天皇賞春回顧

やっと今年初G1的中しました。。。😭
◎からの1頭軸3連複で1番つく配当でちょっとはやり返せたかなと。。。😂

それではレース回顧します。

久しぶりに長距離レースらしい出入りの多い競馬となりました。
その理由はアフリカンゴールドとタイトルホルダーの失速と競走中止。
競り合ったからどちらも競走中止したじゃないかと言ってしまえばそれまでですが、やはり淀の坂越え2回というのは特に逃げ馬にはキツいという事がわかります。

前半1000メートルが59.7秒
中盤1000メートルが62.3秒

この理由はアフリカンゴールドの失速。

タイトルホルダーに関しては外の2番手までならギリギリ我慢出来る馬では有りますし、アフリカンゴールドが正面スタンドから1コーナーで急失速したので、実はラッキーなハナ取れた展開だったかなと思います。
それが競走中止という事は状態がそもそも悪かったのかなぁと。
強い馬ですが逃げ馬なのでレースの消耗度はかなり有るんだろうなと思います。
また、道悪自体はこなせると思いますが連戦は相当厳しいという事だと思いますので、この後狙うとしたらG1、1本かなと。

勝った◎ジャスティンパレスはもう鞍上の腕のレベルしか有りません。
1番枠から途中でアフリカンゴールドの失速を上手くパスしていつでも外に出せる位置でタイトルホルダーの失速も影響を受けず。
ただ、末脚の持続力が微妙だと思っていただけにあのハイペースで34.9秒と上がり最速で最後までしっかりと末脚を繰り出せたのは馬が力を付けています。
差し詰め器用なフィエールマン2世と言って良いかな(笑)

この先は有馬記念と天皇賞春が狙いの馬だと思います。

2着☆ディープボンドは今年の2着が1番価値が有ると思います。
今回の好走要因はペースが速かった事とデキの良さに尽きると思います。
和田騎手ナイスな騎乗ですが1着が遠いですね。。。😂

3着▲シルヴァーソニックは雨上がりの馬場状態、ハイペースと天皇賞春に強いステイゴールド系プラストニービン持ちの血統の力が存分に発揮された3着ですね。
レーン騎手も腹を決めてしっかりと脚を溜める騎乗も流石でした。
去年の競走中止から見事なジャンプアップでした。

4着ブレークアップも見事な競馬。
上位とは力差も有ると思いますが、3000メートルを超えてパフォーマンスが上がってますので来年以降も非常に楽しみですね。

5着マテンロウレオは驚きしか有りません。
正直距離長いと思ったしハイペースでのスタミナ勝負だったし連戦だったしで、あの競馬で5着なのは馬が相当強いと思います。
ハーツクライ産駒なので馬が確変したら天皇賞春勝つまで有ると見てます。
今後も要注目です。

6着ボルドグフーシュは終始外を回る競馬で6着はまだ力の差が有るかなと思います。
展開は向いたと思いますが、最後の伸びあぐねを見ると本当のステイヤーではないなぁと。

11着アスクビクターモアは出入りの激しい競馬は不向きだと思いますし、この2戦の負け方を見ると得意ゾーンが限られる馬な気がします。

今日のレースはかなり消耗度が高いレースでしたので、出走馬の次走は要注意です。

天皇賞春の回顧は以上です。

最後に先週大活躍の永島まなみ騎手。
今日2勝で来週からの斤量プラス1キロ増へ向けて勢い加速という感じですね。

エーデルサンライズもタウゼントシェーンも勝ちきる騎乗が非常に素晴らしい。
来週以降も楽しみです。

今週女性騎手の勝利はまなみ騎手と奈穂騎手だけですが、全員連対するというのもなかなかに凄い🤔
要は勝負出来る馬に乗れば結果が出せるという事で、来週以降是非6人勢揃いを見たいと思います(笑)

以上です😊

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