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久しぶりに進化が止まらない横浜駅周辺を楽しんでみた その1 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 久しぶりに進化が止まらない横浜駅周辺を吾妹と楽しんでみたというお話です、

 軽自動車の1日車検で、久しぶりにまる1日横浜駅周辺を吾妹とデート(笑)する機会が有りました。
 私にとっては久しぶりの横浜駅周辺で浦島太郎状態でした。賑わっては居たもののコロナ禍の爪痕は至る所に有り、未だ出口が見えない中現役世代が必死に工夫している姿に感動すら覚えました。

 全ての座席が優先席という何とも粋な横浜市営地下鉄。相変わらず元気で路線も増えて延伸も進み満席で、立っている人が結構いて混み合って居ました。
 画竜点睛を欠くのが駅構内がなんとなく煤(すす)けていることです。沿線延伸や車両編成の増車等の投資で構内壁面の清掃迄予算が回っていないのかと。

 市営地下鉄の横浜駅から先ずは高島屋の地下を目指します。途中のレストラン街は多少の入れ替わりはあるものの、相変わらずの賑わいでした。お昼前でしたが既にお店の前で並んで順番を待っている方々も。流石横浜駅。

 高島屋の地下は大混雑。浅草今半でお届け物を手配し、お決まりの崎陽軒で車検でお世話になっているメカニックにお土産のための買い物を済ませ、今日の必須処理事項は完了。

 ここからは女子の秋葉原の部品街、クラフトや手芸用品店巡りの始まりです。

 小学生の時から日曜日の受験対策の授業後にお小遣い、お手伝いのお駄賃、お年玉が貯まっては、足を伸ばして通った秋葉原の電気街。戦後の匂いプンプンの猥雑さと怪しげな放出品の中で、最先端の電子技術を学びオーディオ機器の製作を楽しんでいた頃を彷彿とさせる女子の秋葉原たるクラフトや手芸用品店。小売なので当然割高な価格ですが、それでも絶対的な価格は完成品に比べれば桁違い。

 小学生の頃の私が欲しかったソニーのオーディオ機器が10万円の桁(1970年初め)で小学生にはかなりハードル高かったのですが、秋葉原の電子部品街なら手が届く値段。秋葉原とてもそうは言っても当然小売なので当然割高な価格ですが。(笑)

 吾妹は私と異なり純粋ににクラフトや手芸の作品製作を楽しむという余裕のスタンス。ブログ等にアップしてたら分けて欲しいと言われお分けする程の余裕。

 (製品が買えなくて仕方なく自作した)
 私とは違うなぁ

 綺麗に整備されて久しい横浜駅西口の高島屋と相鉄ジョイナスの間のショッピング街を横切ってジョイナスに。2件程ショッピングをたっぷり楽しんだら午後2時に。流石にお腹が空いて来ました。昼時を超えたのでお店も空く頃ということで遅い昼食に。

 外の空気を吸いながら思いつきでお店を選ぼうと横浜駅西口五番街から岡野町に向かって思いつきで散策。

この辺りまでは2000年頃の賑わい
それでも20年以上前ですね(笑)

 ビブレから先のダイエーや東急ハンズは再開発中でした。昔良く行った店は今は昼はやっていなくて結局私の好きな横浜では定番の蕎麦屋に。

定番の大好きなお蕎麦屋さん

 続きは続編で。

 

 


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