCORIN:まさにそう!

荒内:ありそうだな〜 なるほどな〜。なんかすげーおもしろいなあ。
あと、全然関係ないかも知れないけど、UFOについて訊いていい? 潜在意識ドローイングの最初から、母艦UFOとか出てきて、驚いてる(笑)。子供の時からUFO好きなんだよな、フリスビーもまんまだしなって。ストーンヘンジ的な巨石文化とUFOの関係とかも、現代人のものさしだと見えずらいものがありそうな気もして。

IUCORIN:アラケンの魂の星の性質として、人々に啓蒙しよう、教えようというところがある。たとえば311のことをしっかり受け止めて他の人々にも啓蒙しようとするとか。アラケンの宇宙人ぽさは 前回の和多田アヤちゃんの宇宙人感 とはまた違う感じのものだけど…感情の質がピュア。地球っぽい人間の重い感情や情念を感じはするけど引きずらない。人々への啓蒙も、メルヘンで可愛くて楽しい世界の中で行うのがいい。それこそフリスビー教室とかね! 煮詰まらないことが大事。
アラケンの宇宙視点からつい真面目に日本人とかを分析しちゃいがちかもしれないけども、そうすると泉が枯れちゃう。泉を豊かに綺麗に湧かせ続けて、それをみんなに還元するのが一番大切なこと。
アラケンは宇宙感覚を持ってる。あえていうなら“ハーフ“っぽい。活動するのは地球の、「地上の森のマジシャン」。

完成!潜在意識ドローイング

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(以下余談)

IUCORIN:今後また人生に動きが出ると、今の潜在意識イメージからさらにレベルアップしたバージョンに進化していくよ。

荒内:次の覚醒もおきるんだ?

IUCORIN:たとえば(潜在意識イメージの)質感や機能がパワーアップしたり、最初は一部分しか見えてなかったものが世界観がスケールアップされて全体像が見渡せるようになったり。どんどんバージョンアップして行く。

荒内:いやーなんかすげえ ありえる気がする。今までの世界観にこだわるのはやめようと思ってるんだよねえ。むちゃくちゃ面白い〜。なんか、ありそう。今仕事のイベントで山梨に呼ばれてるし

IUCORIN:おおっ そうなんだ。

荒内:そこにUFOいっぱい出るっていうし(笑)。

IUCORIN:フリスビーにUFOが宿るかもね。

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なにかを作る(クリエイション)とかって、最終的にはシャーマン的なところに行き着く気がしてて。俺も直感力を意識的に使いこなせるようになりたいな。

IUCORIN:アラケンも出来るよ。みんな出来る。みんなの直感力が上がったら、すごくいいと思う。直感力を何に使いたいかを自分が判ってることと、ワクワクすることをどんどんやるのが発揮ポイントだと感じてる。

《荒内健治さんの活動はこちらから》
https://www.spincollectiftokyo.com/

《セッションで的中?! UFOに逢えるかもしれない山梨のイベント》
白州の森 BIKELORE5 2019年5月25-26日 at 白州尾白の森

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荒内健治さんの感想

ずっとムズガユかった、手の届かない
背中を掻いてもらえて、スッキリな気分。
フリスビーも、見えてる部分は円盤だけど、
「風」とか、「重力」とか、「空気」とか、
沢山の「見えないもの」も使ってあそんでる。
潜在意識って、自分に吹いてる、見えない風??
指をさされて!!たしかに、そっちから!!って!!(笑)
ここちよい風に、まかせるのもいいなあ〜!!(楽)

IUCORINの感想

今回のセッションでも出てきますが、本当に「軽やかな行動」というのがこれからのキーワードかもしれないなと思いました。
ふと頭をよぎったこと、たとえば「あの展覧会に行ってみよう」から「クレープ食べたい」まで、スッと出てきたアイディアはどんどん検討するといいように思います。検討して、どんどん実行してサクサク忘れる。そのなかに気がつけば残る一本の線が浮かび上がってくるように感じます。
そうやって潜在意識イメージをどんどん育てて、アップデートしていきましょ。

iucorin(古川幸卯子)
映像監督/ドローイングアーティスト。
ロンドンと東京の広告業界にて映像監督・CMプランナーとして活動。
「”言葉にできない感覚”」をコンセプトに、実写やアニメーションを使ったTVCM、ミュージックビデオ、企業ブランドムービー等を多数演出。
全感覚的な情報をドローイングで可視化するクリエイティブ・セッション「ラインミーツライン」を行う。

著書:「Tagebuch nach Fukushima(邦題:東京一時停止)」(ドイツ:カールセン社) 、「38歳のデトックス出産〜分娩台のブライアン・イーノ」(ピッチ・コミュニケーションズ) 

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