
これはカンタン!初心者でもできる「プロの運用法」
それは長期で世界に分散投資すること
写真:アフロ
多くの人には知られていませんが、2008年のリーマン・ショック直前という最悪なタイミングで投資を始めても、プラスのリターンを得ることができたといわれている投資法があります。
それは世界中の株を買い、長く保有し続けること。一見むずかしそうですが、これを簡単に実現させる方法として考えられているのが「投資信託に長期投資する」こと。また、この投資法こそ投資初心者にとって効果的と期待されています。
理由は世界経済が長期的に成長し続けているから
写真:田村翔/アフロ
前提となるのは、経済学者トマ・ピケティ氏が導き出した『投資リターンは経済成長率を上回る』という分析。
ピケティ氏は2013年に刊行された著書「21世紀の資本」で、“所得や富に関する膨大な歴史的データから「株や投資信託などの資産運用から得られる利益率は、働いて得る所得を上回る」”ことを示しました。ピケティ氏の研究によれば“歴史上、現在に至るまで経済成長率は約1〜2%、資本収益率は約4〜5%”とされています。
さらに、世界経済は成長するとの予測が
写真:ロイター/アフロ
世界銀行や国際通貨基金(IMF)によると、今後世界経済は年3〜4%程度で成長していくと予測されています。大きな理由として、世界の人口が現在の77億人から約85億人にまで増加するとの予測に加え、自動運転車やIoTなどのテクノロジーの進化も期待されているため、世界全体で見ると経済成長し続けるといわれています。
そのため、ピケティ氏の分析と世界経済の成長率を前提とすると、全世界に分散・長期投資していけば世界経済の成長率3〜4%を上回るリターンが得られると期待されています。
実際、世界的な機関も長期投資を実践
写真:Panther Media/アフロイメージマート
世界でも多額の運用資産で知られるノルウェー政府年金基金や、年間約6億円もの賞金が必要となるノーベル財団も約100年前から長期投資を実践しています。
ほかにも、過去に遡ってアメリカの代表的な指数「S&P500」に30年前から投資していた場合、この30年で上下の波こそあるものの株価は上昇。10倍になっています。
しかも、長期投資ならほぼ手間いらず
写真:アフロ
投資信託なら、投資のプロにお金を預けるだけで個別銘柄を選択する必要がありません。そのため、常時株価チャートに張り付いて売買のタイミングを伺うといったむずかしい作業は必要なく、世界中の株や債券に分散投資を行っている投資信託を購入するだけでカンタンに資産運用することができます!
LINE証券でも投資信託の取扱を開始
そんな長期投資に向いた投資信託の取扱いをLINE証券でも11月27日から開始しました。
・業界唯一!*購入手数料が無料
・購入額は最低100円からでOK
・幅広いニーズに対応した厳選28銘柄
・LINE証券でのみ取引できる投信信託も
・銘柄選びもとてもカンタン
とLINE証券ならではのメリットがありますので、ぜひこの機会に資産運用をはじめてみてはいかがでしょうか。
※2019年11月26日時点におけるアクティブ型、インデックス型およびブルベア型投資信託の全てを取り扱う国内証券会社との比較において(当社調べ)
LINE証券で投資信託の取引をするメリットについては、以下の記事をご参考にしてみてください。
購入手数料ゼロ!100円から買える「LINE証券の投資信託」
さらに詳しく投資信託について知りたい方は、こちら。
めっちゃ楽!はじめての資産運用で検討したい「投資信託」
※LINE証券は株や投資信託を売買できる証券会社であり、投資信託の運用は銘柄分析や商品設計を担う各運用会社が行っています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※LINE証券の公式アカウントが友だち追加されます。
※LINEアプリがインストールされているスマートフォンでご覧ください。
※本記事は特定の銘柄を推奨するものではありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご注意事項
■当社でのお取引にあたっては、各商品毎に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
■金融商品のお取引においては、株価の変動、為替その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。
■上記の手数料等およびリスク・ご注意事項についての詳細はこちらをよくお読みください。
■お取引に際しては、ご利用ガイドの内容をよくお読みください。
本ページに記載の内容は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、将来の投資成果を示唆または保証するものではございません。投資の最終決定はご自身の判断で行ってください。なお、使用するデータおよび表現等の欠落や誤謬につきましては、当社はその責を負いかねますので、あらかじめご了承ください。また、本ページの内容につきましては当社が著作権を有しております。電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、本ページの内容を当社に無断で複製、転載または転送等を行うことは、固くお断りいたします。
LINE証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3144号
加入協会/日本証券業協会
LINE証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3144号
加入協会/日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!