朝と夕の平等 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
平たく言えば早朝活用のお勧めというお話です。
今3時半なのですが、静かでインターネットはサクサク。
最高のひとときです。思えば子供の頃、四谷大塚の選抜試験に合格して受験勉強が始まってしまった小学校の5年のゴールデンウイーク以前までは夜20時になると寝なさいと言われて布団に入り、直ぐに寝ついてしまったものです。
四谷大塚という進学教室は今でもあるようです。
結果として朝は4時頃には目覚めます。小学校2年生までは学習まんがを読んだり、百科事典、お決まりの学研の科学と学習とお小遣いで作ってベランダから庭に長いアンテナを張って使った電池が要らない鉱石ラジオ(ゲルマラジオ)を聴いたりしていました。
鉱石ラジオって今も売っているんですね。
(部品数増えてる。当時はダイオードとセラミックコンデンサーと同調用のコイルとフェライトで長い導線のアンテナとクリスタルイヤフォンで鉱石ラジオを作ってました。(笑))
早朝は、夜行のトラックドライバーさん向けの音楽番組、トラックドライバーさんの投稿が新鮮で面白かった。
続いて農家さん向けの番組が有り、あぜ道談義というコーナで季節の農産物の手入れや農薬の紹介をしていました。ですから農薬の固有名詞まで結構知識が有りました。
小学校3年生以降は科学と学習は自分学年に加えて高学年向けのものも付録に釣られて買い、誠文堂新光社の初歩のラジオ(ラジオと言っても電子工作全般、特にオーディオアンプが興味の対象)、無線と実験(これも無線の記事はステレオチューナー位と皆無でオーディオ機器の紹介と自作の記事が興味の対象)等も毎月購読して読んでいました。
初歩のラジオは1992年に休刊になってるんですね。
そして6時になると父が起きてNHKラジオのバロック音楽のたのしみを聴き始めます。これでバロック音楽は知らない曲がない程になりました。幼稚園の年少からピアノを習ったのですが、このおかげかバッハの曲はとても親しみが有りました。
その頃にはだいぶ明るくなってきていて、バロックを聴きながらウトウトすることもあったのですが。7時少し前には食卓についてNHKニュース。そして朝のピアノの練習を登校/登園前にしていました。
こんな感じて早朝からの時間は誰にも邪魔されず自分の好きな学びができる、まるで大学生のような素敵な時間でした。
時間の使い方が自分の管理下では無くなった
“暗黒の(笑)
小学校5年生から大学入学までとサラリーマン時代”
夜更かしの強要で睡眠時間が極端に短くなり、勢い早朝に起きて何かすることは皆無となりました。
毎日が日曜日となり人間らしい生き方を取り戻した今秋、朝と夕についてふと考えが及びました。
(前フリ長(なが、今風に語尾を上げて⤴))
朝と夕。何れも太陽と地球が織りなす景色のグラデーションの変化を楽しめる時間、それが朝と夕です。ご来光等朝の方が有難られるようなのですが、何故か一般的には夕の方が馴染みが有ります。よね。
朝と夕の平等を
差別解消を
拡大版LGBTs…
ということで、ビデオ録画機能やストリーミングサービスを駆使して準備は万端、もとい簡単。
小学生時代の同様に3時過ぎには起きて20時には就寝。
後は応用動作を考えるだけ
夏は涼しい時間帯に活動して昼間は避暑
冬は暖かい時間帯に活動して夜から早朝は避寒
なんてことはない昔ながらの生活に戻せは良いだけですか。
(笑)
この話題も当たり前過ぎますかね。
蛇足
海外畑だったので、出張等を言い訳に自主的に在宅ワークをして、結果だけ出し続けてお目溢(こぼ)し。今は堂々と在宅ワークをできる、というか強いられる?時代なので、早朝の時間帯の活用チョット考えて見るキッカケに成れれば良いな、と思う。www
超蛇足
ハッシュタグで早寝早起きというのがあったんだけど、早朝3時ってのはそのカテゴリーに入らない気がしてます。2時から4時頃の活用が面白そうです。
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