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自宅前で車の充電をしていたら… その3.3 計画実行 裏庭 是正への長い道のり 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

大人としてのお作法違いを是正するのに結構手間暇掛けてもめげずにプロジェクトを完遂させていく雰囲気が伝わると良いのですが…
(ビッグビジネスも家庭も同じ土俵)

 半島の丘陵。そのほぼトップに近い、と言っても標高45m位かなぁにある別荘。坂を下れば3分ちょっとで海という感じ。
 よそ者の立場からから町に溶け込んで田舎暮らしを楽しんでいました。

 そんな日々の中、地下駐車場はあるものの成り行きで少し離れた場所に駐車場を借りていました。そして車のメンテナンスは自宅前でという日々。冬場の低温ででバッテリーにはキツい季節の最後、深夜から早朝に掛けて自宅前で充電をしてご近所さんに通報され地元警察の方の指導を受けてしまいました。

 当たり前ですが、道路は駐車場では有りませんから、ここは清く正しくそうしなくて良い様に是正することにしました。ソリューションとしては地下駐車場があるのだからそこを真っ当に駐車場として利用するということ。下掲課題が有るものの
①倉庫代わりに使っていたので大量の荷物が保管されている
②別荘の設計が昭和で地下駐車場が狭い
③自動車と大型二輪車とスクーター計3台を収納する必要有り 
緻密な計画策定でプロジェクト開始としました。

 先ずはリビングからスタート。なんだかんだで2ヶ月掛けて見違える様に…

 今回は裏庭です。

 ネタバレですが、

粗大ごみと思っていたものもリサイクルに回せば値段が付くと言う事を初めて体験し大いに驚いた

のでした。

 ここも、以前大分整理して不要物は廃棄しました。最大の体積を占めていたのは、CRZの純正ホイール付きタイヤ8本。
 4本はミラココアと交換した子どもがスタッドレスタイヤを付けたいと言うことで宅急便4個口で送りました。しかしまだ4本残っていました。子どもに相談するとアップガレージというチェーン店に売却するのが良いとのアドバイス。

 裏庭からボロボロになったビニールを外してタイヤとホイールを表庭の芝の上に展開。子どもが保管時に綺麗に掃除してしまったと見えて、殆ど新品の様。スポンジでホコリとブレーキシュー等の付着物の残りを丁寧に落とし、仕上げにタイヤコーティング剤を掛けて作業完了。
 夏場なので直ぐに乾燥。出撃準備に。軽自動車の後席を倒して荷室を作り、バスタオルを2枚敷いて養生。丁寧にタイヤとホイールを積み込みました。
 30分程度のドライブで店舗へ。受付すると直ぐに担当の方か引取に車に来て下さいました。そして店内で待つこと30分。結構長く感じ、値段が付くどころか処分費用を請求されるのではないかと思ってしまいました。
 結局、タイヤは丸坊主なのでホイール4個で4000円とのこと。絶版車、しかも特殊なサイズのエコタイヤ用純正ホイールなのに値段が付きました。しかも古タイヤの処分はお店でしてくださるとのこと。本当に驚きました。しかもアブリをダウンロードして会員になると20%増額。最終的には4800円と言うことに。多謝、ですね~。

粗大ごみは公共の処分施設へ持ち込み、ごみ重量10kgまでごとに150円を払って居ましたが、覚醒しました。値段がつくものなのですね~。


ごみ重量10kgまでごとに150円を払って居ました

これでお勝手口前のコンクリート製のたたきが利用可能になりました。雨に濡れても大丈夫なものはここに置けるということですかね。具体的には46Lのコンテナ6段x2本=12個程度は余裕で置けそうです。

元々はここにアルミホイール付きタイヤが
8本積まれて居ました。

ネタバレですが今はこんな感じで利用
使っていない勝手口を禦ぐ感じで活用

 着実に地下駐車場の荷物の置き場が確保されつつ有ります。

つづく






 

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